アラウン(競走馬)

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アラウン
写真一覧
抹消  鹿毛 2015年5月12日生
調教師森秀行(栗東)
馬主一村 哲也
生産者高山牧場
生産地日高町
戦績20戦[1-3-0-16]
総賞金110万円
収得賞金400万円
英字表記Arawn
血統 オルフェーヴル
血統 ][ 産駒 ]
ステイゴールド
オリエンタルアート
アリアプーラ
血統 ][ 産駒 ]
Flying Spur
Fortunata
兄弟 ゼーリムニルフェニアンサイクル
市場価格
前走 2020/10/20 加賀白山賞
次走予定

アラウンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
20/10/20 金沢 9 加賀白山賞 ダ1500 11--------2** 牡5 56.0 吉原寛人森秀行 513
(--)
1.35.2 0.5----メートルムナール
20/09/20 中京 8 3歳以上1勝クラス ダ1900 144597.31411** 牡5 55△ 亀田温心森秀行 506
(-6)
2.02.4 2.640.3⑨⑪キングレイスター
20/09/13 中京 8 3歳以上1勝クラス ダ1800 96637.477** 牡5 57.0 松若風馬森秀行 512
(+19)
1.53.8 1.939.2ハギノリュクス
19/12/03 大井 8 US師走賞 ダ1800 13--------8** 牡4 54.0 藤田菜七森秀行 493
(--)
1.58.1 2.1----トーセンエターナル
19/10/30 船橋 9 FFブーツ ダ1800 9--------4** 牡4 55.0 福原杏森秀行 495
(--)
1.55.5 0.7----ペイシャエリート
19/10/23 川崎 10 オクトーバS ダ1600 8--------2** 牡4 55.0 福原杏森秀行 497
(--)
1.43.5 0.3----シカゴジャズ
19/07/13 函館 12 湯浜特別 1勝クラス ダ1700 126752.798** 牡4 57.0 桑村真明森秀行 494
(-2)
1.47.3 1.638.9⑦⑦⑨⑨サンライズナイト
19/06/29 中京 8 3歳以上1勝クラス ダ1800 1648222.0154** 牡4 54▲ 服部寿希森秀行 496
(-3)
1.52.7 0.538.2バーンスター
19/05/30 浦和 10 Mメモ特別 ダ2000 12--------9** 牡4 57.0 山崎誠士森秀行 499
(--)
2.12.5 3.2----シメイ
19/01/31 川崎 10 ジャニュS賞 ダ1600 14--------11** 牡4 57.0 吉原寛人森秀行 497
(--)
1.45.6 1.7----ウインメディウム
18/08/26 札幌 7 3歳以上500万下 ダ1700 1422135.41010** 牡3 54.0 桑村真明森秀行 490
(+10)
1.47.6 1.938.6⑥⑩スズカロング
18/08/01 門別 8 アンタレス特 ダ1800 9--------2** 牡3 56.0 阿部龍森秀行 480
(--)
1.59.6 0.3----クベーラ
18/07/03 川崎 10 ジュライS賞 ダ1600 14--------8** 牡3 56.0 矢野貴之森秀行 483
(--)
1.45.1 1.3----バクハツ
18/03/31 阪神 5 3歳500万下 ダ1800 1333112.91110** 牡3 53▲ 富田暁森秀行 484
(-6)
1.55.9 2.238.8④④⑩⑪ハーベストムーン
18/03/04 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 1022295.9108** 牡3 56.0 F.ミナリ森秀行 490
(+8)
2.02.8 1.835.1⑧⑦⑦⑧ダノンプレミアム
18/02/24 中山 7 3歳500万下 ダ1800 1422219.7149** 牡3 53▲ 野中悠太森秀行 482
(-3)
1.57.7 1.440.4⑪⑩⑪⑩クレディブル
18/01/31 川崎 9 ガーネットF ダ1400 11--------1** 牡3 56.0 吉原寛人森秀行 485
(--)
1.32.0 -0.3----ラッシュウィン
17/12/16 阪神 2 2歳未勝利 ダ1800 135732.178** 牡2 55.0 小林徹弥森秀行 498
(-2)
1.57.0 1.438.3⑩⑨⑨⑪ゴッドスパロウ
17/12/03 阪神 6 2歳未勝利 芝1800 1635100.7109** 牡2 55.0 菱田裕二森秀行 500
(+8)
1.49.3 1.335.3⑪⑪ロードアクシス
17/10/09 京都 5 2歳新馬 芝1800 107839.369** 牡2 55.0 浜中俊森秀行 492
(--)
1.54.1 3.736.2⑨⑨タングルウッド

