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2人のベテラントレーナーが日本ダービー制覇に燃えている。来年2月に定年を迎える大久保洋吉調教師(69)が、メジロドーベルの孫ショウナンラグーンで参戦。厩舎ゆかりの血統で最後のダービーに臨む。また、定年まであと2年の橋口弘次郎調教師(68)は、自ら手がけたハーツクライの産駒、ワンアンドオンリーで挑む。現役最多となる20頭目のダービー挑戦で悲願のタイトルを狙う。
最後の年にチャンスが巡ってきた。青葉賞を勝ったショウナンラグーンで大久保洋調教師がラストダービーに挑む。
「500万下条件を使っていたときは勝ち切れなかったが、東京の2400メートルに距離を延ばして、いいところが出た。見た目は父シンボリクリスエスや母の父マンハッタンカフェが出ているが、気の強さはおばあちゃんのドーベルに似ている」
祖母メジロドーベルは大久保師が初めて平地GIを手にした馬で、オークスなどGI5勝を挙げた。父の末吉調教師の代から半世紀にわたり携わってきた血統だ。
ドーベルの子は不運もあり活躍できなかった。2011年にはメジロ牧場が解散。ドーベルの子や孫が大久保厩舎に預託される保証はなくなった。そんなときにドーベルの子メジロシャレードの初子がセレクトセールに上場された。ショウナンラグーンだ。
トレーナーは「最後にどうしてもやらせてほしい」と懇意にしている馬主、国本哲秀氏に頭を下げて落札してもらった。担当は祖母、母と同じ安瀬良一厩務員。厩舎開業時から支えてきたベテランに託した。青葉賞を勝ち、ダービー出走を決めたとき、トレーナーは目に涙を浮かべた。
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