オブセッション(競走馬)

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オブセッション
写真一覧
抹消  鹿毛 2015年4月20日生
調教師藤沢和雄(美浦)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績 4戦[2-0-0-2]
総賞金1,716万円
収得賞金900万円
英字表記Obsession
血統 ディープインパクト
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
パーシステントリー
血統 ][ 産駒 ]
Smoke Glacken
Just Reward
兄弟 ブレーヴジャッカルパーシーズベスト
市場価格
前走 2018/04/28 テレビ東京杯青葉賞 G2
次走予定

オブセッションの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/04/28 東京 11 青葉賞 G2 芝2400 18484.1211** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 514
(-4)
2.25.8 1.435.1⑪⑩⑪⑨ゴーフォザサミット
18/03/04 中山 11 報知杯弥生賞 G2 芝2000 10114.737** 牡3 56.0 C.ルメー藤沢和雄 518
(+8)
2.02.7 1.735.0⑥⑦⑦⑥ダノンプレミアム
17/12/02 阪神 9 シクラメン賞 500万下 芝1800 7553.221** 牡2 55.0 C.ルメー藤沢和雄 510
(-6)
1.45.6 -0.733.5⑥⑥ダノンフォーチュン
17/10/21 東京 5 2歳新馬 芝2000 12111.911** 牡2 55.0 C.ルメー藤沢和雄 516
(--)
2.07.5 -0.134.5⑨⑧⑥ラムセスバローズ

オブセッションの関連ニュース

日曜日に行われるNHKマイルカップの出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。





カツジ
1週前追い切りでは、時計を要するコンディションにもかかわらず、栗東坂路で4F自己ベストかつラスト1F12秒1の好時計を計測。栗東CWで行われた今週の追い切りでは、長めから追われて上々の伸び脚を披露した。均整のとれたフォームとスムーズな脚捌きが印象的。好ムードであることは間違いない。

ファストアプローチ
1週前に南Wで行われた3頭併せでは、併走同入のゴーフォザサミットに手応えで見劣りはしたものの、追いかけてきたオブセッションを完封。同じく南Wで実施した今週の追い切りでも、力強い脚捌きを見せた。頭が若干高めなところは気になるが、悪くない仕上がりと言えよう。

テトラドラクマ
1週前の坂路追い切りでは、重い馬場をものともせずラスト1F12秒2を計時。同じく坂路で行われた今週の追い切りでは、4F52秒6、ラスト1F12秒1の好ラップを馬なりでマークした。約3カ月ぶりの実戦の割に、速い時計を出した本数が少ない点は気がかりだが、動きそのものは悪くなく、走れる態勢にあるとみたい。

フロンティア
栗東CWで1週前に行われた追い切りでは、悪いコンディションにもかかわらず、長めから追われてラスト1F11秒台前半の好ラップを計測。栗東坂路の最終追い切りでも、ラスト12秒1の好タイムで走り抜けた。右側に少しヨレる点は気になるが、追われてからの伸び脚はなかなかのもの。中間の気配は明らかに前回よりも上向いている。

プリモシーン
この中間は短期放牧に出されて再調整。29日に坂路入りして、ラスト1F12秒3のラップを計測。最終追い切りは南Wで3頭併せを実施。多少行きたがる面を見せたものの、しっかりとした脚取りで駆け抜けた。ただし、乗り込み量は前回同様に少なめ。牝馬限定の重賞ならともかく、牡馬混合のG1では最後の詰めが甘くなる可能性もあるので、その点には注意を払いたい。

リョーノテソーロ
1週前に南Wで6Fからマズマズの時計をマーク。同じく南Wで行われた今週の追い切りでは、4Fから追われて余力を残したまま、ラスト1F12秒台半ばの好ラップで走り抜けた。ただし、伸び脚は前回の最終追い切りのほうが良かった印象。悪くない仕上がりの半面、上積みがあるかどうかについては、少々疑問が残る。

タワーオブロンドン
この中間は坂路主体で軽めの調整。1週前までの時計に特筆できるようなところはなかったが、今週の追い切りではラスト1F12秒0の好ラップを計測。少しズブい面があるものの、加速してからの脚元の回転力には目を見張るものがある。活気も十分で、力を出せる仕上がりと見ていいだろう。

ダノンスマッシュ
1週前に栗東CWで3頭併せを行い、上々の伸び脚&併走先着を果たした。栗東坂路の最終追い切りでは、単走かつ馬なりで楽々と及第点の時計をマーク。動き自体も悪くなく、この馬なりに良い状態ととらえてもいいのではないか。

ギベオン
栗東CWで実施した1週前追い切りは、M.デムーロ騎手が跨って長めから併せ馬を行い、上々の伸び脚を披露した。半面、栗東芝の最終追い切りは、単走でモタついた素振りを見せるなど、冴えない動き。併走馬がいないとマジメに走らないのか、あるいはデキ落ちなのか、判断に悩ましい1頭である。