アラウンの関連ニュース

 東京開幕週のメイン、根岸ステークス(GIII、ダ1400メートル)の追い切りが24日、栗東トレセンで行われた。重賞2勝目を狙うマテラスカイは坂路での併せ馬で力強い走りを見せ、僚馬に1馬身先着。サンケイスポーツ調教評価『A』となった。日本レコードで衝撃Vを飾った4走前のプロキオンSと同じ左回りのダート1400メートルで、復活Vを狙う。

 小雪がちらつく坂路を、マテラスカイが力強く駆け上がる。1ハロンごとに加速する抜群の動きで4ハロン51秒7-12秒1の好時計。高野助手は笑顔で雰囲気の良さを伝えた。

 「先週しっかりやっているので、目いっぱいやらずに反応を確かめました。時計自体は楽に出ていたし、息遣いも悪くない。いい状態をキープしていると思います」

 僚馬アラウン(500万下)を外から2馬身ほど追いかけ、残り2ハロンで軽く促すとグンと加速。チップを蹴り上げながら僚馬に並びかけると、残り1ハロンであっさり1馬身先着した。1週前の17日にも坂路で一杯に追われて4ハロン50秒7をマークしており、調整過程は文句なしだ。

 2走前のJBCスプリントでクビ差2着。しかし前走の兵庫ゴールドTでは、1番人気に推されながら直線で伸びを欠いて5着に敗れた。「時計がかかる園田の馬場、小回りでスピードに乗りづらいコースなど、さまざまあると思います」と同助手は敗因を分析。その点からすると、舞台替わりは歓迎だ。

 左回りのダート1400メートルは4走前のプロキオンS(中京)以来。後続に4馬身差をつけ、1分20秒3の日本レコードで衝撃の重賞初Vを飾ったレースだ。主戦の武豊騎手も「(騎乗停止中だった)前走はテレビで見ていて『おやおや』という感じだったね。ワンターン、1400メートル、左回りという条件はいいと思う。プロキオンSを日本レコードで勝っているからね」と期待を寄せる。

 ドバイ国際競走(3月30日、メイダン)ではゴールデンシャヒーン(GI、ダ1200メートル)など3競走に予備登録済み。ここで結果を出せば大きくチャンスも広がる。

 「特にハナを主張する馬も他にいないですし、この馬のレースができれば」と高野助手も意欲十分。桁違いのスピードを秘める“日本記録保持者”が、満を持して重賞2勝目をつかみに東上する。(渡部陽之助)

★武豊&森厩舎コンビ’17以降勝率27.3%

 森厩舎と武豊騎手のタッグでは、エアシャカール(皐月賞、菊花賞)、シーキングザパール(仏GIモーリスドゲスト賞)、アグネスワールド(英GIジュライC、仏GIアベイユドロンシャン賞)など多くの一流馬が出た。近年はビッグタイトルこそないが、2017年以降、両者が組むと【9・4・3・17】で勝率27・3%、複勝率48・5%のハイアベレージ。信頼度は高い。

★根岸Sの出馬表はこちら

【根岸S】マテラスカイ状態不安なし!軽快51秒7 2019年1月24日(木) 11:20

 昨夏のプロキオンSをダ1400メートル1分20秒3の日本レコードで制したマテラスカイは、栗東坂路でアラウンを1馬身追走。ラスト1Fで外から並びかけて12秒1で上がり、ゴール前でスッと半馬身引き離した。十分に手応えを残して4F51秒7をマークしたように状態面に不安はない。

