ザクシス(競走馬)

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写真一覧
現役 牡2 鹿毛 2022年4月22日生
調教師加藤士津八(美浦)
馬主株式会社 CHEVAL ATTACHE
生産者ガーベラパークスタツド
生産地浦河町
戦績 2戦[1-0-0-1]
総賞金720万円
収得賞金400万円
英字表記Zaxis
血統 ミッキーアイル
血統 ][ 産駒 ]
ディープインパクト
スターアイル
ノーブルライラック
血統 ][ 産駒 ]
キンシャサノキセキ
シルククインビー
兄弟
市場価格1,815万円(2023北海道サマーセール)
前走 2024/10/20 なでしこ賞
次走予定

ザクシスの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/10/20 京都 8 なでしこ賞 1勝クラス ダ1400 117862.6106** 牡2 56.0 坂井瑠星加藤士津 442
(-2)
1.28.2 2.140.0⑨⑨コスモストーム
24/09/21 中京 4 2歳新馬 ダ1200 118106.231** 牡2 55.0 団野大成加藤士津 444
(--)
1.14.0 -0.037.9④④アイルビリーヴ

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栗東所属リーディングジョッキー上位3名の10月20日(日)の騎乗馬及び注目のレースを見ていきたい。
なお、日曜日は川田将雅騎手の落馬負傷で乗り替わりが発生したため、C.ルメール騎手と坂井瑠星騎手の2名を紹介する。


C.ルメール騎手】
10月20日(日)京都競馬場
3R 2歳新馬(ダ1,200m) マキシマムビスタ
4R 2歳新馬(芝1,600m) エリカエクスプレス
5R 2歳新馬(芝1,800m) メリザンド
7R 3歳上2勝クラス(ダ1,800m) トウカイポワール
8R なでしこ賞(ダ1,400m) スリーピース
10R キセキC(芝1,600m) バトルハーデン
11R 菊花賞・G1(芝3,000m) アーバンシック

メインレースの菊花賞ではセントライト記念覇者のアーバンシックに騎乗。日本ダービーでは11着に敗れるも皐月賞では0.4秒差の4着と好走した本馬。父スワーヴリチャード産駒の長距離適性はまだ分かり切ってはいないが、名手C.ルメール騎手の手綱捌きでその点をカバーしたい。7Rの3歳上2勝クラスではトウカイポワールに騎乗。昇級初戦の前走は8着と敗れたが、今回は叩き2走目。距離は一気に400m伸びて初挑戦の1,800m戦となるが、母は1,800~2,000mを中心に現役生活を送っていただけに血統面からは極端な心配はいらないだろう。


坂井瑠星騎手】
10月20日(日)京都競馬場
2R 2歳未勝利(芝1,200m) シカレ
3R 2歳新馬(ダ1,200m) アイドルアイズ
4R 2歳新馬(芝1,600m) フィヤール
7R 3歳上2勝クラス(ダ1,800m) キープスマイリング
8R なでしこ賞(ダ1,400m) ザクシス
11R 菊花賞・G1(芝3,000m) ミスタージーティー
12R 桂川S(ダ1,400m) タマモダイジョッキ

坂井瑠星騎手はミスタージーティーで11Rの菊花賞に騎乗する。近3走は重賞戦線で二桁着順を並べているが、クラシック皆勤賞は立派の一言。半兄サトノルークスは2019年に皐月賞14着、日本ダービー17着から菊花賞では2着と好走。本馬も血統的には決して侮れない存在だ。4Rの2歳新馬ではフィヤールに騎乗。母はドバイマジェスティなので兄姉にシャフリヤールアルアインなどいる超良血馬。クラブの募集額が一口175万円と期待が金額に表れている。フィヤールは父がリアルスティールにかわり、どのようなデビュー戦を見せてくれるか注目だ。

【菊花賞 俺のチェックポイント】調整パターンを変更したコスモキュランダ 加藤士津八調教師を直撃! 2024年10月17日(木) 04:59

菊花賞の「俺のチェックポイント」2日目は、東京サンスポの吉田桜至郎(おうじろう)記者が当欄初登場。秋華賞の3連単1万1970円を◎△▲で的中させて勢いに乗るルーキーは、コスモキュランダに注目した。今回は調整パターンを変えており、その意図を陣営に直撃取材した。




