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史上7頭目の無敗の2冠を目指すサートゥルナーリアの強さの裏側を追究する特別連載「サートゥルの素顔」。第3回は担当の田中智治獣医師(50)に“触ってわかる”馬体のすごさを聞いた。
医師から見た“怪物”の素顔とは…。サートゥルナーリアのデビュー直前の様子を、担当の田中獣医師が振り返る。
「新馬戦の前に体を触らせてもらいましたが、同世代の馬とは違っていましたね。迫力が違いました。もう、その段階で古馬のようでしたよ」
抜きんでた筋肉の質。骨格も完成されていた。人間にたとえれば2歳馬は小、中学生あたりだが、すでに「無差別級」(田中獣医師)とオトナの印象だった。馬体の各部に触れることで理解を深めるドクターにとっても、めったに味わえない衝撃的な感触だった。
若駒は体の前部(首、肩)が発達しやすいが「当時から筋肉が均質。馬体の前後のバランスが取れて、大きく見せていた」。体の使い方より、秀でたパワーを最大の武器とするタイプだ。
「これ以上、良くなる必要のない馬。皐月賞のときの状態に戻れば十分すぎるくらいです」。筋肉と馬体はすでに完成の域。無敗の王者は、医学的見地からも世代の頂点にふさわしいシルエットを有している。(宇恵英志)
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田中 智治(たなか・ともはる) 1969(昭和44)年7月生まれ、49歳。九州出身、滋賀県在住。栗東トレセン内に居を構える開業獣医師。これまでステイゴールド、ハーツクライなどの名馬を診察し、現役馬ではダノンプレミアムも担当。注射などの医療行為に加え、触診、針治療も行う。
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