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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 7 | 13 | 牝2 | 55.0 | C.ルメー | 美 木村哲也 | 454(-2) | 2.00.2 | 3.1 | 1 | 35.0 | ⑭⑭⑪⑩ | |||
2 | 3 | 6 | 牡2 | 56.0 | B.ムルザ | 栗 矢作芳人 | 482(+2) | 2.00.3 | 3/4 | 3.1 | 2 | 35.7 | ③④③② | ||
3 | 3 | 5 | 牡2 | 56.0 | 菅原明良 | 栗 音無秀孝 | 512(-2) | 2.00.6 | 2 | 128.7 | 13 | 35.9 | ③④⑤⑤ | ||
4 | 2 | 4 | 牡2 | 56.0 | H.ドイル | 美 相沢郁 | 460(+2) | 2.00.7 | 3/4 | 69.2 | 11 | 35.4 | ⑫⑫⑬⑫ | ||
5 | 8 | 18 | 牡2 | 56.0 | 坂井瑠星 | 栗 矢作芳人 | 474(+2) | 2.00.7 | アタマ | 15.1 | 7 | 35.4 | ⑫⑬⑬⑫ | ||
6 | 5 | 10 | 牡2 | 56.0 | 三浦皇成 | 美 宗像義忠 | 480(+14) | 2.00.8 | クビ | 29.7 | 9 | 35.8 | ⑨⑩⑩⑧ | ||
7 | 6 | 11 | 牡2 | 56.0 | 鮫島克駿 | 栗 高野友和 | 528(+8) | 2.01.0 | 1 1/4 | 9.0 | 3 | 36.5 | ③②③② | ||
8 | 4 | 8 | 牡2 | 56.0 | 佐々木大 | 栗 田中克典 | 486(+6) | 2.01.0 | クビ | 92.5 | 12 | 36.3 | ⑥⑦⑤⑤ | ||
9 | 6 | 12 | 牡2 | 56.0 | L.モリス | 栗 吉岡辰弥 | 516(-6) | 2.01.1 | クビ | 37.5 | 10 | 36.2 | ⑪⑩⑧⑧ | ||
10 | 1 | 2 | 牡2 | 56.0 | 戸崎圭太 | 栗 高野友和 | 468(+14) | 2.01.5 | 2 1/2 | 14.3 | 5 | 37.2 | ①①①① | ||
11 | 7 | 14 | 牡2 | 56.0 | 今村聖奈 | 栗 寺島良 | 470(+4) | 2.01.8 | 1 1/2 | 322.7 | 16 | 36.3 | ⑯⑯⑮⑮ | ||
12 | 7 | 15 | 牡2 | 56.0 | 松岡正海 | 美 畠山吉宏 | 472(-2) | 2.02.0 | 1 1/4 | 14.5 | 6 | 37.1 | ⑥⑥⑧⑤ | ||
13 | 4 | 7 | 牡2 | 56.0 | 横山和生 | 栗 大久保龍 | 478(-2) | 2.02.0 | クビ | 236.6 | 15 | 36.4 | ⑮⑭⑮⑮ | ||
14 | 8 | 16 | 牡2 | 56.0 | 武豊 | 栗 庄野靖志 | 476(+2) | 2.02.1 | 3/4 | 10.2 | 4 | 37.0 | ⑨⑨⑪⑫ | ||
15 | 2 | 3 | 牝2 | 55.0 | 藤田菜七 | 栗 松永幹夫 | 488(0) | 2.02.4 | 1 3/4 | 129.2 | 14 | 38.0 | ②②②② | ||
中止 | 5 | 9 | 牡2 | 56.0 | T.マーカ | 美 古賀慎明 | 470(+8) | -- | -- | 27.6 | 8 | ⑥⑦⑤⑩止 | |||
取消 | 1 | 1 | 牡2 | 56.0 | 松山弘平 | 美 堀宣行 | -- | -- | -- | -- | |||||
取消 | 8 | 17 | 牡2 | 56.0 | M.デムー | 栗 石坂公一 | -- | -- | -- | -- |
ラップタイム | 12.5 - 10.8 - 12.1 - 12.5 - 12.1 - 12.2 - 12.1 - 12.4 - 12.0 - 11.5 |
---|---|
前半 | 12.5 - 23.3 - 35.4 - 47.9 - 60.0 |
後半 | 60.2 - 48.0 - 35.9 - 23.5 - 11.5 |
■払戻金
単勝 | 13 | 310円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 13 | 140円 | 1番人気 |
6 | 140円 | 2番人気 | |
5 | 1,350円 | 13番人気 | |
枠連 | 3-7 | 520円 | 1番人気 |
馬連 | 6-13 | 530円 | 1番人気 |
ワイド | 6-13 | 280円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
