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第99話 「東京新聞杯」
公認コラムライターになって丁度一年が経ちました。
そして次週は100話となります。
今までに多くの人が見に来て下さったようです。
ありがとうございました。
クビになる日まで出来る限り頑張ろうと思います(笑)
昨年はきさらぎ賞のコラムを書いたので今年は東京新聞杯をやります。
ちなみに昨年のきさらぎ賞のコラムはこちらです。
06年 35.7-23.4-34.6 =1.33.7 ▼5△2△6 瞬発戦
07年 34.8-23.5-34.4 =1.32.7 ▼5▼2△9 瞬発戦
08年 35.0-22.7-35.1 =1.32.8 △3△2△2 消耗戦
09年 35.0-24.4-37.5 =1.36.9 ±0△2△7 消耗戦 不良
10年 34.8-23.4-33.9 =1.32.1 ▼6△2△5 瞬発戦
東京16コースで近年消耗戦が2回という非常に珍しいレース。
08年は中盤が22.7秒とかなり速い流れ、09年は不良馬場というのが要因。
全体のラップバランスからすればテン緩めで中盤速いという感じ。
同舞台で行われる安田記念と富士Sの平均ラップを比較してグラフにしてみました。
→添付画像参照
縦軸の数値は1Fの平均ラップです。
(不良馬場だった09年の東京新聞杯は除く)
消耗戦以外の3年は全て瞬発戦となっていますがよく見れば最大加速は▼5~▼6というものでそれほど大きなものではありません。
安田記念の平均よりも速い中盤のラップというのがポイントで脚をあまり溜めれないので大きな加速も生じないという傾向です。
よく「東京マイルはスタミナが必要」という様な格言を目にします。
しかし、テン緩く中盤速いこのレースではスタミナや大きな瞬発力はそれほど必要とはしないためこの格言には当てはまらないでしょう。
06年のフジサイレンス、フジサイレンス、07年のスズカフェニックス、08年のローレルゲレイロ、10年のエーシンフォワードなど1200~1600mでの距離適性が高い馬が多く馬券になっています。
瞬発力のあるスプリンター、もしくはスピードのあるマイラーという感じでしょうか(>どっちも同じ意味かも)
もちろんエアシェイディの様にマイルもこなせる中長距離馬でも馬券になっています。
安田記念では「スタミナ不足だから消し」と言われる馬でも東京新聞杯ならば消し材料にはならないということです。
脚質的にはテン緩く上がり速ければ前有利と思われがちですがこのレースはそうとも限りません。
Dコースでの開催というのがポイントで開幕週でも前が捕まるコースで前と後ろではほぼイーブンと考えて予想すればいいでしょう。
ちなみに先週の東京芝コースの脚質別成績は以下の通り。
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