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安田記念を勝ってGIホースとなったショウワモダンが、美浦ポリトラックで5ハロン63秒6の好タイムをマーク。騎乗した後藤浩輝騎手は「休み明けとしてはパーフェクト」と仕上がりを絶賛。秋初戦から、格の違いを見せつける。栗東では朝日CC4着アドマイヤメジャーが、巻き返しに向けて快走。なお、ペルーサ、アリゼオは7日追い切りが行われる。
春のマイル王ショウワモダンが、力強い動きを披露。秋初戦から力を出し切れる態勢を整えた。
角馬場で入念に脚を慣らしてから、ポリトラックへ。調教駆けする僚馬イチブン(牡3、1600万下)を5馬身追走し、徐々にスピードに乗って3コーナー手前で2馬身差まで詰め寄る。スムーズなコーナリングで外から馬体を併せて直線に入ると、一杯に追われてさらに加速する僚馬に負けじと、モダンも気合をつけてスパート。最後までビッシリ追われて、5ハロン63秒6、3ハロン35秒7-12秒2(G前仕掛け)で併入。熱のこもった調整に、跨った後藤騎手は「休み明けとしてはパーフェクト」と満点の評価を与え「4コーナーを回ってくる時の手応えと気迫は、安田記念を思い出した」と言い切った。
春はダービー卿CT→メイS→安田記念と3連勝で一気にGIタイトルを獲得。寒い時期、時計がかかる馬場などの条件が揃わないと走らないと言われていた馬が、一変の活躍ぶりだった。「夢のよう。何が変わったのか今でもわからないよ」と杉浦調教師は首を傾げる。それだけに「元気はいいし、毛ヅヤ、カイ食いもいい。春があまりにピリピリしていたから、当時と比較すると、これでいいのかという思いはある」とトレーナーは正直な思いを口にする。しかし、先週、今週とビッシリ追い「気の抜けたサイダーに炭酸を入れる」(杉浦師)調教を行ったことで良化。この日の動きに後藤も自信を得た。
今週から秋の東京開催がスタート。開幕週の時計の速い馬場は、以前のモダンなら割り引き材料だったが、JRAレコードにコンマ3秒差だった安田記念の走りができれば問題ない。さらに、週末は雨が降る予報もあり「今の強い状態で、雨の中を走らせてみたい」と、後藤はモダンの圧倒的な強さを頭に描く。
今秋は、GIウイナーとして、迎え撃つ立場になる。3歳の素質馬も出走してくるだけに、ここは貫禄を示しておきたい一戦。本格化した6歳牡馬が、斤量59キロでも力の違いを見せつける。(松永昌也)
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