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みなさんこんにちは!
本日は小倉11R「小倉記念GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。
今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」
上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。
第1グループ(橙)は、パッションダンスから1.0ポイント差(約1馬身差)内のウインプリメーラまで2頭。
第2グループ(黄)は、アズマシャトルから1.0ポイント差(約1馬身差)内のナリタスーパーワン、メイショウナルト、マローブルーまでの4頭。
第3グループ(薄黄)は、ジャイアントリープから同差内のクランモンタナ、ゲシュタルトの3頭で、以下は第4G(灰)となっています。
さてこのように色分けされた分布を見ると、ハンデ戦だけに基本的に僅差で続いている状況が見て取れ、所々に1.0ポイントに満たない開きが生じている独特な配置(○位タイというのが4つも生じているというのも珍しいですね。)になっていることが分かります。
今回の私の馬券構築は、週半ばから本命にしたいと思っていた◎パッションダンスが大きな差が無い状況の中で0.9ポイント差をつけての総合トップということでこの馬から入りたいと思います。
その◎パッションダンスは、前走新潟大賞典からのローテーションに好感。小倉記念では、前走新潟重賞を使っていた組の好走例が非常に多く、当日単勝50倍未満に推されれば好走率9割というデータもあります。当日オッズ条件も満たせそうですし、また中間も1週前にCWで自己ベスト更新ということで調子も良さそうなので、中心視したいと思います。
馬券は、単勝15倍程度でレースを迎えるようであれば単・複でいく予定ですが、そこまでつかないということもありそうな状況ですし当コラムでは◎からの馬連と◎=○ウインプリメーラの2頭軸からの3複勝負としたいと思います。
一応、▲以下は▲クランモンタナ☆ノボリディアーナ△メイショウナルト、ナリタスーパーワン、アズマシャトル、バッドボーイ、オーシャンブルーと印を回したいと思います。
【馬連流し】
◎=印馬
1=2,3,4,8,10,11,13,15(8点)
【3複2頭軸流し】
◎○=印馬
1,3=2,4,8,10,11,13,15(7点)
計15点
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