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黒岩騎乗で1番人気のホッコーメヴィウスが、逃げ切って新潟ジャンプSからの重賞連勝を飾った。次走は東京HJ(10月16日、東京、J・GⅡ、芝3110メートル)を視野に入れる。2着に10番人気のアルーフクライ、3着に2番人気のメイショウアルトが入った。
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◆黒岩騎手(ホッコーメヴィウス1着)「この馬より速い馬はいないと思っていたので先手を取りました。今年一番という状態でした。僕は前走で初めて重賞を勝っていたので、気持ちに余裕を持って乗れました」
■ホッコーメヴィウス父ダイワメジャー、母ホッコーメモリー、母の父ダンシングブレーヴ。鹿毛の騸6歳。栗東・清水久詞厩舎所属。北海道浦河町・高昭牧場の生産馬。馬主は北幸商事㈱。戦績36戦5勝(うち障害17戦4勝)。獲得賞金1億5243万円(うち障害1億4083万円)。重賞は2022年J・GⅢ新潟ジャンプSに次いで2勝目。阪神ジャンプSは清水久詞調教師、黒岩悠騎手ともに初勝利。馬名は「冠名+人名より」。
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