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J・GⅠを9勝しているオジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡11歳)が、24日の中山大障害(芝4100メートル)でラストランを迎える。ほぼ6年にわたって障害界に君臨した〝絶対王者〟に携わる関係者に迫る特別連載がスタート。有馬記念にも出走(2018年=7着)した異能の名馬の最後を目に焼き付けろ-。
オジュウチョウサンが和田正一郎厩舎にやってきたのは、開業7年目の2015年。当時まだ40歳だった新進気鋭の若手調教師は、調教をつけるたびに、オジュウの強靱(きょうじん)な肉体に感心させられたという。
「動きが速いし、素早いし、力強い。それでいて意思も強い。調教メニューも他の障害馬と比べて圧倒的に負荷をかけたけど、レースまでには回復していい状態で出られていた。きつい調教に耐えうる身体を持っていたからこそ、あれだけの成績を残せたんでしょう」
和田郎厩舎に重賞&GⅠ初制覇を届けたのもオジュウ。これまでに史上最多となるJ・GⅠを9勝し、数々の金字塔を打ち立てる名ジャンパーには、当然あまたのファンがついた。
「ファンが本当に多い馬で、『オジュウチョウサンが私にとっての生きる希望です』と言ってくれる方もいた。1頭の影響力の大きさを肌で感じることができましたね。本当にありがたい体験をさせてもらいました」
指揮官は名馬との巡り合わせに感謝しながら、ラストランへ最善の準備をしていく。
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