パクスアメリカーナ
中2週と間隔が詰まることもあってか、この中間は上がり重点の調整。1週前に栗東CWでラスト1F11秒台の好ラップを計時。29日の併せ馬では及第点以上のラップを刻んできた。栗東芝で実施した最終追い切りでも、豪快なフットワークを披露。状態は着実に上昇しているものと思われる。

ケイアイノーテック
3走連続中3週かつ再度の東上とあってか、この中間は栗東坂路で軽めの調整。1週前の時計に目立つものはなかったが、今週の追い切りでは、ラスト1F12秒2と終いのラップを詰めてきた。動きを確認する限り、疲れ&デキ落ちは見受けられない。あとは、輸送をこなせるかどうかが焦点になる。

アンコールプリュ
この中間は意欲的に乗り込み、2週前と29日に栗東CWで長めから追われ、マズマズの時計を計時。今週は軽めの調整ながらも、安定感のあるフォームで、素軽い走りを見せた。舌を出している点は気になるが、及第点のデキと言えるのではないか。

ルーカス
南Wで行われた最終追い切りではタフなコンディションのなか、及第点の時計をマークした。ただし、十分に乗り込まれた前回とは打って変わって、この中間の調教本数は控えめ。気性面を考慮したパターン変更と思われるが、これが良いほうに出るかどうかはわからない。ジャッジするに悩ましい1頭である。

デルタバローズ
南Wにて実施した今週の追い切りでは、馬なりでラスト1F12秒台半ばの好ラップを計時した。半面、放馬などの影響で、中間の調整に狂いが生じている点は気がかり。このひと追いでどこまで立て直せるか、といったところか。

カシアス
今週の追い切りは栗東CWで長めから単走で実施。全体時計はそれなりに出ているが、攻め巧者の同馬にとって目立つものではない。走りについても、首の動きにスムーズさを欠き、スピードに乗りきれない印象を受けた。もう少しリラックスできればいいのだが……。

ミスターメロディ
この中間は栗東CWと栗東坂路を併用して入念な調整。CWで行われた最終追い切りでは、キレイな加速ラップを計時した。行きたがる面と手前の替え方のぎごちなさが気になる半面、テンを抑えて終いの脚をしっかり伸ばしているところは好感が持てる。馬っぷりも悪くなく、状態はかなり良いほうかもしれない。

レッドヴェイロン
幼さが目立つ馬で調教評価に悩ましい1頭。栗東CWで行われた1週前追い切りのラップの踏み方を見ても、同馬のつかみどころのなさが窺える。とは言え、栗東坂路で実施した最終追い切りの動きは、なかなかのもの。完歩が乱れるシーンもあるが、前回と比べたら数段マシ。追われてからの反応も悪くなく、少なくとも状態面についての不安はない。

ロックディスタウン
南Wで行われた今週の追い切りは、終いこそ要したものの、全体時計はマズマズ。動きについても、脚と馬体が連動するスムーズなフォームが目を引いた。掛かる面もあまり窺えず、とくに悪い点が表面化しているわけではない。中間の気配だけを検証すると、もっと実戦で走れてもいいハズだが……。



ウマニティ重賞攻略チーム

【青葉賞】レースを終えて…関係者談話2018年4月29日() 05:01

 ◆福永騎手(スーパーフェザー3着) 「上手に競馬をしてくれて、うまく流れに乗れた。最後も伸び続けているんだけど…」

 ◆木村師(モンテグロッソ4着) 「完成途上ですが、期待していた馬で見せ場も作ってくれました」

 ◆柴田大騎手(トラストケンシン5着) 「すごく走る馬。まだまだこれから良くなりそうです」

 ◆M・デムーロ騎手(サトノソルタス6着) 「もう少し前で競馬をしたかった。伸びているけど、前の馬とは脚が違った」

 ◆菊沢師(ミッキーポジション7着) 「芝でこの強い相手でいい内容。成長がうかがえた」

 ◆内田騎手(ダノンマジェスティ8着) 「3コーナー手前で手応えがなかった」

 ◆古川騎手(カフジバンガード9着) 「いい位置を取れたが、最後の坂で止まった」

 ◆岩田騎手(ディープインラヴ10着) 「若さを見せて、外へ逃げていた」

 ◆ルメール騎手(オブセッション11着) 「息遣いが良くない。最後は苦しくなって伸び切れなかった」

 ◆和田騎手(ノストラダムス12着) 「スピードに乗っていけなかった」

 ◆田辺騎手(スズカテイオー13着) 「ゲートでつまずいて後ろから。向こう正面では手応えが怪しかった」

 ◆三浦騎手(ユウセイフラッシュ14着) 「馬の気が入りすぎた」

 ◆柴田善騎手(テトラルキア15着) 「ダート向きだね」

 ◆松岡騎手(マイネルサリューエ16着) 「流れに乗れたけど、初めての重賞だったので…」

 ◆大野騎手(クレディブル17着) 「もう少し時計がかかってほしい」

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【青葉賞】オブセッション見せ場なく11着…ルメール「息が入らなかった」 2018年4月28日() 19:48

 4月28日の東京11Rで行われた第25回青葉賞(3歳オープン、GII、芝2400メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=5400万円)は、蛯名正義騎手騎乗の6番人気ゴーフォザサミット(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)が好位追走から直線は馬場の真ん中を伸びて、後続に2馬身差をつけて快勝。タイムは2分24秒4(良)。



