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【チャンピオン】アウォーディー・武豊トーク

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【チャンピオン】アウォーディー・武豊トーク

 師走のJRAダート王決定戦「第17回チャンピオンズC」(4日、中京、GI、ダ1800メートル)に、天才が超新星で挑む。昨秋のダート転向から瞬く間に交流GIを制したアウォーディーの手綱は、武豊騎手(48)が前6走すべて取り続けてきた。ジャパンCキタサンブラック)からのGI連勝もかかるユタカが、絶好の手応えをアピールだ。

 --ダートに替わって6連勝。初の交流GI制覇となった前走・JBCクラシックは、ダートGI10勝の2着ホッコータルマエ(回避~引退)をねじ伏せる内容だった

 武豊騎手「これまでで一番強いメンバーが相手だった。どれだけやれるのかな…という思いはあったけど、いい内容で勝ってくれました。1走ごとに走りが力強くなってきているね」

 --今回はJRAのGI。上がり馬や3歳の若手が加わってくる

 「JRAのダートGIは、こことフェブラリーSしかないので、当然、どの馬もここを目標にしている。厳しいレースになるのは分かっていることですよ」

 --中京ダートは初

 「癖のある馬ではないし、むしろ、左回りのほうがコーナリングはスムーズ。もちろん、1800メートルも問題ありません」

 --最終追いには乗らなかったが、半馬身遅れも好気配だった

 「追い切りに関してはすべて厩舎に任せていますから。いい状態だと聞いていますよ」

 --それにしてもダートに替わった途端、この快進撃。これほどまでの変貌を想像したか

 「最初は芝向きだと思っていました。血統(母ヘヴンリーロマンスは天皇賞・秋優勝)も、乗った感触からしてもね。みんながそう思っていたんじゃないかな」

 --一緒に出走するラニも含めて、きょうだいもダートが得意

 「ひとつ下の(半妹)アムールブリエがダートで活躍(エンプレス杯連覇など交流重賞5勝)していて良かったですよ。ただ、ダート適性が高かったんだろうとは思うけど、ダートを使い出したころから力強さが出てきたし、行きっぷりも変わってきた。馬が一気に良くなったのも確かです。本格化したタイミングと同じだったのかな。今なら、芝でもやれるんじゃないかな」

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