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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は函館記念・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の函館芝のレース結果、近年の函館記念の結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
中間の雨の影響により、土曜日の函館芝コースは稍重(JRA発表)でスタート。終日ぐずついた天気で推移したが、馬場状態を変更するほどの降雨はなく、稍重発表のまま開催を終えた。
10R・かもめ島特別(2勝クラス・牝馬限定)の決着タイムは1分51秒4。稍重止まりではあるが、水分を多く含んだ際の函館芝コースらしく、時計を要する馬場状態になっている。
土曜日の結果を振り返ると、内めを通った先行勢の粘り腰や、内~中に進路を取った好位差しの活躍が目を引いた。対照的に道中外、直線も外という待機勢は劣勢。加えて、キックバックも目立つようになってきている。
つまり、内・先行優位の状況ながらも、見た目以上にタフな馬場コンディションということ。スピードだけでの押し切りが難しいのはもちろん、非力な差し馬が外々を回して最後まで脚が続く馬場状態ではない。その点はしっかりと頭に入れておくべきだ。
日曜日開催中の天気は不透明だが、予報(17日8時の時点)を確認する限り、週初~週中に想定されていたほどの雨量はなさそう。ただ、重めのコンディションであるのは間違いなく、土曜日の開催を経たことで、さらにスタミナを問われる馬場と化す可能性も十分に考えられる。
となれば、脚力で劣る下級クラスの場合は差し馬がしまいの脚をなくすケースが増えてくるかもしれない。対照的に上級クラスは脚力や馬力で勝る分、道中で体力を温存している待機勢にもチャンスがありそう。ゆえに函館記念に関しては、脚質的な有利不利の少ない馬場と捉えたほうがいい。
枠順については判断するに悩ましいが、内寄りが幅を利かせていた前日の結果を見る限り、一気に状況が様変わりするとも思えない。よって、走りやすいところを先んじてキープできる馬、または真ん中より内めの枠(1~4枠あたり)を利して、傷みの少ない部分をうまく立ち回れそうな馬を優先したほうが好結果につながりやすいのではないか。
なお、近年の函館記念は前走G1出走馬、もしくは前走が重賞か巴賞で1ケタ着順だった馬が優勢。過去5年の1~2着馬10頭中9頭がこの条件をクリア。3着以内まで範囲を広げても、15頭のうち12頭が該当する。馬場バイアスとセットで押さえておきたいポイントといえよう。
今回の出走馬で要点(1~4枠+前走ステップ)を満たしているのは、①ハヤヤッコ、③フェアリーポルカ、⑤マイネルウィルトス、⑧スカーフェイス。従って当欄では、これら4頭を連複の軸候補として推奨する。
【馬場予想からの注目馬】
①ハヤヤッコ ③フェアリーポルカ ⑤マイネルウィルトス ⑧スカーフェイス
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