 2番人気に支持されたC・ルメール騎手騎乗のオブセッションは、直線伸びを欠き見せ場なく11着に敗れた。



 C・ルメール騎手「息が入りませんでした。息遣いが良くなかったのでどうしても最後に苦しくなってしまい、最後は伸びきれませんでした」



★【青葉賞】払い戻し確定!! 全着順も掲載

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【青葉賞】オブセッションが1番人気/13:00時点 2018年4月28日() 13:03

 28日は東京競馬場で、日本ダービートライアルの「第25回青葉賞」(GII、東京11R、3歳オープン、馬齢、芝2400メートル、1着賞金5400万円)が行われる。



 美浦・藤沢和雄厩舎が送り出すオブセッションが単勝4.1倍で1番人気、前走のアザレア賞を2馬身半差で快勝したスーパーフェザーが単勝4.2倍で2番人気、キャリア1戦で共同通信杯で2着に好走したサトノソルタスが単勝4.7倍で3番人気、前走の大寒桜賞で2勝目を挙げたダノンマジェスティが単勝6.7倍で4番人気、12年のダービー馬ディープブリランテの全弟ディープインラヴが単勝9.9倍の5番人気となっている。13:00時点での単勝オッズは以下の通り。

枠番-馬番 馬名       単勝オッズ1- 1 カフジバンガード   41.21- 2 ユウセイフラッシュ 102.62- 3 スズカテイオー    20.02- 4 ダブルフラット    27.03- 5 マイネルサリューエ 327.83- 6 ディープインラヴ    9.94- 7 ミッキーポジション 102.94- 8 オブセッション     4.15- 9 ゴーフォザサミット  14.15-10 スーパーフェザー    4.26-11 トラストケンシン   75.66-12 ダノンマジェスティ   6.77-13 ノストラダムス    30.37-14 テトラルキア    235.67-15 エタリオウ      22.68-16 クレディブル    216.88-17 モンテグロッソ   115.88-18 サトノソルタス     4.7



青葉賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【青葉賞】斬って捨てる!2018年4月28日() 11:15

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容や、過去の青葉賞の結果をもとに、凡走パターンに合致する馬をピックアップするものです。予想の際にお役立てください。


【全般】
キャリア7戦以上の馬の連対例はなし(2008年以降)

カフジバンガード
マイネルサリューエ
ノストラダムス

中9週以上の間隔をあけた馬の連対例はゼロ(2008年以降)

サトノソルタス

連闘~中2週のローテで臨んだ馬の連対例は皆無(2008年以降)

マイネルサリューエ
モンテグロッソ

前走で未勝利戦に出走していた馬の好走例はゼロ(2008年以降)

ユウセイフラッシュ
ディープインラヴ
モンテグロッソ

前走ゆきやなぎ賞(阪神)出走馬の連対例は皆無(2008年以降)

エタリオウ

前走で馬体重が470キロ未満かつ、2着以下に敗れていた馬の連対例はなし(2008年以降)

トラストケンシン
エタリオウ

前2走とも重賞以外のレースで3着以下に敗れていた馬の好走例は皆無(2008年以降)

スズカテイオー

芝のレースで連対経験がない馬の連対例はゼロ(2008年以降)

マイネルサリューエ
ミッキーポジション
テトラルキア

【人気】
11番人気以下の連対例はなし(2008年以降)
※11時00分現在の11番人気以下

カフジバンガード
ユウセイフラッシュ
マイネルサリューエ
ミッキーポジション
トラストケンシン
テトラルキア
クレディブル
モンテグロッソ

【枠順】
1番枠は4着が最高着順(2008年以降)

カフジバンガード

【脚質】
前走4角1番手の通過馬は、そのレースの1着馬を除くと好走例はゼロ(2008年以降)

ダブルフラット
エタリオウ

【枠順】
前走重賞3着以内の馬を除くと、8枠の連対例はなし(2008年以降)

クレディブル
モンテグロッソ

【血統】
父ミスプロ系かつ、3番人気以下の連対馬はゼロ(2008年以降)
※11時00分現在の父ミスプロ系かつ、3番人気以下

ユウセイフラッシュ
モンテグロッソ

【上記の凡走パターンに合致しなかった馬(連軸候補)】
オブセッション
ゴーフォザサミット
スーパーフェザー
ダノンマジェスティ

「ウマニティ重賞攻略チーム」

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【青葉賞】重賞データ分析2018年4月28日() 10:20

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、青葉賞のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走で芝2200m以上かつ500万下に出走した馬の好走が目立つ(2013年以降)

スズカテイオー
ダブルフラット
スーパーフェザー
ダノンマジェスティ
エタリオウ

2015年からアザレア賞(阪神芝2400m)勝ち馬が3連勝

スーパーフェザー

大寒桜賞(中京)勝ち馬が攻勢(2013年以降)