先週の秋華賞は◎△▲でGⅠ予想2戦目にして初的中! 菊花賞もしっかり取材したうえで、連勝を決めたい。

注目はセントライト記念2着のコスモキュランダ。前走は取材の感触から「負けられないだろう」と思っていただけに、アーバンシックにかわされたのはショックだった。しかし、戦績を見ても使いつつ上向くキャラクター。上積みがあれば、ラスト1冠での大仕事があっていいはずだ。

この日は午前7時過ぎに美浦Wコース入り。道中はザクシス(2歳1勝)を2馬身追走して直線に向くと、滑らかに加速していった。ラストは馬なりのまま外の僚馬にクビ差先着し、5ハロン66秒8―11秒7をマーク。前走時より体を大きく使っているように映り、加藤士調教師も「終始リラックスした感じで走っていて、いい時計も出た。状態はかなりいいなと思っています」と納得の笑みを浮かべていた。

実は調整過程で「おや?」と思った点がある。これまでは1週前に一杯に追って負荷をかけ、当該週は流す程度で態勢を整えるのが常だった。それが今回は1週前の10日(同コース5ハロン68秒0―12秒1)が軽く仕掛けられた程度で、当該週も軽め。明らかにパターンを変えている。

この変化について指揮官を直撃すると、「ダービーのときに(ミルコ・)デムーロ騎手が『歩様が硬い』と言っていたので、アプローチを変えて負荷をかけすぎないようにした」と意図を説明したうえで、「これがかなりいい感触です」と明かしてくれた。

生涯最後のクラシックで思い切った修正を施してきた陣営の決断に、心を打たれた。また、トレーナーは以前から「菊花賞向きの馬」と評価しており、「体形や血統からも長距離は良さそう。性格ものんびりしていて乗りやすく、引っ掛かるところがない。ずっと合うと思っていた。すごく自信のある調整ができたので、いい結果を出して勝てるように頑張りたい」と大いに期待している。

春は皐月賞でクビ差2着、日本ダービーで6着と悔しさを味わったコスモキュランダ。陣営の工夫がプラスアルファを引き出すと信じ、重い印を打とうと心に誓った。(吉田桜至郎)

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【菊花賞】コスモキュランダ上積み十分ラスト11秒7 加藤士師「やれるんじゃないかなと思います」 2024年10月16日(水) 09:35

皐月賞2着、日本ダービー6着と春のクラシックで底力を見せたコスモキュランダは、美浦Wコースで併せ馬。外ザクシスを2馬身追走し、抜群の手応えで直線へ向くと力強いフットワークできっちりクビ先着した。6ハロン83秒7、ラスト1ハロン11秒7と時計も上々で、セントライト記念(2着)を使われた効果で上積みは十分だ。

加藤士調教師は「前回使ったことで雰囲気も上がってきている。この舞台はもともと合うと思っていたので、やれるんじゃないかなと思います。うまくいってくれればいいですね」と力を込めた。(夕刊フジ)

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【2歳次走報】マスカレードボールはアイビーS視野 2024年9月25日(水) 22:07

★8月11日新潟の新馬戦(芝1600メートル)を勝ったマスカレードボール(美・手塚、牡)は、アイビーS(10月19日、東京、L、芝1800メートル)を視野に。

★22日中山の未勝利戦(芝1200メートル)を勝ったニシノクードクール(美・武藤、牝)は、ファンタジーS(11月2日、京都、GⅢ、芝1400メートル)へ向かう。

★カンナS4着モジャーリオ(美・斎藤誠、牡)は、11月16日東京の1勝クラス(芝1400メートル)へ。

★21日中京の新馬戦(ダ1200メートル)を勝ったザクシス(美・加藤士、牡)は、なでしこ賞(10月20日、京都、1勝、ダ1400メートル)が視野に。

★21日中山の新馬戦(ダ1800メートル)を勝ったテンワンダーマン(美・金成、牡)はレース後に右前脚の骨折が判明し、手術を行う予定。

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【中京4R・2歳新馬】ザクシスがゴール前でハナ差捕らえて初陣V 2024年9月21日() 11:30