5-13 | 5,130円 | 44番人気 | |
5-6 | 5,390円 | 45番人気 | |
馬単 | 13-6 | 1,150円 | 2番人気 |
3連複 | 5-6-13 | 18,800円 | 58番人気 |
3連単 | 13-6-5 | 56,240円 | 166番人気 |
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日曜日の中山芝のレース結果、近年のホープフルSの結果をもとに、馬場のバイアスなどを考察していきます。予想の際にお役立てください。
中山競馬場はAコース開催の最終日(9日目)。さきの土~日曜日は降雨がなく、芝コースは両日とも終日良馬場(JRA発表)での施行。開催終盤ということもあり、さすがに勝負どころの3~4角は内柵沿いの傷みが目につくようになってきている。
とくれば、時計が遅くなってもよさそうなものだが、土曜日メインのグレイトフルS(3歳以上3勝クラス)は、芝2500mで施行されるようになった2015年以降では最も速い時計での決着。日曜日メインの有馬記念の勝ち時計も、過去10年で2番目に速い決着タイムだった。
日曜日施行の芝競走6鞍における勝ち馬の最終4角通過順位は、2、2、3、6、7、3番手。10RのクリスマスC(芝1600m・3歳以上2勝クラス)こそ待機勢でのワンツー決着となったが、コーナーの多いレースでは、全般的に距離ロスを抑えて内めを立ち回る馬たちが幅をきかせていた。
日曜日の芝競走における上がり3Fタイム1~2位馬の成績は【3.3.1.5】。字面だけをとると健闘しているように思える。しかしながら、前年の有馬記念当日の【6.5.1.1】と比較すると、どうしても見劣りしてしまう。少なくとも、外差し勢にアドバンテージがあるコンディションではなさそうだ。
ホープフルS当日の予報は曇のち晴(28日7時の時点)。メインの前に行われる芝競走は4鞍に過ぎず、まとまった雨でもなければ、さきの日曜日に近い馬場状態となることが予想される。なにはともあれ、道中で外めを追走、なおかつ勝負どころから外をブン回す待機勢が上位を独占するような状況にはならないだろう。
それゆえ、さきの有馬記念の結果が示す通り、ロスを抑えて内めを立ち回る先行型や、道中で内~中を回りつつ脚をためる差し馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。枠順については、やはり内~中(1~5枠あたり)に対する意識を強めたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
なお、近年のホープフルSは、前走が条件クラス以上の芝、かつ前走の着順が4着以内、かつ前走の4角通過順位が7番手以内だった馬の活躍が顕著。過去5年の1~2着馬すべてが、この条件をクリアしている。位置取りという要素は先述した馬場傾向・想定にも重なることから、該当する馬には警戒の目を光らせたい。
今回の出走メンバーで要点(1~5枠+前走内容)を満たしているのは、②ヴェロキラプトル、⑥シンエンペラー、⑩シリウスコルト。よって当欄では、これら3頭を注目株として推奨する。
G1昇格後の2017年以降(過去6年)、栗東所属馬の【6.5.2.41】に対し、美浦所属馬は【0.1.4.32】と劣勢。しかも後者の複勝圏入りは連勝中の馬に限られる。キャリア1戦および近2走内に敗退歴がある関東馬は、過信禁物とみておきたい。
(減点対象馬)
④アドミラルシップ ⑨タリフライン ⑩シリウスコルト ⑬レガレイラ ⑮ウインマクシマム
2017年以降の1~3着馬のキャリアを検証すると、1戦から6戦の範囲。ただし、キャリア1戦馬の最高着順は3着にとどまっている。その点には注意が必要だろう。
(減点対象馬)
④アドミラルシップ ⑨タリフライン ⑰サンライズアース ⑱ミスタージーティー
2017年以降の1~2着馬12頭の前走使用クラス(レース格)を大まかに分けると、重賞、OP特別、1勝クラスの3通り。新馬・未勝利組は【0.0.1.24】と精彩を欠いている。
(減点対象馬)
④アドミラルシップ ⑧インザモーメント ⑨タリフライン ⑮ウインマクシマム ⑰サンライズアース ⑱ミスタージーティー
2017年以降の2着以内馬12頭の前走使用コースを確認すると、東京芝、京都芝、阪神芝の3パターンに集約される。この3組以外からの臨戦馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。
(減点対象馬)
③アンモシエラ ⑤サンライズジパング ⑦テンエースワン ⑩シリウスコルト ⑮ウインマクシマム
前走の着順に関しては、重賞なら4着以内、OP特別は2着以内、条件クラス以下の場合は1着がマスト。2017年以降、これ以外のステップで臨んだ馬は、複勝圏に届いていない。
(減点対象馬)