ダノンマジェスティ

【人気】
中9週以上間隔があいた馬を除き、1番人気は堅調な成績(2010年以降)
※10時00分現在の1番人気かつ、条件を満たす馬

オブセッション

7番人気以下かつ、前走2200m以上の500万下を使われたキャリア4~6戦の馬が狙い目(2010年以降)
※10時00分現在の7番人気以下かつ、条件を満たす馬

ダブルフラット
エタリオウ

【脚質】
2008年以降の勝ち馬10頭のうち9頭が上がり3F2位以内

ディープインラヴ
オブセッション
ゴーフォザサミット
スーパーフェザー
サトノソルタス

※近走の走りを参考に上がり上位馬を想定

【枠順】
2~6番枠を狙うのがベター(2008年以降)

ユウセイフラッシュ
スズカテイオー
ダブルフラット
マイネルサリューエ
ディープインラヴ

【血統】
前走芝2200m以上で人気上位だったディープインパクト産駒の信頼度が高い(2011年以降)

ディープインラヴ
スーパーフェザー
ダノンマジェスティ

近年は、サドラーズウェルズ内包馬が好調

トラストケンシン
ノストラダムス
テトラルキア
モンテグロッソ


【2項目以上該当馬】
スーパーフェザー(4項目)
ダブルフラット(3項目)
ディープインラヴ(3項目)
ダノンマジェスティ(3項目)
スズカテイオー(2項目)
オブセッション(2項目)
エタリオウ(2項目)

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オブセッションの関連コラム

閲覧 2,041ビュー コメント 0 ナイス 7



こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


【収得賞金順】

サトノソルタス(B)
登録していたスプリングSを回避してここまで待っての出走となるが、間隔を空けた分さすがに1週前追い切りの時点で良い時計は出ている。ただ終いの伸びは少し物足りないので、最終追い切りまでにどれだけ変わってこれるかだろう。

オブセッション(B)
前走時は2頭併せの追い切りが中心だったが、レース中に悪い面を見せてしまったためこの中間は3頭併せの追い切りに戻して調整されている。まだ舌を出しながら走っているのでそのあたりは気になる部分だが、動き自体は悪くなくしっかりレースに集中してくれれば前走のようなことはないだろう。ルメール騎手も天皇賞(春)では関東馬に騎乗予定とあって、この馬の最終追い切りにも乗るかもしれないので、その点にも注目。

カフジバンガード(B)
使い詰めできているが、2週前、1週前と坂路で好時計で先着。ただ、もともと時計は出るほうなので、良くなったというよりは調子落ちなくきている感じという見方。

クレディブル(C)
この中間もしっかり乗り込まれていて、決して目立つ時計が出ている訳ではないがこの馬としては、良くも悪くも変わらずといったところか。

ゴーフォザサミット(A)
叩き3戦目で、1週前追い切りでは鞍上の手綱が動くことなく3頭併せの内2頭よりも手応え良く伸びていて好感。

スーパーフェザー(A)
馬体を見ると大きくは見せないもののコンパクトにまとまっている感じで、良く見せる馬。走りも重心が低く追われてからグングン伸びてくるので小回りコースよりは広いコースで良さが出るタイプだろう。東京の長い直線はかなり向いていそう。1週前追い切りについても、3頭併せで長めから好時計が出ていており申し分ない。引き続き良い状態で出走してくるだろう。

ダノンマジェスティ(C)
しっかり走れば強いと思う。ただ素質はあるが難しいところもそれ以上にあって、まずそのしっかり走らせることが最も大変という馬。調教では時計の出るほうなのだが、1週前追い切りでは舌を出して併走馬に大きく遅れていた。あまり良い感じには見えない。

マイネルサリューエ(F)
前走後速い時計を出しておらずで、出走する感じではない。

ミッキーポジション(E)
ダートで2連勝の大型馬で、調教でもレースでも首の高い走りをする馬。芝に戻っても好走まではどうか。


以下、【10頭中9頭が出走可能】

エタリオウ(C)
3戦連続2着が続いていて、前走から間隔もあるので乗り込み量は豊富。時計的には普段よりかかっている感じなので、最終追い切りの動きを見てから判断したい一頭。

シルヴァンシャー(C)
休み明けの前走から今回も間隔を空けての出走。レースでは走りに力強さがなく、2400mの長い距離をしっかり走れそうな感じがまだない。脚質的にも長くいい脚を使うというよりは一瞬の脚を活かすタイプの馬なので、東京の長い直線もどうか。

スズカテイオー(B)
前走のパドックを見てもまだ腹回りに余裕がある感じだったが、レースでは勝ち馬からほとんど差のないレースをしていて馬体がもっと締まってくればまだまだ良くなりそう。1週前にも長めから併せて先着しているので良化はしていると思うが、上積みがあるかどうかまでは最終追い切りの動きを見て判断したい。

ダブルフラット(C)
デビュー戦からほとんどのレースで◎にしているくらい調教の内容が良かった馬だが、この中間は物足りない内容。使い詰めできているので、そのあたりが影響しているか。

ディープインラヴ(B)
調教に関しては、坂路で追ったりCWで追ったりとまだこれといったパターンはないが、1週前追い切りでは天皇賞(春)に出走予定のチェスナットコートと併せて良い時計が出ていて悪くはない。前走を圧勝しているので、最終追い切りではどんな動きをするか注目している。