21日の中京4R・2歳新馬(ダート1200m)は、団野大成騎手騎乗の3番人気ザクシスが勝利。中団追走から直線でジワジワと脚を伸ばし、逃げ込みを図るアイルビリーヴをゴール前でハナ差捕らえきった。勝ちタイムは1分14秒0(良)。2着に4番人気アイルビリーヴ、3着は2番人気キャリーグレイス

勝ったザクシスは、父ミッキーアイル、母ノーブルライラック、母父キンシャサノキセキという血統の2歳牡馬。同馬は2023北海道サマーセールにて1,815万円で取引された。美浦・加藤士津厩舎の管理馬で、生産者はガーベラパークスタツド。馬主は株式会社CHEVALATTACHE。通算成績1戦1勝。

■払戻金
単勝 :10   620円(3番人気)
複勝 :10   180円(3番人気)
    2   210円(4番人気)
    9   150円(2番人気)
枠連 :2-8  2,000円(7番人気)
馬連 :2-10  2,440円(10番人気)
ワイド:2-10  790円(12番人気)
    9-10  410円(2番人気)
    2-9  430円(3番人気)
馬単 :10-2  5,010円(25番人気)
3連複:2-9-10 2,250円(5番人気)
3連単:10-2-9 17,140円(50番人気)

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ザクシスの口コミ


口コミ一覧

菊花賞追い切り

 マシンガンhiro 2024年10月17日(木) 22:28

閲覧 256ビュー コメント 0 ナイス 4

菊花賞は年間最も好きなレース。書きたいことはヤマほどあるが、
追い切りも2週分評価してみた(上段が1週前)。
JRA-VANの為せるワザ・・・
何の根拠もなく、確率も威張れたものではないけれど、自分の中には菊花賞で好走するための条件やイメージが30年の競馬人生で明確にできているので、もうそれに従うよ。右脳派だもの。
既に現時点で半分ぐらいには絞れてるし。

ダノンデサイル 85(先週までが88)
横山典(CW) 78.1-63.8-49.9-35.8-22.5-11.4 末一杯
C3アルトッシュタットを追走し内へ。残り1Fで並びかけ、そこからムチも使って一杯に追われた。終いは数字ほどのスピード感は無かったが、口をパクパク、舌をブルンブルンとさせながら迫力満点の力強い伸び。時計が何しろ破格で、これが未完のままアッサリとダービーを勝ったエンジン性能か、と思わせる。2週前にも馬なりで80秒切りの時計をマークしており、こんなにやって太めなのかと心配になるぐらい。正直言って馬の能力もさることながら、ダービーは流れと鞍上の神騎乗の賜物だと思ってそう強いと評価してなかったが、もしかしたらモノが違うのかも。問題は淀の適性かな。全然ってことは無いと思う。

調教師(栗坂) 54.2-40.1-26.4-13.1 馬なり
内めからやや中ほどに出て単走。途中でちょっと頭を上げるところはあったが、先週ビックリするようなハードトレを消化しているので、もうやり過ぎ懸念で微調整という内容。しっかり掻き込んだフットワークで軽快さもある。ピークを過ぎちゃってないのか当日注意したいが、ダービー時も1週前に騎手騎乗でビシッと追って直前は坂路で折り合いと軽さ重視の調整なので、これがパターンなんだろう。


アーバンシック 87
石神深(W) 81.8-66.2-51.3-36.7-23.8-11.9 末仕掛け
C2キープスマイリングとC1スカイキャンパスを大きく追走し内へ。直線向いたところでほぼ追いつき、そこまで先導してきたキープスマイリングは一杯になって遅れ始めたが、外のスカイキャンパスがなかなかの行きっぷりで軽快に先導役を代わり、それらに終い軽く気合をつけて最先着した。2段構えでシッカリ負荷をかけて1週前では十分な内容。秋に成長を見せているとはいえ、春は何かと注文が多い馬だったので、輸送も含めて直前でいかに平常心を保てるかだろう。

