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12.6-10.8-11.9-12.7-12.3-11.9-12.2-11.7-12.8=1.48.9
(35.3-36.9-36.7) △3▼5△11 瞬発戦
走破時計が若干遅いことからも分かる通り、今年の福島の芝は時計が掛かる馬場となっていました。
天候不順による芝の生長の遅れが主な原因だと思われます。
それに加えて先週の降雪によるダメージというのも大きかったでしょう。
ではその辺りを頭に置いて見てみます。
逃げ馬3頭のうちの1頭キシュウグラシアが出遅れたがそれでも速い馬が2頭残っている。
よってテンの3Fの35.3秒はやや速め。
但しガンガンに逃げまくるのではなく隊列が整った2コーナー~向正面にかけて緩みが入り一旦脚を溜めます。
残り800mの3コーナーから各馬スパート開始で想定通りのロングスパート戦に突入します。
▼5の加速で瞬発戦にはなっていますがこれは逃げていたブライティアパルスが4コーナーで一旦緩みを入れたための数字で他の馬の脚の使い方は瞬発レースというよりは平坦レースだったと思われます。
実際平坦巧者のワンツースリーの結果となっていました。
レース内容は逃げた2頭からやや離れて単独3番手を追走していたブラボーデイジーが直線入って手応えよく先頭に立ちそのまま押し切るかと思いきや、外からレジネッタが見事差しきって桜花賞以来の勝利というもの。
3着には4番手で先行していたウェディングフジコでした。
結局このレースは「謎解き編」で書いた通り問われたものはロングスパート適性でした。
瞬発力ではなく長く使える脚です。
ラップバランス的に脚質の有利さというのはあまりなかったと思われます。
以外に必要だったのはやはり馬場適性でしょう。
時計の掛かる馬場ということである程度のパワーも必要でした。
出走メンバー中、札幌福島函館の芝1800m以上のレースで連対経験があったのは
ブラボーデイジー、アルコセニョーラ、レジネッタ、ピエナビーナス、チェレブリタ、ダイワジャンヌ
の6頭となっていて実にこの内の4頭が5着以内に入った結果となっています。
残る1頭は3着のウェディングフジコとなる訳ですがダート戦での連対率が5割を超える馬でパワーがないはずはありません。
このレースはヴィクトリアMの前哨戦の一つという位置付けなので現段階でのヴィクトリアMに向けての見解は以下の通り。
・復活したレジネッタはゲート再審査が義務付けられてしまったためヴィクトリアMは参戦出来なくなってしまった。残念。
・ブラボーデイジーは昨年のヴィクトリアM2着馬ですが昨年は強風のためパワーも必要となったレースで今年も馬場状態などこの馬に味方する要素があればチャンスありだと思いますが高速決着や瞬発力決着となると厳しいかも
・ウェディングフジコはフジキセキ×トニービンの配合でブラボーデイジーよりも府中の瞬発戦にも対応可能ですがやや小粒感があるのも確かで2強が参戦となれば厳しいのでは
・ジェルミナルやマイネレーツェル辺りは賞金的に出走ゲートにすら入れないのではないか?
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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