まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。朝日杯FSの3日目は、大阪サンスポの長田良三記者が新馬、アイビーSと連勝中のドウデュースに注目。中間の上昇度に加え、初のマイル戦への対応など、戴冠への可能性を探った。
◇
ぜひ、取材しておきたい馬がいる。新馬、アイビーSと連勝中のドウデュースだ。先週は武豊騎手を背に、栗東CWコースで自己ベストとなる6ハロン78秒4-11秒4の好時計。充実ぶりが光るハーツクライ産駒の上昇度を見極めるため、最終追い切りをチェックした。
角馬場で体をほぐしたあと、DPコースでリノユニヴァース(2勝クラス)を先導する形でスタート。手応えよく直線に向くと、ラスト1ハロン11秒5(6ハロン83秒0)と鋭い伸びで、内から馬体を併せてきたパートナーを1馬身突き放した。友道調教師は「先週しっかりやっているので、併せる程度でサッとやりました。先週の動きもいいし、きょうの動きも良かったね。いい状態で臨めるね」と合格点を与える。気配や反応も良く、文句ない仕上がりだ。
もうひとつのポイントは、1ハロンの距離短縮。全2戦は芝1800メートルで、マイルは初参戦になるが、「中山の小回りよりは外回り1600メートルのほうがコース形態的にいい。アイビーSを勝ったあとに(武豊)ジョッキーとも相談して、外回りのほうが乗りやすいとなったので」と指揮官は前向きに語る。長所である長くいい脚を存分に発揮できる阪神のマイル戦は、ぴったりの舞台だろう。
「うちの厩舎の中でも(調教で)動ける馬だし、古馬に勝つぐらいの動きをするぐらいだからね。強い相手でも遜色はない」とトレーナーの評価は高い。アイビーSを無傷で勝った馬は、のちにGI4勝クロノジェネシスや、同2勝のソウルスターリングなどがいる。連勝で出世レースを制したドウデュースも、GI級のポテンシャルを秘めていそう。最終的に枠順なども加味して、重たい印を打つことも検討したい。(長田良三)
★朝日杯FSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|