石神深(W) 81.8-66.7-52.0-37.4-23.6-11.3 馬なり
C2カリーシと2歳C1シホリーンの間に入って3頭併せ。追いかけて負荷をかけた先週とは違い、2番手でガッチリ抑えて折り合い重視。直線は馬なりで終いサーっと伸びてきた。常識にかかった走りができていて、ここまでは順調そう。春よりも伸びる際の力みが取れている気がする。


ウエストナウ 86
西村淳(CW) 93.4-77.1-63.5-49.9-36.2-23.2-11.5 一杯
OPルリアンの内に併せる。この馬らしい頭を下げた走りで前進気勢を見せるところを宥めつつ並んで直線へ向き、残り1Fで相手がフェードアウトしてからも、一杯に追われて力強く伸びて大差先着。さすがに6F77秒台なので終いは11.5ほどの鋭さは無かったが、重心が浮いたりせず前向きさを保ってシッカリ走れていた点は好感持てる。

西村淳(CW) 84.7-68.1-52.9-38.0-23.9-11.9 馬なり
単走軽めではあるが、ビシッとやった先週に続いて長めを乗ってきた。素軽さもアップした印象だし、ちょっと力み気味の前傾姿勢から過度な力が抜けたような走りは好感が持てる。キャリアが浅くレースぶりも安定してないので何とも言えないところだが、もしかするとまだ引き出しがあるのかも。ただ京都新聞杯組って菊花賞イマイチのような。春の良い馬場でスピード持続力勝負になりやすいので本来ここに結びついても良さそうなもんだが・・・


ミスタージーティー 86
坂井(CW) 96.0-78.9-64.4-50.1-35.9-23.0-11.8 強め
C1ミッキーストライクと新馬ヒシカリナンを大きく追走し内へ。直線入り口で追いつき、そこからは馬なりで力任せに抜け出した後、終い1Fは強めに追って先着した。全体時計が速いのでゴール前でもうひと伸び無かった点は仕方なく、最後まで重心が浮いたりせず力強いフットワークを見せていた点を評価してあげたい。直前で軽さが加わってくれば。

坂井(栗坂) 53.4-38.7-25.1-12.5 馬なり
先週ビシッと追ったので直前は軽めかと思ったら、世界の矢作は軽い相手と馬なりとは言え併せ馬を敢行。さすがにハードなものでは無かったが、2歳未勝利を追走して終い1Fで抜き去ってくるという内容は、先週の内容やこの後に長距離戦を考えると目一杯に仕上げてきたものと見たい。前走時より馬が1段階パワーアップした感じはすごくしたが、それでも・・・


アレグロブリランテ 86
横山和(W) 83.6-67.0-51.9-36.9-23.5-11.6 一杯
2歳C1ピコチャンブラックとC1アフトクラーティラの間で3頭併せ。2番手追走から3頭並んで直線へ向き、しっかり追われたのだが、格下相手に最先着できず。デビュー戦圧勝の内の2歳馬は大物なのかもしれないが、先行していたのに手応え脚色見劣ったし、外の条件馬にはちょっと先着したがそう威張れたものでもない。もうひと追いでどこまで素軽くなってくるか。

横山和(W) 83.2-67.2-52.4-37.5-24.0-11.6 馬なり
前に併せ馬がいたがそれを追いかけるでもなく、馬場の中ほどを回って気分良く単走追い。先週より素軽く感じたし、適度な前向きさと掻き込み鋭い力強さを感じさせるフットワークも良かった。デキに関しては良好、ただ今年は猛暑でぶっつけの馬が多いとは言え、ラジオNIKKEI凡走からで大外枠。そこまでバケモノ級に変わったとは言えない。


コスモキュランダ 85+
助手(W) 68.0-52.3-38.1-24.4-12.1 馬なり
C1ペッパーミノルを追走し内へ。直線入り口で並ぶと持ったまま抜け出し、最後まで力強く伸びて先着した。馬に程良い前向きさでこの時点としてはいい感じだが、ちょっとまだ太く見えるのと、伸びたとは言えモコモコした印象も少し。

