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フランス競馬では7日からゴーイングスティックという機器を使用して馬場状態が発表されるようになった。英国のターフトラックス社が開発し、同国の28競馬場やUAEのメイダン競馬場など世界的に使用されている機器で、馬場へ垂直に差し込み、45度傾けて芝の硬度や抵抗力を自動測定し、7段階で評価される。
英国で行われている「直線コースは良、周回コースは稍重」といった形で詳細に発表されるほか、ターフトラックス社の最新システムによる天気予報、湿度、風速、風向などのデータも提供される。
従来は1970年に発明されたペネトロメーターという機器を用い、高さ1メートルから1キロの重りを落とした衝撃を杭に与え、センチメートルで測定が行われていた。例えば、凱旋門賞ではエルコンドルパサーが出走した1999年は歴史的な不良馬場で「5・1」、ディープインパクトが出走した2006年は硬く「3・0」といった具合だ。
今後もペネトロメーターの表記は残しながら、パリロンシャンなど4つの主要競馬場で重賞、リステッドレースの開催日にゴーイングスティックでの発表も同時に行われる。ゴーイングスティックはJRAでも試されたが、日本の馬場では誤作動が多く、見送られた経緯がある。(在仏競馬記者)
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