 「余力残しは予定どおり。もうひとつだと思ったプロキオンSのときと同じような感じ。ワンターンのほうが競馬がしやすいのもあるけど、そういう感じ(状態)のときがいいのかも。前走(兵庫GT5着)は上滑りする馬場が影響した」と高野助手。重賞2勝目のチャンスだ。(夕刊フジ)



★根岸Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【報知杯弥生賞】レースを終えて…関係者談話2018年3月5日(月) 05:03

 ◆藤岡佑騎手(サンリヴァル4着) 「1歩目は速くないけど、その後は、いいラップが刻めた。最後はこの差(ハナ)で3着に残せなかったのは悔しい」

 ◆戸崎騎手(リビーリング5着) 「ハナに行ってもいいと思ったけど、外から来たので3番手で。リラックスして、道中の感じもよかったのですが…」

 ◆内田騎手(トラストケンシン6着) 「テンションが高くて返し馬がやれなかった。そんな状況でも6着に来ている」



 ◆ルメール騎手(オブセッション7着) 「返し馬で(4角の)ポケットにいたから、それを馬が覚えていたのか、4コーナーで外に逃げてしまった。まだまだ(気持ちが)幼いね」

 ◆ミナリク騎手(アラウン8着) 「後半はバテて苦しくなった」

 ◆武藤騎手(アサクサスポット9着) 「4コーナーで外に膨れるロスが痛かったです」

 ◆野中騎手(ヘヴィータンク10着) 「ずっと追い通しでした」

★4日中山11R「弥生賞」の着順&払戻金はこちら

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【報知杯弥生賞】ダノンプレミアムが1.9倍で1番人気/13:00時点 2018年3月4日() 13:06

 中山競馬の日曜メインには、本番と同舞台で行われる注目の皐月賞トライアル・GII弥生賞(4日、芝2000メートル)が組まれている。



 3着馬までに皐月賞(4月15日、中山、GI、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる一戦で、今年は10頭立てだが世代トップクラスの評価を受ける馬が揃った印象。初対戦の馬が多く力関係が未知数だけに、大一番を展望する上でもどのような結果が出るか注視したいところだ。



 昨年の最優秀2歳牡馬に選出されたダノンプレミアムが単勝1.9倍で1番人気、デビュー3連勝のワグネリアンが単勝3.8倍で2番人気、シクラメン賞をレコードVのオブセッションが単勝4.9倍で3番人気、同舞台のホープフルSで2着に善戦したジャンダルムが単勝7.0倍で4番人気となっている。13:00時点での単勝オッズは以下の通り。



(左から)枠番-馬番 馬名 単勝オッズ1- 1  オブセッション   4.92- 2  アラウン    162.63- 3  ジャンダルム    7.04- 4  リビーリング   40.75- 5  ヘヴィータンク 114.66- 6  アサクサスポット114.77- 7  トラストケンシン 78.97- 8  ワグネリアン    3.88- 9  ダノンプレミアム  1.98- 10 サンリヴァル   16.2



★弥生賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【報知杯弥生賞】データ分析2018年3月4日() 11:15

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日曜日の重賞レースのファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬とそうでない馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
2008年以降、3歳緒戦だった馬が5勝、2着5回、3着3回

オブセッション
ジャンダルム
ワグネリアン
ダノンプレミアム
サンリヴァル

1月以来の出走の馬が4勝、2着1回、3着1回(2008年以降)

リビーリング

前走距離別では芝1800~2000mを使われていた馬が好成績(2008年以降)

オブセッション
ジャンダルム
リビーリング
ワグネリアン
サンリヴァル

勝ち馬のキャリアは2~5戦(2008年以降)

