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天皇賞・春(GI、芝3200メートル)が5月2日、阪神競馬場で行われる。阪神大賞典で重賞2勝目を挙げたディープボンド(栗・大久保、牡4)で臨む和田竜二騎手(43)=栗・フリー=を直撃。前走を振り返るとともに、11戦中10回コンビを組むパートナーの成長力や、今回への意気込みなどを語った。(取材構成・斉藤弘樹)
--前走の阪神大賞典は5馬身差で快勝
「道悪(重馬場)は不安でしたが、払しょくしてくれましたし、展開も理想的でした。自分のペースで走れることが大事で、長距離の方がこの馬にはリズムが合っています。勝つことによって馬にも自信がつくし、馬が堂々としています」
--昨年はクラシック3冠すべてに出走(皐月賞10着、日本ダービー5着、菊花賞4着)。長距離適性を感じていた?
「競馬に行って、力んで走るタイプじゃないので。見せ場十分に走ってくれた菊花賞の走りを見て、ステイヤーの感じがしました。『長いところで勝負になる』と思い、天皇賞・春を目指して作れたらと思いました」
--成長している点は
「もともといい跳びをしていましたが、3歳の春頃は大きくてもきゃしゃな感じでした。牧場で鍛えてもらって、いつも上り調子で帰ってきて、それが実について充実してきましたね。馬に芯が入って全体にパワフルになり、たくましさも増して一完歩ずつの走りが力強くなっています。ずっと乗ってきて『ここまで急激に良くなるのか』という手応えがありますね。完成に近づいています」
--22日は栗東CWコースで、6ハロン79秒6-12秒3の好時計をマーク
「行きっぷりが抜群で、しまいもしっかり反応してくれました。最終追い切りは、息を整える感じで万全になると思います。期待以上の成長をしていますし、心強いですね」
--例年の京都と違い、今年は阪神が舞台
「瞬発力では負けるところがあるので、阪神でやれるのはいいですね。阪神はラストに(時計が)かかるので。強みを全部生かして、持ってるものをぶつけるだけです」
--阪神芝3200メートルは自身、松籟S(タイセイモナーク2着)で騎乗
「淡々と走れる馬が強いと思うし、この馬に向いています。いいイメージで行けます」
--クラシック以来、4度目のGI
「展開(の助け)も必要ですが、そのへんは分かっているつもりです。この馬にとっていい舞台。何とか勝てるように頑張ります」
■和田 竜二(わだ・りゅうじ) 1977(昭和52)年6月23日生まれ、43歳。滋賀県出身。96年に栗東・岩元市三厩舎からデビュー。テイエムオペラオーとのコンビで1999年皐月賞、2000、01年天皇賞・春などGI7勝。18年宝塚記念をミッキーロケットで制し、17年ぶりにGI制覇を飾った。26日現在、JRA通算1万8778戦1361勝、重賞はGI8勝を含む47勝。165センチ、50キロ。
★天皇賞・春の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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