ラケマーダ(競走馬)

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ラケマーダ
ラケマーダ
写真一覧
現役 牡4 鹿毛 2020年3月22日生
調教師千田輝彦(栗東)
馬主ゴドルフィン
生産者ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
生産地日高町
戦績16戦[4-1-4-7]
総賞金6,444万円
収得賞金2,400万円
英字表記La Quemada
血統 アメリカンペイトリオット
血統 ][ 産駒 ]
War Front
Life Well Lived
アプト
血統 ][ 産駒 ]
アドマイヤムーン
フェリシタス
兄弟 キャンドルマス
市場価格
前走 2024/06/09 エプソムカップ G3
次走予定

ラケマーダの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
24/06/09 東京 11 エプソムC G3 芝1800 1871350.71318** 牡4 57.0 石橋脩千田輝彦 492
(+2)
1.46.1 1.435.3⑤④⑤レーベンスティール
24/05/05 東京 9 分倍河原S 3勝クラス 芝1600 126714.761** 牡4 58.0 岩田望来千田輝彦 490
(0)
1.32.5 -0.134.0④⑥カナテープ
24/03/24 中山 10 春興S 3勝クラス 芝1600 133314.153** 牡4 55.0 横山和生千田輝彦 490
(-8)
1.33.1 0.234.8サイルーン
24/03/09 阪神 10 難波S 3勝クラス 芝1800 107868.186** 牡4 58.0 松若風馬千田輝彦 498
(-6)
1.46.6 0.534.3アウスヴァール
24/01/20 京都 11 石清水S 3勝クラス 芝1600 161117.5616** 牡4 55.0 岩田望来千田輝彦 504
(+10)
1.37.1 2.237.0⑥⑥トランキリテ
23/11/12 東京 8 3歳以上2勝クラス 芝1800 8222.211** 牡3 56.0 J.モレイ千田輝彦 494
(-10)
1.48.0 -0.133.5グランドカリナン
23/10/28 京都 9 3歳以上2勝クラス 芝1400 137104.125** 牡3 56.0 M.デムー千田輝彦 504
(+2)
1.21.0 0.635.3スズハローム
23/10/07 京都 9 宝ケ池特別 2勝クラス 芝1600 11443.714** 牡3 56.0 M.デムー千田輝彦 502
(+6)
1.34.3 0.333.6トゥードジボン
23/08/27 新潟 9 五頭連峰特別 2勝クラス 芝1600 1761116.674** 牡3 55.0 菱田裕二千田輝彦 496
(+4)
1.33.4 0.233.3⑥⑤テーオーグランビル
23/05/20 京都 9 メルボルンT 1勝クラス 芝1600 10781.911** 牡3 56.0 M.デムー千田輝彦 492
(0)
1.33.9 -0.234.9アンジュフィールド
23/04/23 京都 5 3歳未勝利 芝1600 186112.311** 牡3 56.0 松山弘平千田輝彦 492
(-4)
1.32.7 -0.834.8ヴィヴィッシモ
23/04/01 阪神 4 3歳未勝利 芝1800 187143.323** 牡3 56.0 松山弘平千田輝彦 496
(-2)
1.47.1 0.235.0④⑦イトカワサクラ
23/03/12 中京 4 3歳未勝利 芝1600 165103.613** 牡3 56.0 松山弘平千田輝彦 498
(+2)
1.35.8 0.134.8④④④トーセンサマンサ
23/02/19 阪神 5 3歳未勝利 芝1800 17487.632** 牡3 56.0 松山弘平千田輝彦 496
(-4)
1.49.4 0.535.7⑥⑥パールロード
22/12/03 阪神 4 2歳未勝利 芝1600 118105.834** 牡2 55.0 福永祐一千田輝彦 500
(+8)
1.36.2 0.434.3⑦④ニシノベストワン
22/09/19 中京 5 2歳新馬 芝1600 145710.853** 牡2 54.0 福永祐一千田輝彦 492
(--)
1.36.8 0.235.6⑦⑦⑦オーシャントライブ

ラケマーダの関連ニュース

◆岩田望騎手(サイルーン4着)「直線は最後の1ハロンで同じ脚いろになってしまった。距離はこなせますが、1600メートルがベスト。昇級初戦でしたし、頑張っています」

◆橋口師(アルナシーム5着)「スタートが良くて折り合いも完璧で、すごくいい内容のレースをしてくれました。シュッとした脚は使えないですが、最後はもう一回伸びてくれました」

◆三浦騎手(グランディア6着)「状態はすごく良かったし、ここまで来たら掲示板(5着以内)が欲しかった。それでも勝ち馬以外とは差はなかったし、今後も展開がかみ合えば頑張れると思います」