助手(W) 83.7-66.8-52.3-37.7-11.7 馬なり
2歳C1ザクシスを追走し内へ。馬なりのまま直線向くところで交わし去り、あとは相手が仕掛けて追いついてくるのを抑え気味に待ってやや先着。全く無理せず先週より落ち着いてかつ軽快な走りで、先週追った後も日曜に今回と同じ相手に坂路で馬なり併せ馬を消化していて元気はありそう。ただ馬なりだったとは言えグッと沈み込むようなところはなく、淀の直線で鋭い末脚を使えるかと言われるとやや不安。もともとコーナーを惰性でスピードを落とさず走る系。それなりの脚はあるので直線向いてからエンジン点火でも勝負になる府中は対応可能でも、坂の下りでレースが動き、かつその惰性では押し切れない淀の舞台適性がどうか。


エコロヴァルツ 85+
岩田康(CW) 99.4-82.5-67.1-52.4-37.8-23.6-11.8 末一杯
C2グッジョブを追走し内へ入ったが、直線早々に抜け出し単走で最後は一杯に追われた。最後まで軽快さはあったがお世辞にも余力残しとは言い難く、重心の高い走りで伸びはもうひとつ。長めからシッカリ追われたし、もともとこういう走りの馬なので割引材料ではないが、良くも悪くも変わってない。

助手(栗坂) 52.5-38.3-24.9-12.5 馬なり
外めを単走で。活気があって行きっぷりの良さが目立ち、変な力みも見られず先週ビシッと追った効果はあったのではないか。状態についてはしっかり整えてきたと思うが、外枠から出て3000mを好走するイメージはあんまり湧かないな・・・朝日杯は決め撃ちで追い込んできたが、中長距離の緩んで速くなっての中でシッカリした決め手があるとも思えず、軽快に先行してスタミナ切れしそうな。


ヘデントール 85+
助手(W) 98.5-82.7-67.9-53.0-38.4-24.6-11.8 末強め
OPジオグリフの内に併せる。お互い強めに追っての併入で、流している時は重心が高くちょっと頭を上げたりしていたが、追ってからは動きスムーズ。スピード感というか軽さが足りない印象も、不良馬場だったことで不問としよう。

戸崎(W) 68.5-53.2-38.5-11.7 馬なり
C1ティファニーと新馬エンジェルラダーの間で3頭併せ。相変わらず頭を上げながらの追走から、直線は先週よりも素軽い走りで楽な手応えのまま併入。ただ抑え気味だったこともあるが、やっぱり頭が高いことは確か。まぁレースでのそんな格好の走りでグイグイ突き放す競馬っぷりなのでそういう馬なんだろうけど、ルメールじゃないと走らないような気がする。しかも乗り替わるのがこの人というのがローシャムパーク化されそう。


アドマイヤテラ 85+
武豊(CW) 97.7-81.4-66.3-51.1-36.4-23.0-11.7 一杯
C1ストーンズと2歳C1カムニャックを追走し内へ。並んで直線へ向き、残り1Fは中のストーンズとの追い比べになったが、追走したこともあってジリジリ置いて行かれた。ちょっと重たい動きの気もしたが、このハードトレで上向いてくるかは直前チェック。

助手(栗芝) 83.5-66.6-51.0-37.2-11.5 馬なり
メリオーレムの外に併せる。先週を受けて今週は折り合い専念で相手に合わせてサッと流していた。芝コースとは言え馬場がちょっと緩そうなところでも先週よりは素軽さがあった印象。フットワークからはちょっと緩い馬場でも上手に走れそうに思う。外枠から出て菊花賞を勝つような迫力ある感じでもないが。


ピースワンデュック 85
柴田善(W) 80.9-65.4-50.7-36.2-23.2-11.4 末一杯
C2ライブリームーランを追走し内へ。頭をグッと下げて行く気を見せつつも折り合いはついていて、直線向いて仕掛けるとサッと前に出て先着。ただ抜け出してからグイグイ伸びるのかと思いきや、スピードは維持だがジリジリで、最後は差を詰められていた点は気になる。道なかの走りから脚モレ系なのかとも思うが、わりとメリハリの利いたレースができるだけにちょっとまだキャラがわからない。

