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現場記者がエリザベス女王杯出走馬の気になる点に迫る「俺のチェックポイント」。3日目は東京サンスポの板津雄志記者が、美浦トレセンで産経賞オールカマーの勝ち馬ウインマリリンの最終追い切りをチェックした。先週はイマイチの動きだったが、この1週間で上昇しているのかどうかを探った。
わが社の冠レース、産経賞オールカマーを制したウインマリリンには、ぜひGIでも頑張ってほしい。ただ、中間は持病でもある肘の腫れの影響で難しい調整を強いられているようだ。併走で遅れた先週はらしくない動きで、4コーナーでうなる勢いだったオールカマーの1週前と比べると物足りない。
共同会見で横山武騎手は、先週の感触について「きっぱり言ってしまうと、状態がかなり落ちていたので、いい感じではなかったですね」と包み隠さず答えた。その上で「根性のある女の子ですし、馬自身が競馬までに体調を戻してレースでいい結果を出してくれることを願いつつ、一緒に頑張れれば」とパートナーの復調を願っていた。
この1週間で上昇しているのか。それが今回のチェックポイントだ。最終追い切りはいつも通り調教助手を背に美浦Wコースで単走。一杯に追われて5ハロン69秒0-11秒5と上々の数字をマークした。見た目には先週より走りに力感があったが、陣営のジャッジは…。
手塚調教師は「肘のケアと並行しつつ、調整自体はうまくいっている。先週追った後の良化があれば…と思っていたが、きょうの動きを見れば、十分気にせずレースに向かえると思う」と評価。騎乗した大村助手も「バネが少し戻ってきた感じがします」と語った。
最後に“オールカマーを10としたら今回は?”と調教師に聞くと、「8以上はあると思う」と返答。今回のチェックポイントの答えとしては『前走ほどの状態は難しいけど、先週よりは良化しているのは確か』だ。このひと追いでさらに上昇する可能性もないわけではない。GII3勝の実力馬の気配を、週末までじっくり観察したい。 (板津雄志)
★エリザベス女王杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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