◆丸山騎手(セルバーグ7着)「最後までよく頑張ってくれましたよ」

◆御神本訓騎手(グランスラムアスク8着)「行かない形でもしっかりと競馬できて、馬混みを気にせずに最後も来ている」

◆戸崎騎手(ヴェルトライゼンデ9着)「流れに乗ってスムーズな競馬ができた。雰囲気のある馬だし、復活してくれればいいなと思います」

◆津村騎手(トゥデイイズザデイ10着)「いいリズムでしたが、直線に向いてからの反応がもうひとつでした」

◆丸田騎手(ルージュリナージュ11着)「ゲートはタイミングよく出られたけど、しまい伸び切れなかったです」

◆北村宏騎手(カレンシュトラウス12着)「ブリンカーは効いていましたし、よく頑張ってくれました」

◆石川騎手(マイネルケレリウス13着)「リズムを大事に運びました。最後はよく来ているし、今後は重賞でもやれそうです」

◆菅原明騎手(ノースザワールド14着)「スピードを乗せていったんですが、そこで掛かり気味になってしまいました」

◆北村友騎手(タイムトゥヘヴン15着)「1800メートルに延びるのはプラスかと思ったのですが、いいところに出せませんでした」

◆内田騎手(ワールドウインズ16着)「外から締められてしまってポジションが後ろになってしまった」

◆オシェア騎手(レッドランメルト17着)「休み明けのぶん、ずっと力んでいました」

◆石橋騎手(ラケマーダ18着)「向こう正面で内からプレッシャーがかかって、ポジションを上げざるを得なかった」

【エプソムC2024】重賞データ分析 レーベンスティール、シルトホルンなど計4頭が減点無し 2024年6月8日() 12:00


【馬齢】
2014年以降(過去10年)の1~3着馬延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から7歳までの範囲となっている。ただし、7歳馬の最高着順は3着どまり。まずは、4~6歳馬を重視したいところだ。

(減点対象馬)
ヴェルトライゼンデ ⑧ワールドウインズ ⑭カレンシュトラウス

【前走距離】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭の前走使用距離を検証すると、芝1400m、芝1600m、芝1800m、芝2000mの4組に集約される。なお、芝1400m・芝1600m組の好走(3着以内)は、グレード競走からの参戦馬のみ。その点には注意したい。

(減点対象馬)
トゥデイイズザデイ ⑪サイルーン ⑬ラケマーダ

【前走人気】
2014年以降の1~2着馬20頭のうち、19頭は前走で単勝6番人気以内に支持されていた。例外は香港・チャンピオンズマイルから参戦した、2014年の2着馬マイネルラクリマだけ。国内戦で低評価を受けていた馬は、疑ってかかったほうがよさそうだ。

(減点対象馬)
ノースザワールド ③ルージュリナージュ ⑤タイムトゥヘヴン ⑦マイネルケレリウス ⑧ワールドウインズ ⑨レッドランメルト ⑫グランスラムアスク ⑭カレンシュトラウス ⑱セルバーグ

【前走馬体重】
2014年以降の2着以内馬20頭中17頭は、前走の馬体重が500キロ以内。500キロを超えていた3頭はいずれも、OPクラスの芝1800m戦で1着歴、なおかつ東京芝のレースでの1着経験があった。相応の実績がない大型馬は、連対(2着以内)候補として狙いづらい印象を受ける。

(減点対象馬)
レッドランメルト ⑰ニシノスーベニア

【オープン実績】
2014年以降の1~3着馬延べ30頭はいずれも、OPクラスの芝1600~2200m戦で5着以内の入線経験があった。掲示板外から巻き返して複勝圏入りを果たした馬が12頭に至る、前走の着順に寛容なレースではあるが、先述した程度の実績は必要と考えたい。

(減点対象馬)
サイルーン ⑬ラケマーダ


【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑥レーベンスティール、⑩シルトホルン、⑮アルナシーム、⑯グランディアの4頭。

連軸候補のトップには、⑥レーベンスティールを挙げたい。2014年以降、美浦所属の4歳馬は【3.3.2.11】。そのなかでも、1800m以上の重賞において勝利歴を持つ馬は【1.1.1.2】と、高確率で馬券(3着以内)に絡んでいる。前走大敗からガラリ一変があっても、なんら不思議はない。

同じく美浦所属の4歳馬に該当する、⑩シルトホルンを次位評価。残る2頭、⑮アルナシーム、⑯グランディアにも相応の警戒が必要だろう。

<注目馬>
レーベンスティール ⑩シルトホルン ⑮アルナシーム ⑯グランディア

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【エプソムC2024】ズバリ!調教診断(最終版) 筆頭はサイルーン!僅差でアルナシーム グランディアが続く! 2024年6月7日(金) 12:00


