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12.4-10.6-12.3-12.6-12.0-12.1-12.1-11.8-11.5-12.1=1.59.5
(35.3-48.8-35.4) ▼3▼3△6 平坦戦
昨年のこのレースを再現しているかのような展開になりました。
逃げ候補は数頭いましたがその中で最も確率の低いと思われたセラフィックロンプが外枠から思い切って行きました。
(ブラボーデイジーがスタートで躓くアクシデントの影響もあったでしょう)
テンの3Fは35.3秒でまずまず速いペース。
阪神芝20コースはスタート後に急坂があって上りきった所で1コーナーを迎えます。
1コーナーまでの距離は325mとそれほど長くはありません。
重賞クラスでこの条件ならば先手争いで速くなるのは必然ですが、それは1コーナーまで。
1~2コーナーのRはきつめ(ローカルコースと同じくらい)なのでこの区間でペースは概ね緩みます。
(07年のシェルズレイのように暴走逃げになると話しは別ですが・・・)
そして向正面に入りますがこの区間も淡々と進みます。
1~2コーナーで一旦落としたギアをここで上げることはまずないでしょう。
ここから位置を押し上げて底力勝負を挑む牝馬は滅多にいないと思われるからです。
1~2コーナーから向正面区間で息を入れることが出来るので3~4コーナーで脚を溜める必要がなくなります。
溜める区間が存在しない上に4コーナーはやや鋭角なので後方の馬が差を詰めることが困難。
隊列はそれほど縮まることなく直線を迎えることとなります。
開幕週のフラットな馬場なので「行った行った」完成というレース。
(勝ったブライティアパルスの上がりは35.3秒、上がり最速は追い込みのマイネトゥインクルで35.0秒)
ヴィクトリアM後のハンデ戦ということもあるのでこのレースの上位馬がヴィクトリアMの2、3着よりも上ということは言い切れないでしょう。
勝負の半分は1コーナーまでの先行争いで決まっていてスタート直後に上り坂があるため斤量の軽い馬の方が有利なはず。
阪神改装後、このコースで行われたハンデ戦は11レースありました。
そのレースの逃げ馬の成績は5-2-0-4と連対率が6割を超えています。
しかも連対した7頭のうちの5頭は53kg以下の軽い斤量でした。
来年以降もこの条件でマーメイドSが行われるのであれば軽い斤量の逃げ馬は重い印を打つべきだと思います。
但し、このレースは梅雨の時期に行われるので馬場が重くなるとそう簡単には行かないかもしれません。
さて、今週末は宝塚記念が行われます。
マーメイドSと同様阪神の内回りコースですが距離が2200m。
「1コーナーまでの距離が200m伸びる」という点がレースの傾向が若干変わります。
そこは次回の謎解き編にて。
(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。
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