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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はチャンピオンズカップ・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の中京ダートのレース結果、近年のチャンピオンズカップの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
火曜日から水曜日にかけて19ミリの雨量を記録したが、その後の降雨はゼロ。土曜日は細かい雨が降る時間帯があったものの、コンディションに大きな影響を及ぼすことはなく、終日良馬場(JRA発表)での施行。その一方、土曜日朝におけるJRA測定の含水率はゴール前8.2%、4コーナー7.2%。良馬場としては水分が多い状況となっていた。
土曜日施行のダート7競走を振り返ると、良発表とすれば含水率高めの脚抜きが良い状態ということもあり、中団より前めの位置につけ、なおかつ内~中を通った馬の活躍が顕著。後方勢は分が悪く、最終4コーナーの通過順位が10番手以降だった馬は3着以内ゼロという、冴えない結果に終わっている。
枠順については、内めの枠が優勢。3着以内馬21頭のうち、半数近い10頭を1~3枠の馬が占めている。外めの枠も頑張ってはいるが、6~8枠から2着連対圏に入った馬は、いずれも最終4コーナーを4番手以内で通過した逃げ・先行型。全般的に外めの枠を引いた待機勢は苦戦を強いられていた。
日曜日の予報は晴れベースだが、予想最高気温は12度前後で風も前日より弱くなる見通し。気温があまり上がらず、風も落ち着くとなれば、馬場の水分が一気に抜けることは考えづらい。日曜日も適度に湿り気を帯びた、土曜日に近いコンディションとなることが想定される。
ゆえに余程の展開利でもない限りは、道中で外めを追走、なおかつ最終コーナー過ぎから外を回る待機勢が幅を利かせるような状況にはならないはず。ただでさえ、各コーナーの角度がキツい形状の中京ダート1800m。道中から勝負どころにかけて、ロス少なく回ってくる馬の利は大きいだろう。
従って、内~中から上手に立ち回れそうな馬が優位という捉え方がベターのように思える。あえて逆張りで後方待機組を狙うのであれば、内~中め追走から脚をためるタイプとなろう。枠順に関しては、やはり真ん中より内(1~4枠あたり)に対する比重を高めたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
血統的には、過去5年のチャンピオンズカップを参考にすると、父あるいは母の父に国内芝のG1馬を輩出している種牡馬を持つ馬が堅調。2着以内馬延べ10頭すべてが該当する。砂に適したパワーだけではなく、芝向きの持続的な末脚の要素も必要ということである。
また、最高峰のダートレースかつ総合力を要求される舞台ということもあり、個々における格(ハイグレードレースの好走経験の有無)も重要。過去5年の優勝馬は、いずれもダートのG1・Jpn1既勝馬だった。血統面と合わせて押さえておきたいポイントだ。
今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(1~4枠)の要点をともに満たしているのは、⑥テーオーケインズ1頭のみ。よって当欄では、⑥テーオーケインズを本命に指名する。
【馬場予想からの注目馬】
⑥テーオーケインズ
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