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小雪舞う栗東トレセンで、ガンジスがゆったりと登坂。物足りなく見える調整だったが、見守った矢作調教師は満足げにうなずいた。
「先週の金曜日に(坂路で4ハロン)52秒台の時計を出しているので、きょうは上がり重点。雰囲気はとてもいい。何の不安もないね」
マカニビスティー(牡6OP)を1馬身半追いかけてスタートし、前半の2ハロンは16秒1-15秒0と緩やかなペースで追走。ラスト1ハロンで馬体を接し、同時にゴール板を駆け抜けた。4ハロン57秒3-12秒9は、水分を含んで重くなった馬場状態を考えてもGIレベルでは見劣るが、トレーナーが納得したわけは、ゴールまで集中して走り切れたからだ。
前走の根岸Sは、手応えよく直線半ばで先頭に立ったが突き放せず、メイショウマシュウの強襲に屈してハナ差の2着。陣営は敗因を抜け出してから気を抜いていたためと分析し、修正を行った。パートナーを務めたマカニビスティーが付いてこれるペースを刻んだため、全体時計は遅いが、最後まで気を抜かずに駆け上がり、本番に向けての課題をクリア。指揮官は「(欠点は)矯正できていた」と合格点を与えた。
ダート戦は【4・3・1・0】と良績を残しながら、重賞では2着2回と惜敗が続く。「安定して走れるけど、それでは意味がない。前走で悔しい思いをしたので、しっかりと勝つための調教をした」と矢作師は力強く締めくくった。悔しさを糧に進化を遂げる4歳馬ガンジスが、GIタイトルに狙いを定めた。 (川端亮平)
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