⑤サンライズジパング ⑦テンエースワン ⑫ディスペランツァ ⑬レガレイラ ⑭ホルトバージ
前走の単勝人気に関しては、重賞が6番人気以内、OP特別は2番人気以内、条件クラス以下であれば1番人気がひとつの目安。2017年以降の1~2着全馬が、この条件をクリアしていた。
(減点対象馬)
③アンモシエラ ④アドミラルシップ ⑤サンライズジパング ⑦テンエースワン ⑧インザモーメント ⑨タリフライン ⑩シリウスコルト ⑫ディスペランツァ ⑭ホルトバージ ⑯センチュリボンド ⑰サンライズアース ⑱ミスタージーティー
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G1昇格後のU指数二桁順位の馬券絡みは、2021年3着ラーグルフ(10位、8番人気)の1頭のみ。G2時代にさかのぼっても、二桁順位の好走はたいてい指数の出にくい1戦1勝馬で、戦績が地味で指数の低い馬の活躍はほとんどない。加えて、2018年、2019年は1~3番人気が1~3着を上位独占というように、前評判の高い馬がそのまま期待に応える傾向にある。2022年は大荒れ決着になるも、2~3着は5位以内なので、U指数的には大波乱とは言えない結果だった。馬券的には少々つまらないが、無理なひねりは不要。シンプルに、指数が高い馬から馬券を組み立てるのがセオリーとなる。
今年は確実に人気を集めそうな面々が指数上位を独占。総崩れというシーンは考えにくく、平穏決着を前提に馬券を組み立てるのが最善策になるとみる。のちに札幌2歳Sを制すセットアップを軽くあしらった新馬戦の内容が秀逸だった1位⑬レガレイラ(90.2)、仏ダービー馬の全弟という良血で京都2歳S勝ち馬の2位⑥シンエンペラー(88.9)、強力なメンバー相手にサウジアラビアRCを快勝した3位①ゴンバデカーブース(86.9)の3頭は、外すわけにはいかないだろう。
そして最後に1頭、高指数ながら人気の盲点になりそうな4位⑫ディスペランツァ(84.7)を押さえておく。
中山芝2000mで施行されるようになった2014年以降、2勝以上を挙げている種牡馬はディープインパクトに限られ、2014年シャイニングレイ、2015年ハートレー、2019年コントレイル、2021年キラーアビリティの4頭が勝ち馬として名を連ねている。
なお、後継種牡馬も含めた種牡馬系統で見れば、キングカメハメハ系(2016年レイデオロ、2018年サートゥルナーリア、2022年ドゥラエレーデ)が3勝、ハーツクライ系(2017年タイムフライヤー、2020年ダノンザキッド)が2勝を記録。現状では、ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライの3系統からしか勝ち馬が出ていないことを気にとめておきたい。
ミスタージーティーは、父ドゥラメンテ×母リッスン(母の父Sadler's Wells)。昨年の3着馬キングズレインの甥にあたる血統で、同馬とは父同士も叔父と甥の続柄にあることが興味深い。また、本馬は従姉アスコリピチェーノが今年の阪神JFを制した勢いもある。同産駒からは昨年の勝ち馬ドゥラエレーデが出たことも強調しやすく、まさに旬な血統といえる存在だろう。タッチングスピーチやサトノルークスの半弟という血統背景も申し分ない。
レガレイラは、父スワーヴリチャード×母ロカ(母の父ハービンジャー)。父は新種牡馬のため過去に産駒出走例はないが、ハーツクライ直仔であることからも動向を注視する必要があるだろう。また、本馬は2代母ランズエッジがディープインパクトの半妹であることも念頭に置きたい。「父ハーツクライ系×母の父デインヒル系」の配合は19年3着ワーケア、20年1着ダノンザキッドが出ており、2頭とは東京芝1800mからの臨戦も共通する。
テンエースワンは、父ワールドエース×母ダイワオンディーヌ(母の父クロフネ)。父はディープインパクト直仔の種牡馬で、中山芝2000mは現役時に12年皐月賞で2着となったコース実績を持つほか、半弟には19年ホープフルSで2着となったヴェルトライゼンデがいる。なお、本馬と同じ「父ディープインパクト系×母の父フレンチデピュティ系」となる組み合わせからは、14年1着シャイニングレイ、20年3着ヨーホーレイクが出ている。
2歳牡馬・牝馬の中距離チャンピオン決定戦。のちに皐月賞馬となり無敗のまま引退するアグネスタキオン、東京優駿(日本ダービー)とジャパンカップに勝つジャングルポケット、NHKマイルカップとジャパンカップダートに勝つクロフネ、この三つ巴となった第17回(2000年)は若駒戦とは思えない密度の濃さだった。そのほかの年も、アドマイヤベガ(第15回・1998年)、ザッツザプレンティ(第19回・2002年)、ワンアンドオンリー(第30回・2013年)、レイデオロ(第33回・2016年)、サートゥルナーリア(第35回・2018年)、コントレイル(第36回・2019年)など、勝ち馬にはクラシックホースがずらりと並ぶ。