オブセッション
アラウン
ジャンダルム
リビーリング
トラストケンシン
ワグネリアン
ダノンプレミアム
サンリヴァル

【人気】
2012年を除き、1~2番人気は最低1頭が3着以内(2008年以降)
※10時20分現在の1~2番人気

ワグネリアン
ダノンプレミアム

穴は前走から距離延長の関東馬
※10時20分現在の5番人気以下かつ、条件を満たしている馬を採用

リビーリング
アサクサスポット

【脚質】
2008年以降、4角5番手以内の馬が8勝、2着7回、3着4回と活躍

オブセッション
ジャンダルム
ワグネリアン
ダノンプレミアム
サンリヴァル

※近走の走りを参考に4角で好位~前めに位置しそうな馬を想定

【枠順】
2008年以降、6~8枠が6勝、2着4回とやや優勢(大外枠を除く)

アサクサスポット
トラストケンシン
ワグネリアン
ダノンプレミアム

【血統】
2013年以降の3着以内馬15頭中14頭が父サンデーサイレンス系もしくは父キングカメハメハ系(サンデーサイレンス内包が鉄則)

オブセッション
アラウン
リビーリング
トラストケンシン
ワグネリアン
ダノンプレミアム
サンリヴァル

ディープインパクト以外のサンデーサイレンス系産駒では、ミスプロ系を母父に持つ馬の好走が目立つ

リビーリング
トラストケンシン


【5項目以上該当馬】
ワグネリアン(7項目)
リビーリング(6項目)
ダノンプレミアム(6項目)
オブセッション(5項目)
サンリヴァル(5項目)

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【弥生賞全頭考察】馬場・血統バイアスから見た出走各馬の見解2018年3月4日() 10:20

先週日曜日に公開した「馬場・血統バイアスチェック!」の内容と、先週土~日曜日および今週土曜日の中山芝のレース結果をもとに、弥生賞の出走馬について、好走パターンに合致するかどうかを1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


オブセッション
今開催および当レースとの相性がいいヴァイスリージェント系を内包していることはプラス材料。小回り適性に一抹の不安は残るが、この頭数なら対応できるだろう。あとは最内枠をロスなく捌けるかどうか。スムーズなら上位進出の可能性は十分にある。

アラウン
母父の血筋はいいが、当舞台における父の産駒成績が悪いのは気になるところ。いずれにしても好走歴が交流戦の1勝だけでは苦しい。

ジャンダルム
父系、母系ともに可もなければ不可もなし。ホープフルSは外伸びの差し馬場かつ、ハイペースの前潰れと注文通り。ゆえに前回以上の展開は考えづらい。同馬自身の舞台適性の高さは認めても、今回に限っては連下までの評価が妥当かもしれない。

リビーリング
血統面におけるマイナス材料はなし。前走は外伸びの馬場で決め手勝負を嫌ったのか早めに仕掛けて2着入線。その内容から上がりのかかる中山替わりは好印象。一か八かの立ち回りで、使われている強みを活かせるようなら大駆けあっても不思議はない。

ヘヴィータンク
初出走が皐月賞トライアル。言うまでもなく苦戦は必至。

アサクサスポット
父、母父ともにキングマンボ系。スタミナ十分と思われる半面、スピード決着には不安が残る。前走の勝ちっぷりから一定の能力は感じられるものの、ダート1戦1勝のキャリアでは厳しいだろう。

トラストケンシン
ハーツクライ×キングマンボ系で血統背景は文句なし。一方で、成績を見ればわかるように、現状はスピード不足の印象。スタミナ勝負になれば、浮上の目もあるだろうが……。

ワグネリアン
ディープインパクト×キングカメハメハ。血統面での不足はない。やや小さめの馬体、多頭数未経験などの不安要素はあるが、これまでの競馬ぶりから、10頭立てのレースであれば杞憂に終わりそう。勝負どころで、極端に置かれさえしなければ上位争いに加われる。

ダノンプレミアム
タフな中山芝2000mということを鑑みると、母父に若干の不安が残るが、3歳限定の少頭数なら能力であっさりクリアされてもおかしくない。それよりも問題はいつもより構えて運ぶ可能性があるということ。人気必至の馬でもあり、慎重に見極めたいところだ。

