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1月30日の東京11Rで行われた第36回根岸ステークス(4歳以上オープン、別定、GIII、ダート1400メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、岩田康誠騎手の6番人気テイエムサウスダン(牡5歳、栗東・飯田雄三厩舎)が直線で鞍上のゲキに応えるようにグングンと伸びて差し切りJRA重賞初制覇。2月20日に東京競馬場で行われるフェブラリーS(GI・ダート1600メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分23秒1(良)。
東京ダート5勝のタガノビューティーは、後方待機でスタミナと末脚を温存し直線勝負にかけると、メンバー上がり最速35秒4の末脚を駆使し追い込むも、勝ち馬から1馬身+半馬身届かず3着に敗れた。
◆津村明秀騎手「しまい3ハロンで脚を使わせるレースを考えていました。直線では“やれる”と思いましたが、残り100メートルで脚が上がりました。チャンスをもらっていただけに残念です」
★30日東京11R「根岸S」の着順&払戻金はこちら
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