テトラルキア(D)
1週前には芝で追い切られて先着しているが、調教全般を見ても芝で好走するような時計は出ていないのでここでは厳しそう。

トラストケンシン(B)
東京芝2400mでの勝ち鞍があり、前走の弥生賞でも上がりはワグネリアンに次ぐ34.0秒をマークと能力は秘めている馬。ただパドックではうるさいところがあり、加えてこの中間も坂路で速い時計が2本のみと乗り込み量が少ない点は気になる。

ノストラダムス(B)
この中間は2週前、1週前とCWを長めから追い切られていて1週前追い切りでは和田騎手騎乗で好時計。時計的には前走並みかそれ以上なので最終追い切りにも注目したい。

モンテグロッソ(D)
前走が未勝利勝ちでこの中間は乗り込み量が少なく、特に目立つ時計なし。

ユウセイフラッシュ(B)
前走は1番人気の2着馬を終始マークするような位置取りで運び、ゴール前ではキッチリ差し切って勝利。パドックでも良く見えたし、今回の1週前追い切りでもジョッキー騎乗で併せて先着と、引き続き出来は良さそう。



◇今週2本目は青葉賞編でした。
毎年この週は土曜日が青葉賞で日曜日が天皇賞(春)と豪華2本立てで行われています。ただどうしても、週半ばは天皇賞(春)の話題の方が多くを占めてしまい青葉賞は陰に隠れてしまっている感じがします。勝ち馬こそ出ていませんがここをステップにしてダービーで馬券に絡む馬は何頭も出ていて重要なレースではあることは間違いありませんし、このレースをしっかり予想しておくことは1ヶ月後の混戦ダービーの馬券を獲るための予想する側の“ステップ”としても非常に重要と考えています。人間の記憶というのは古いものほど薄れていくモノで、そうしないためにも重要なレースはその時その時しっかり予想していかなければとこれまでの経験で何度も感じてきていますので。そして、それがその先のレースでの的中に繋がってくれれば、これ以上嬉しいことはありませんしね。

ふ〜、それにしても今回はシューナカコラムも含めて全部で36頭とさすがに多かったですね。。。


それでは次回、NHKマイルC&京都新聞杯編(予定)でお会いしましょう。


青葉賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2018年3月8日(木) 18:45 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(3/3~3/4)スガダイプロがオーシャンS◎キングハートで的中!おかべプロは5週連続プラス収支を継続中
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先週は、3(土)に阪神競馬場でG2チューリップ賞が、中山競馬場でG3オーシャンSが、4(日)に中山競馬場でG2弥生賞それぞれが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G2チューリップ賞は、サラキアが出遅れる以外は各馬きれいなスタートを決め、その中からサヤカチャンがハナを奪い主導権を握ります。2番手に続くカレンシリエージョと2頭で後続にやや差をつける格好で3~4コーナーを通過。この流れの中、ラッキーライラックリリーノーブルマウレアといった人気どころも3、4番手につけて直線勝負へ。3頭の中では前を行く1番人気ラッキーライラックが最も手応えが良く、残り200mを切って一気に先頭に躍り出ます。リリーノーブルマウレアもこれを目がけて伸び、早くも阪神JF上位3頭による争いへ。しかし、2頭と単独先頭のラッキーライラックとの差は一向に縮まらず。結局、早め先頭で押し切った2歳女王ラッキーライラックが危なげなく今年初戦を勝利で飾り、無傷の4連勝をあげています。もつれた2着争いは内の3番人気マウレアに軍配。ラッキーライラックから2馬身差の2着に入り、2番人気リリーノーブルはクビ差3着に敗れています。
公認プロ予想家では、はははふほほほプロ河内一秀プロおかべプロほか計10名が的中しています。
 
G3オーシャンSは、ネロが逃げて前半600mを33.5秒(推定)のラップで通過。2番手に人気の一角レーヌミノルを従えて直線へ。キングハートナックビーナスビップライブリーといったところも外から徐々に差を詰めにかかり、内ではラインスピリットレーヌミノルネロを目がけて引き続きの追撃態勢。懸命に粘るネロを先頭に残り50m付近を過ぎると、キングハートナックビーナスも加わって横並びに。さらに、大外を伸びては1番人気ダイメイフジも鋭い伸びで迫ります。この争いを10番人気キングハートが制してV。人気馬たちを退け、重賞初制覇を飾っています。アタマ差の2着には2番人気ナックビーナス、そこから1/2馬身差の3着にはダイメイフジが入っています。
公認プロ予想家では、スガダイプロ蒼馬久一郎プロほか、計5名が的中しています。
 