サンリヴァル
キングカメハメハ、トニービンという、今開催のトレンド血脈をあわせ持つルーラーシップ産駒。ホープフルSは外差し有利の馬場かつ、淀みない流れのなか、4角先頭の積極的な競馬。0秒6差の4着なら頑張ったほうだ。前回より厳しい展開になることは考えづらく、すんなり前めを取れるようならチャンスはある。

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アラウンの関連コラム

閲覧 2,488ビュー コメント 0 ナイス 12



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


チューリップ賞】

ウインラナキラ(D)
調教内容はDP、芝が中心と、栗東の馬で坂路、CWでやらないからには何か訳がありそう。この中間も特に乗り込み量が多い訳ではなく、これと言って強調する材料はない。

カレンシリエージョ(A)
前走が休み明けのレースで、乗り込んではいたもののCWでの併せ馬が中心で、レース感覚を戻すことと太めにならないようにすることが目的のような調教内容。この中間は坂路中心で乗り込み量も多く、時計も優秀だった。1週前には坂路で一杯に追われて好時計と、変わり身が十分ありそうな感じ。

クリノフラッシュ(D)
11月から月1走ペースで使われてきて、前走が未勝利勝ち。調教時計は良くなってきていたが、小柄な馬で使い詰めになるので今回はあまり強く追えないと思われる。そうなると上積みまではどうか。

サヤカチャン(E)
休みなく使われている馬で、前走時から調教がBコースに変更されている。1週前には長めから一杯に追われているが特に目立つ感じではない。

サラキア(C)
前走がデビュー勝ち。最終追い切りではCWを長めから併せて好時計で先着と好内容だった。この中間は2週前に坂路、1週前はCWで馬なりと軽めの調整内容。走りを見るとまだ非力な感じがあるため、素質はありそうだが本格化は筋肉がついて力強い走りができるようになってからか。

シグナライズ(B)
休み明けの前走時もしっかり乗り込まれていたが、この中間は距離がマイルになることを意識してかCWでの追い切りが多い。時計も悪くなく引き続き調子は良さそう。

スカーレットカラー(C)
CWを中心に乗られている馬。前走時から同じCWでも長めから乗られるようになり、本番に向けて調子を上げていくような内容。今回から岩田騎手に乗り替わるようだが、調整過程は変わらずこの中間も2週前、1週前と長めから併せ馬で追わている。賞金的に本番にも出走できそうで、まだ時計は物足りないが、ここを叩いて桜花賞でピークに持っていくというシナリオか。

ダンサール(D)
2000mの新馬勝ちから中1週となり、今回出走してくるとしても上積みまで持っていくには厳しそう。

マウレア(B)
ここ2戦はレース結果とは関係なく、調教内容で良いとは思わなかったが、前走を使われての1週前追い切りは良い内容だった。上積みが期待出来そう。

ラッキーライラック(C)
2週前、1週前と強めに追われて好時計は出ている。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、まだ力強さがなく仕上がり途上といった印象。

リリーノーブル(A)
間隔が詰まっていた前走時と比べても今回は余裕があり、乗り込み量も入念で、先週の坂路での動きも文句なし。

レッドランディーニ(E)
坂路を中心に乗られている馬で、前走時からは1週前にCWで長めから追われている。ただ特に大きく良くなったという感じはなく、上積みはどうか。


報知杯弥生賞

アサクサスポット(D)
前走は入念に乗り込まれてのデビュー勝ち。この中間は2週前、1週前追い切りともに特に良くなっている印象を受けずで、前走以上まではどうか。

アラウン(E)
連闘になるが、この厩舎にしたら時計も平凡で良くなる感じはない。

オブセッション(B)
休み明けだが、坂路、南Wと週2本は速い時計を出していて順調な乗り込み。1週前追い切りの動きを見ても、併せ馬で抜かれることはなさそうな手応えで好仕上り。

サンリヴァル(A)
休み明けも坂路で入念な乗り込み。1週前にはジョッキー騎乗で一杯に追われていて、動きも良く好状態で出走できそう。

ジャンダルム(C)
この中間もCWを長めから乗り込まれてきて、1週前追い切りでは3頭併せの中に併せてサトノダイヤモンドサトノノブレスに先着。ただ走りは硬く力強さもなく、まだ物足りない動きに見えた。