柴田善(W) 68.1-53.2-38.0-24.0-11.5 末仕掛け
外ラチ沿いを単走で。隣に馬がいないだけで、先週と走りは同じ。前向きに突っ込んでいくような感じで迫力はマズマズあるが、キュッとした脚には欠ける。ちょっと前の菊花賞だとこういう先行馬が残るケースもあったが、昨今はメリハリついてもうひと脚使えないと苦戦傾向じゃないかな。それよりヤネが3000m持つのかな・・・ それ以前に右回り初めてなんだなコイツ・・・メチャクチャ魅力ある馬だと思ってて◎にしかけてたけど、どんどんアラが目立ってきた。救いは最内枠か。


メリオーレム 85
川田(CW) 84.2-68.5-53.4-37.8-22.9-11.3 末仕掛け
OPドゥデュースと2歳C1ジュンライデンの間で3頭併せ。終始併せ馬をリードするような形で引っ張ったが、最後に外の条件馬が遅れた後、自身もさすがに内のドウデュースに手応え見劣っての併入。まぁ相手が相手だし余力はあったので許容範囲。インパクトに欠けるが1週前としては順調。

助手(栗芝) 83.2-66.2-50.4-37.0-11.5 馬なり
アドマイヤテラの内に併せる。手先の軽い走りでスピード感はマズマズあるが、逆に力強さはもうひとつ。ただ上手に走っていたので前走敗因を道悪に求めているのが解せない気はする。2週にわたって及第点の動きだが、大きく変わってきたとも思えず。西部日刊スポーツ杯は小倉2600mにしては締まったレースでレベル低くないが、それでも前走は人気し過ぎでまだ成長途上感強い。以前のメジロ系のようにローカル2600mを使っていた馬は最近の菊花賞来てないはず。


メイショウタバル 85
浜中(CW) 83.3-66.6-51.7-36.5-22.4-11.2 末仕掛け
C1ヤブサメを追走し内へ。直線向くと並ぶところなく抜け出し、最後は仕掛けつつスピードを持続して先着した。スピードに乗っても頭や重心が下がるわけでもなく、ワンペースな走りで持続力型を強く思わせるのはレース同様。

浜中(CW) 80.9-64.3-50.3-36.2-22.6-11.3 馬なり
単走で抑えるでもなく飛ばすでもなく、馬任せに流してきた。先週よりは最後まで手応えに余裕があり、上向いた感はある。反面メリハリがないのも同じ。逃げ馬なのでもうこれで確立だろうし、父ゴールドシップならスタミナもあるんだろうとは思うが、いくらかピッチ走法なので大箱3000mへ対応できるのかは半信半疑。手先だけで走るので道悪は実績通り得意だろうから、その点はプラスだが、やはり3000mのちょっと道悪を押し切るにはタイトルホルダー並みに迫力が欲しいところで、阪神よりは軽い淀の芝で相殺できるかどうか。


アスクカムオンモア 85
北村友(栗坂) 55.1-40.0-26.2-13.0 馬なり
新馬コンタンゴと併せる。手綱を抑えてジックリ追走し、ゴールで並ぶという内容。セントライトで復帰し条件戦を勝っての中1週なので軽めは当然、疲れも見られず素軽さは十分だったが、さすがにこの臨戦過程で好戦されてしまうともう・・・


ショウナンラプンタ 85
鮫島駿(栗坂) 54.6-39.3-25.3-12.0 末強め
馬場の中ほどを単走で、終い何度かハミを掛け直されたが動きは変わらず、良くも悪くもワンペースで淡々と駆け上がってきた。春シーズンの追い切りも見てみたが、坂路だとスピードに乗ったところで重心が下がらずもうひと伸びできない感じ。むしろレースのほうがゴールに向かって頭が下がってジリジリ伸びる感じやね。

