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昨年の秋華賞馬レッドディザイア(栗・松永幹、牝4)が、米国の競馬の祭典ブリーダーズCに挑戦することが27日、正式に決まった。松永幹調教師が明らかにした。挑戦するレースはBCフィリー&メアターフ(11月5日、チャーチルダウンズ、GI、3歳上牝、芝11ハロン)で、前哨戦のフラワーボウル招待S(10月2日、ベルモントパーク、GI、芝10ハロン)を使って本番に挑む予定だ。
レッドディザイアは今春、ドバイのマクトゥームチャレンジラウンドIIIを快勝。ドバイワールドCは11着に敗れたが、海外遠征で好結果を出した。帰国初戦のヴィクトリアマイル4着後、宝塚記念の最終追い切り後に鼻出血を発症。海外実績があることに加え、米国では鼻出血の予防薬ラシックスの使用が認められていることも、遠征へのあと押しとなった。
松永幹調教師は「オーナー(東京サラブレッドクラブ)との話し合いで決まりました。長距離輸送でも気にするところはないですし、左回りも合っています」と、BC制覇に意欲を漂わせた。
レッドディザイアは現在、宮城県・山元トレセンに放牧中。鼻出血の後遺症はなく、順調に乗り込まれている。8月20日前後に栗東に帰厩し、9月上旬に美浦に移動して輸出検疫を行い、9月15日に成田から出国。ニューヨーク近郊のベルモントパーク競馬場で調整し、フラワーボウル招待Sから本番へ臨む。帰国後は有馬記念(12月26日、中山、GI、芝2500メートル)への参戦が予定されている。
フラワーボウル招待SはBCフィリー&メアターフの前哨戦に位置付けられており、99年ソアリングソフトリー、07年ラフドゥードが両レースをを制している。日本馬のBCフィリー&メアターフ参戦は00年に武豊騎手で挑んだマルターズスパーブ13着以来。BCクラシック(6日、GI、ダ2000メートル)に出走予定のエスポワールシチー(栗・安達、牡5)とともに、米国の大舞台での活躍が期待される。
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