G2弥生賞は、サンリヴァルが大外枠から先手を主張。注目の1番人気ダノンプレミアムは2番手に収まり向こう正面へ。2番人気ワグネリアンは中団やや後ろ、3番人気オブセッションは直後の後方集団に位置して、前半1000mを61秒5(推定)で通過していきます。3コーナーを回って早くもダノンプレミアムが楽な手応えのまま進出を開始。内外離れた形で、先頭のサンリヴァルに並び掛け、後続からはジャンダルムを3番手に直後にリビーリングワグネリアンが徐々に押し寄せ4コーナーを出ます。オブセッションはここで外に膨れてしまい、前との差が一気に開き後退。迎えた直線、堂々先頭に立ったダノンプレミアムが、結局最後まで余裕たっぷりの競馬をみせ、最後は1馬身1/2差のリードを保って優勝。4連勝で弥生賞制覇を飾っています。2着ワグネリアンと、そこから1/2馬身差の3着ジャンダルムまでが皐月賞の優先出走権を手にしています。
公認プロ予想家では、スガダイプロはははふほほほプロ伊吹雅也プロ河内一秀プロ霧プロおかべプロほか、計11名が的中しています。
 
 
 
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☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
3(土)G3オーシャンSでは◎キングハートの予想を披露し的中。4(日)のG2弥生もきっちりと仕留めるなど連日の活躍をみせた先週は、土日ともにプラス収支をマーク。週末トータルでは回収率117%の好成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →おかべプロ
3(土)を登録3レース全て1点的中で回収率230%で終えると、4(日)もG2弥生の◎○1点的中などの予想を披露。土日トータル回収率208%のトップ成績をマークし、これで週末連続プラスを『5』に伸ばしています。
 
☆☆☆注目プロ →サウスプロ
3(土)の小倉2Rで○◎▲パーフェクト的中を記録!計27万3,160円払戻しのビッグヒットとなりました。さらに、4(日)小倉5Rでも○◎▲パーフェクト的中で計22万1,600円払戻すなどの活躍を披露。週末トータルでは、回収率124%、収支17万8,500円プラス(←トップ)をマークしています。
 
 
 
この他にも、馬っしぐらプロ(155%)、エース1号プロ(132%)、【U指数】馬単マスタープロ(130%)、シムーンプロ(105%)、霧プロ(104%)らが週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。
 
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※全レースの結果情報はこちら


今週も、競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家陣の予想にご注目下さい。

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2018年3月4日() 13:00 競馬プロ予想MAX
「プロ予想MAX四天王の決断!」/弥生賞 G2(スガダイプロ)
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 本日は皐月賞に直結する最重要トライアルの弥生賞が開催されます。世代トップ候補の有力馬が揃ったこの注目の一戦を予想してくれるのは、ウマニティ公認プロ予想家のスガダイさんです。ウマニティの“絶対的エース”は今年、2カ月を終えた時点で回収率102%というさすがの成績を残し、先週は土日ともにプラス収支をマークしています。昨年の弥生賞で9480円の3連複を的中させているスガダイさんの渾身予想に期待しましょう。
 本命は「朝日杯FSが次元の違う強さだった」⑨ダノンプレミアム。「本質はマイラーだと思うが、折り合いはつくタイプ。世代限定戦のレベルなら能力の高さで距離を克服してくれるはず」と信頼を寄せています。対抗には③ジャンダルム、単穴には⑩サンリヴァルを指名。以下、①オブセッション、⑧ワグネリアンまで押さえます。馬券は3連単1着流し⑨→①③⑧⑩で勝負です。本レース以外のスガダイプロの予想は、ウマニティのプロ予想MAXでご確認ください!


(ウマニティ編集長・岡田大)

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プロ予想MAX四天王の決断!」とは・・・ウマニティが日曜のサンケイスポーツ競馬面にてお届けする連載コラムで、プロ予想MAX最強プロ予想家陣の中でも売上ランキング(前月の月間予想売上)で頂点に君臨する四天王の中から毎週1名の予想家が登場し、重賞予想を掲載しています。
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ウマニティ公認プロ予想家の予想はここが違う!
プロ予想家の予想は、予想の収支が完全公開されているガチンコ勝負の予想です。予想収支を出さない他の予想サイトとは一線を画しています。

【プロ予想家の提供する予想】
1.予想印(◎◯▲△×)による評価
2.コメントで予想根拠を提示※1
3.資金配分をした買い目(予算最大1万円)
※1:コメントの無い予想もあります。コメントの有る無しは購入前に確認できます。

【予想例】いっくんプロの皐月賞予想
3連単106万4360円を10点買いで的中!1063万4360円払戻し!


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2018年3月4日() 12:00 ROBOTIPプロジェクトチーム
~重賞予想~かんたん予想ロボット『ROBOTIP』(弥生賞 G2)
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みなさんこんにちは!ROBOTIPプロジェクトチームです。当コラムはウマニティが開発した新サービス『ROBOTIP(予想ロボット)』の重賞予想&運用レポートをお届けしています!

※新予想ツール『ROBOTIP』とは?・・・誰でも簡単に、無料で自分の予想ロボットを作ることが出来るサービスです。「U指数」をベースにした6つの能力指数と5つの適性を自由に配合してあなただけの最強ロボットを完成させましょう!詳しくはコチラ

では早速ですが、本日は『弥生賞 G2』のロボ予想をお届けしたいと思います。予想ロボットは競走馬重視・血統重視・騎手重視の3体です。まずは、各ロボのセッティングをご確認ください。





それでは1体目、競走馬ロボの印(勝率)、買い目を見てみましょう!