ダノンプレミアム(A)
休み明けでこの後に目標のレースが控えているため、一杯に追われることなく馬なりでの調整。1週前追い切りでは押さえきれないくらい良い手応えで、馬の走りは抜群に良く、状態も良さそう。

トラストケンシン(D)
前走が4戦目での未勝利勝ち。使い詰めできており、この中間は強く追われることなく状態を維持する感じの内容で、一気に相手が強くなる今回は厳しそう。

ニシノトランザム(F)
前走後時計を出しておらず、出走しても好走はない。

ヘヴィータンク(F)
未出走馬。乗り込まれてはいるが目立つ時計も出ていない。出走しても好走する要因が見つからない。

リビーリング(C)
今回が3戦目で、適度に間隔も空いていてローテーション的には良さそう。ただ調教の時計はまだ物足りず、1週前追い切りでもやや行きたがる感じもあり、状態的には平行線といったところか。

ワグネリアン(A)
ゆったりとした間隔で使われている馬で、今回も2月初めからここを目標に乗り込まれて2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われている。3ヵ月空いていることと、相手が一気に強くなることもあるだろうが、これだけしっかり乗り込まれていることはこの先の大目標に向けて戦い抜いていく(勝っていく)ためには重要で好感。休み明けから良い仕上がりで出走できそう。



今回はチューリップ賞&報知杯弥生賞編でした。
今年はG1レース以外にもコラムを書く予定でいましたが、いきなりこれだけのメンバーが2つのレースに出走してきてくれて、まるでG1レースの調教チェックをしているようでした。特に弥生賞は過去最高と言っても良いくらいの出走馬のレベルの高さなので、どの馬がどんなレースをするのか、非常に注目しています。今回の結果が皐月賞、ダービーに確実に繋がっていくと思うので、まずはどの馬も無事にここを使って本番に臨んでもらいたいものです。
最後に、改めて昨年の12月31日に笠松競馬場で開催した第2回ウマニティ杯くりーく賞では、プロ・アマ関係なくたくさんの皆さまに予想を通じてご参加頂きありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。(前回のコラムにレース後の記念写真を公開しました。写真に写っているサイン入り記念ゼッケンは、何かの企画の際にでもウマニティユーザーにプレゼントする予定です。お楽しみに!)

それでは、また次回阪神大賞典スプリングS編(予定)でお会いしましょう。


チューリップ賞、報知杯弥生賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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アラウンの口コミ


口コミ一覧

弥生賞 週中予想

 空馬くん 2018年2月27日(火) 14:48

閲覧 349ビュー コメント 0 ナイス 21

毎年クラシック路線の有力馬の集まる弥生賞ですが、
現段階ではオブセッションを軸にしたいと思います。

また毎年の傾向ではホープフルS組は用無しのようですが、
昨年からGIに変わった事もあり少し注目したいと思います。
中でも中山2000mを先行して唯一残ったサンリヴァルはジャンヌダルムより注意が必要です。

◎オブセッション
○サンリヴァル
▲ダノンプレミアム
△ワグネリアン
×ジャンヌダルム



■新馬戦1人気1着
 ・ダノンプレミアム
 ・★オブセッション
 ・サンリヴァル


■1600m持ちタイム1分33秒台
 ・ダノンプレミアム ( 1.33.0 )

■1800m持ちタイム1分46秒台
 ・★オブセッション ( 1.45.6 )
 ・ワグネリアン ( 1.46.6 )

■2000m持ちタイム2分00秒台
 ・該当無し


■坂路調教本数(2月)
 トラストケンシン 17本
 ★オブセッション 16本
 サンリヴァル 14本
 ワグネリアン 13本
 ジャンヌダルム 9本
 アラウン 8本
 ヘヴィータンク 7本
 アサクサスポット 5本
 ダノンプレミアム 3本
 ニシノトランザム 0本
 リビーリング 0本

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2020年9月20日3歳以上1勝クラス11着
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2019年6月29日 3歳以上1勝クラス 4着
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