鮫島駿(栗坂) 55.0-39.1-25.1-12.1 末仕掛け
馬場の真ん中を単走で。気持ち良く行かせて最後ちょっと気合をつけたがほぼ馬なり。時計が地味なのが気にはなるが、今の栗東坂路は時計かかり気味とかどっかで見た気がする。先週も同じように坂路で単走追いだったが、それに比べると良く言えば活気が出て素軽くなった気はする。かなりズブそうなので、淀は合わないと思うし、直線勝負型は菊花賞では通用しない。


シュバルツクーゲル 85
助手(美芝) 67.0-52.1-37.5-12.0 末仕掛け
C1クロスライセンスとC1グランドハーバーを追走し内へ。不良馬場に上滑りするような走りで脚が空回りしているような印象もしたし、ゴール前でも手応えやや見劣った感じがする。まぁ馬場や直前もうひと追いを考えるとこんなもんか。

助手(美坂) 54.9-40.2-26.0-12.2 馬なり
C2ネビュルーズの内に併せる。残り1F辺りで相手の脚色が怪しくなり、最後は抑えるのに苦労するぐらいの行きっぷりで先着した。良い感じの前向きさとパワーあふれる動きと言ったところ。先週芝コースでサッと併せ馬をやっているので仕上がりはマズマズか。ただ先週も今週もいかにも良や滑る馬場よりも札幌の道悪が合いそうな走り。渋馬場でも淀ではどうかな。


ハヤテノフクノスケ 85
助手(CW) 86.3-69.7-54.2-38.6-24.3-12.3 馬なり
単走で軽快な反面、1週前に仕上げるという感じはなく馬なりでサッと流してきた。戦績からはもっと重たい動きのパワータイプかと思ってたが、意外とスリムで軽い動きをするんだな。これは直前追いもシッカリ見てみたい。

助手(栗坂) 52.6-37.7-24.4-11.8 末一杯
単走で流し、終い1Fは目一杯では無いがキチっと追われた。弾むような軽快な走りでこの馬自身はデキ悪くないと思うが、夏場使っていたとは言え、有力どころが1週前にビシッとハードに追って直前微調整が多い中、先週今週の内容はやや挑戦者としては物足りない。


ビザンチンドリーム 85
国分優(CW) 81.3-66.5-51.7-36.7-23.2-11.7 末強め
C1クリノオデッセイを追走し内へ。残り1F辺りまでは持ったままだが、そこからは仕掛け通しで何とか併入。大きく追走していたことを踏まえれば併入で及第点だろう。いつも1週前は追走して内に入って目一杯というパターンだが、前走時の1週前に比べるとちょっと伸びに物足りなさが無いこともない。

シュタルケ(栗坂) 53.3-39.0-25.4-13.0 馬なり
2歳未勝利ツリートップムーンと併せる。ガッチリ抑えていたがグイグイ前に出ようと活気あるところを見せる。だいたいいつも1週前にコースでビシッと追って直前は坂路で抑え気味に、重心高くてフラフラした走りで併入というのがパターン。今回もまさにそれ。デキ云々よりも、道中動けず直線に賭けるタイプは菊花賞では全く通用しないのを何度も見てきた。有馬のハーツクライ並みにここで突然先行するとかしない限りは圏内突入はあり得ない。


ノーブルスカイ 85-
池添(CW) 83.7-68.1-52.9-37.3-23.4-11.9 末強め
2歳C1モカラマーズの内に併せる。並んで直線へ向き、直線は追ってはいないが終始気合をつけつつで併入。やや見劣り感がしたのは手前がスムーズに替わらなかったせいで、替わってからはまぁまぁの伸びだった。

池添(栗坂) 53.2-37.9-24.7-12.3 末仕掛け
やや外めを単走で。抑え気味でもなく馬任せに行かせ、最後に少しハミを掛け直してのゴール。キビキビと活気ある走りだが、重心高めで何度もフラフラしていて、終いも追ったら伸びたかと言われると疑問は残る。

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2024年10月20日なでしこ賞6着
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2024年9月21日 2歳新馬 1着
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