【競走馬ロボ】

<勝率&印>



<買い目>



本命は◎ダノンプレミアムで、勝率39.9%とかなり高い数値となっています。ほか、軒並み人気馬が上位にきていますが、6番人気△リビーリングが4番手の好評価のようです。


続いて血統ロボです。下記の勝率&印、買い目画像をご覧ください。

【血統ロボ】


<勝率&印>



<買い目>




こちらも本命は◎ダノンプレミアムで、勝率30%超えの状況。○ワグネリアン、▲オブセッションとディープ産駒が上位を占める格好となっています。


最後に騎手ロボです。下記の勝率&印、買い目画像をご覧ください。

【騎手ロボ】

<勝率&印>



<買い目>



騎手ロボも本命は◎ダノンプレミアム。そして、こちらも穴っぽいところでは△リビーリングに期待、という状況になっています。


【まとめ】
今回は全ロボ◎のダノンプレミアムが貫禄のトップ評価の状況となりました。特に競走馬ロボの39.9%はかなり高い数値で、今からその走りが楽しみです(^^)/



--『ROBOTIP』--
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2018年3月1日(木) 12:30 くりーく
くりーくの中間調教チェック 2018弥生賞&チューリップ賞
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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA~F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


チューリップ賞】

ウインラナキラ(D)
調教内容はDP、芝が中心と、栗東の馬で坂路、CWでやらないからには何か訳がありそう。この中間も特に乗り込み量が多い訳ではなく、これと言って強調する材料はない。

カレンシリエージョ(A)
前走が休み明けのレースで、乗り込んではいたもののCWでの併せ馬が中心で、レース感覚を戻すことと太めにならないようにすることが目的のような調教内容。この中間は坂路中心で乗り込み量も多く、時計も優秀だった。1週前には坂路で一杯に追われて好時計と、変わり身が十分ありそうな感じ。

クリノフラッシュ(D)
11月から月1走ペースで使われてきて、前走が未勝利勝ち。調教時計は良くなってきていたが、小柄な馬で使い詰めになるので今回はあまり強く追えないと思われる。そうなると上積みまではどうか。

サヤカチャン(E)
休みなく使われている馬で、前走時から調教がBコースに変更されている。1週前には長めから一杯に追われているが特に目立つ感じではない。

サラキア(C)
前走がデビュー勝ち。最終追い切りではCWを長めから併せて好時計で先着と好内容だった。この中間は2週前に坂路、1週前はCWで馬なりと軽めの調整内容。走りを見るとまだ非力な感じがあるため、素質はありそうだが本格化は筋肉がついて力強い走りができるようになってからか。

シグナライズ(B)
休み明けの前走時もしっかり乗り込まれていたが、この中間は距離がマイルになることを意識してかCWでの追い切りが多い。時計も悪くなく引き続き調子は良さそう。

スカーレットカラー(C)
CWを中心に乗られている馬。前走時から同じCWでも長めから乗られるようになり、本番に向けて調子を上げていくような内容。今回から岩田騎手に乗り替わるようだが、調整過程は変わらずこの中間も2週前、1週前と長めから併せ馬で追わている。賞金的に本番にも出走できそうで、まだ時計は物足りないが、ここを叩いて桜花賞でピークに持っていくというシナリオか。

ダンサール(D)
2000mの新馬勝ちから中1週となり、今回出走してくるとしても上積みまで持っていくには厳しそう。

マウレア(B)
ここ2戦はレース結果とは関係なく、調教内容で良いとは思わなかったが、前走を使われての1週前追い切りは良い内容だった。上積みが期待出来そう。

ラッキーライラック(C)
2週前、1週前と強めに追われて好時計は出ている。ただ、1週前追い切りの動きを見ると、まだ力強さがなく仕上がり途上といった印象。

リリーノーブル(A)
間隔が詰まっていた前走時と比べても今回は余裕があり、乗り込み量も入念で、先週の坂路での動きも文句なし。

レッドランディーニ(E)
坂路を中心に乗られている馬で、前走時からは1週前にCWで長めから追われている。ただ特に大きく良くなったという感じはなく、上積みはどうか。


報知杯弥生賞

アサクサスポット(D)
前走は入念に乗り込まれてのデビュー勝ち。この中間は2週前、1週前追い切りともに特に良くなっている印象を受けずで、前走以上まではどうか。

アラウン(E)
連闘になるが、この厩舎にしたら時計も平凡で良くなる感じはない。

オブセッション(B)
休み明けだが、坂路、南Wと週2本は速い時計を出していて順調な乗り込み。1週前追い切りの動きを見ても、併せ馬で抜かれることはなさそうな手応えで好仕上り。

サンリヴァル(A)
休み明けも坂路で入念な乗り込み。1週前にはジョッキー騎乗で一杯に追われていて、動きも良く好状態で出走できそう。

ジャンダルム(C)
この中間もCWを長めから乗り込まれてきて、1週前追い切りでは3頭併せの中に併せてサトノダイヤモンドサトノノブレスに先着。ただ走りは硬く力強さもなく、まだ物足りない動きに見えた。

