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将来性豊かな若駒が顔をそろえた「第41回新潟2歳S」。ゴールドシップ産駒のウインピクシスは、福島の初戦で3馬身半差の圧勝劇を飾った。当レース2勝の実績を誇る上原博之調教師(64)は、芦毛のヒロイン候補に夢を膨らませている。
--福島芝1800メートルの初戦は2番手から抜け出しての完勝
上原博之調教師「1200メートルでデビューさせようかという話もあったくらいだけど、うまく折り合って抜け出す強い内容だったね。小柄でも柔らかみがあるし、いいバネがある」
--25日はWコースで5ハロン67秒1、ラスト1ハロン11秒1と絶好の動き
「物見をしないできちんと走れるように単走で。(丸山)元気は『先週よりいい』と言っていたね。初戦はソフトな仕上げだったけど、重賞で相手も強くなるのでそれなりにやっているよ。カイバも食べているし、状態はいいと思う」
--舞台は新潟外回りの1600メートルに替わる
「いいスピードがあるのでマイルでも問題ないはず。調教では左右の回りも問わない。直線が長いので、うまく追い出しを我慢して瞬発力を生かす競馬ができれば」
--2000年ダイワルージュ、05年ショウナンタキオンと2勝をあげている相性のいい一戦
「2着も多い(2回)んだけどね(苦笑)。昔からよく使っているレースなので、また頑張ってくれれば。先々へ夢が広がるようなレースをしてほしいね」(夕刊フジ)
★新潟2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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