ダノンプレミアム(A)
休み明けでこの後に目標のレースが控えているため、一杯に追われることなく馬なりでの調整。1週前追い切りでは押さえきれないくらい良い手応えで、馬の走りは抜群に良く、状態も良さそう。

トラストケンシン(D)
前走が4戦目での未勝利勝ち。使い詰めできており、この中間は強く追われることなく状態を維持する感じの内容で、一気に相手が強くなる今回は厳しそう。

ニシノトランザム(F)
前走後時計を出しておらず、出走しても好走はない。

ヘヴィータンク(F)
未出走馬。乗り込まれてはいるが目立つ時計も出ていない。出走しても好走する要因が見つからない。

リビーリング(C)
今回が3戦目で、適度に間隔も空いていてローテーション的には良さそう。ただ調教の時計はまだ物足りず、1週前追い切りでもやや行きたがる感じもあり、状態的には平行線といったところか。

ワグネリアン(A)
ゆったりとした間隔で使われている馬で、今回も2月初めからここを目標に乗り込まれて2週前、1週前と併せ馬で一杯に追われている。3ヵ月空いていることと、相手が一気に強くなることもあるだろうが、これだけしっかり乗り込まれていることはこの先の大目標に向けて戦い抜いていく(勝っていく)ためには重要で好感。休み明けから良い仕上がりで出走できそう。



今回はチューリップ賞&報知杯弥生賞編でした。
今年はG1レース以外にもコラムを書く予定でいましたが、いきなりこれだけのメンバーが2つのレースに出走してきてくれて、まるでG1レースの調教チェックをしているようでした。特に弥生賞は過去最高と言っても良いくらいの出走馬のレベルの高さなので、どの馬がどんなレースをするのか、非常に注目しています。今回の結果が皐月賞、ダービーに確実に繋がっていくと思うので、まずはどの馬も無事にここを使って本番に臨んでもらいたいものです。
最後に、改めて昨年の12月31日に笠松競馬場で開催した第2回ウマニティ杯くりーく賞では、プロ・アマ関係なくたくさんの皆さまに予想を通じてご参加頂きありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。(前回のコラムにレース後の記念写真を公開しました。写真に写っているサイン入り記念ゼッケンは、何かの企画の際にでもウマニティユーザーにプレゼントする予定です。お楽しみに!)

それでは、また次回阪神大賞典スプリングS編(予定)でお会いしましょう。


チューリップ賞、報知杯弥生賞出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。

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2018年2月25日() 15:00 伊吹雅也
【伊吹雅也のピックアップ競馬データ2018年02月25日号】特選重賞データ分析編(87)~2018年弥生賞~
閲覧 2,439ビュー コメント 0 ナイス 3



次週の注目重賞を、伊吹雅也プロが様々なデータを駆使していち早く分析! もっとも重要と思われる<ピックアップデータ>に加え、<追い風データ/向かい風データ>や<注目馬チェック>など、貴重な情報が満載なウマニティ会員専用コラムとなっております。ぜひ皆様の予想にお役立て下さい。

■【伊吹雅也のピックアップ競馬データ】コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。
http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7321


<次週の特選重賞>

G2 報知杯弥生賞 2018年03月04日(日) 中山芝2000m内


<ピックアップデータ>

【生月日別成績(2014年以降)】
○4月上旬以前 [3-4-4-22](複勝率33.3%)
×4月中旬以降 [1-0-0-14](複勝率6.7%)

 生月日が4月中旬以降だった馬は、2009年まで遡っても[1-1-1-34](複勝率8.1%)と人気を裏切りがち。また、2014年以降の弥生賞における生月別の複勝率を見ると、1月の馬は50.0%、2月の馬は40.0%、3月の馬は30.0%、4月の馬は16.7%で、5月以降の馬は3着以内となった例がありませんでした。休養明け、すなわち万全とは言えない状態で臨む馬も多いせいか、意外とシビアに馬体の成熟度を問われる一戦です。

主な「○」該当馬→サンリヴァルダノンプレミアムワグネリアン
主な「×」該当馬→オブセッションジャンダルム


<他にも気になる! 追い風データ/向かい風データ>

【追い風データ】

○「前走の条件が“JRAのレース”、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が3位以内」だった馬は2014年以降[4-3-3-12](複勝率45.5%)
主な該当馬→ダノンプレミアムワグネリアン

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コメント一覧
8:
  0df8f68ce7   フォロワー:0人 2018年5月25日(金) 01:26:25
ダービー前に亡くなるなんて
古馬になったらきっと復活すると信じてたのに(つД`)
7:
  0df8f68ce7   フォロワー:0人 2018年4月29日() 01:42:21
終戦。(´・ω・`)
6:
  ナイル   フォロワー:5人 2018年3月5日(月) 11:54:49
連勝で挑んだ重賞は、少し荷が重かったです。

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2018年4月28日テレビ東京杯青葉賞 G211着
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2018年4月28日 テレビ東京杯青葉賞 G2 11着
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