日曜日に行われるエプソムCの出走馬の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

トゥデイイズザデイ【B】
栗東坂路単走(5日)。しまい重点の内容。四肢の可動域はそれほど広くないが、脚さばきや身のこなしに硬さはなく、全体的に見ればきびきびとした動き。フォームも比較的安定している。もう少し後肢に力強さがあれば、といったところだが、雰囲気は決して悪くない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

ノースザワールド【C】
美浦W併走(5日)。直線を向いたあたりまでは手ごたえよく進んでいた。だが、先導馬に取り付いて間もなく抜け出そうとするも、なかなかギアが上がらず、相手にアオられてしまう。それでもバッタリ止まることなく、脚を伸ばして食らいついた点は評価できるのだが……。良くも悪くも平行線、といったところか。

ルージュリナージュ【B】
美浦W併走(5日)。強い前進気勢を見せながらも、それなり我慢がきいていたし、鞍上の合図に対する反応も悪くない。併せ馬のかたちにならなかった前走の当該週に比べると、多少なりとも操縦性が良くなったように思える。激走後の反動やデキ落ちはなさそうなので、あとは実戦で気持ちの高ぶりをコントロールできるかどうか。それがいちばんの焦点となろう。

ヴェルトライゼンデ【B】
栗東坂路併走(5日)。僚馬を前に置いた直線中盤あたりまでは、少しふわふわする場面もあったが、外へ出て追い出されると、この馬らしい安定感のあるフォームに。四肢のさばきも力感じゅうぶんだった。今回と同じく長休明けだった鳴尾記念の中間時に比べると、動きの質は若干落ちるが、大きく割り引くほどでもない。及第点の仕上がりだろう。

タイムトゥヘヴン【B】
美浦W併走(5日)。コーナーでは気持ち力みが見られたが、直線に入ってからは安定感のあるフォームに。きちんと馬場をつかんで走れているし、体の使い方もなめらか。僚馬をパスする際の反応や、ラストの伸びも悪くなかった。いつも稽古は良く見せるタイプなので過度の評価はしづらいが、デキ落ちや疲れの心配はなさそうだ。

レーベンスティール【B】
美浦W併走(6日)。前に1勝クラス、後方にレモンポップという隊列から、直線では2頭の間に割って入る併せ馬。抜群の手ごたえかつ、力強い脚さばきで進んでいたが、途中で誘導役が頭を上げてしまい減速。それをレーベンスティールはパスすることもできたが、レモンポップを置いていくわけにもいかず、最後まで手綱を抑えられたまま。相手に気を遣って、自分のリズムで運び切れなかった点がもったいなく思える。

マイネルケレリウス【B】
美浦W併走(5日)。コンパクトな馬体だが、これでも以前と比べれば首回りが太くなり、各パーツの筋肉量も増した。トビこそ若干低めに映るものの、体幹はしっかりしており、着地も力強い。1週前に見られた反応の鈍さも解消されつつある。このひと追いでさらに上向くようであれば、面白い存在になるかもしれない。

ワールドウインズ【C】
栗東坂路併走(5日)。まっすぐ前を向いて登坂できているのはいいとしても、トビが低く映るし、脚元の力感も薄め。いいときと比べて、完歩が小さく見えるのも気がかり。ラストは鞍上の仕掛けに応じて、それなりに脚を伸ばしたものの、もっと上の走りがある馬。その点を踏まえると評価は上げづらい。

レッドランメルト【B】
美浦W併走(5日)。掛かり気味ではあるが、四肢のさばき自体は力強く、完歩も大きい。気勢が下がりかけたところで、鞍上の肩ムチに応じて脚を伸ばしていた点も評価できる。惜しむらくは、気持ちが先走っていたせいなのか、直線入り口からゴールするまで逆手前だったこと。まともに切り替えていれば、優にA判定の内容だった。

シルトホルン【B】
美浦W併走(5日)。余力残しの内容。トビこそ若干低く映るものの、脚さばきはじつにシャープ。ラストまで集中を切らすことなく駆け抜けた。今年5走目で、なおかつ前走から間隔が詰まるが、この稽古の動きを確認する限り、疲れや調子落ちの様子はうかがえない。ぞんざいには扱えないだろう。

サイルーン【A】
美浦坂路併走(5日)。感触を確かめる程度の内容ゆえ地味に映るが、全身を柔らかく使えているし、脚どりもしっかりしている。スムーズに加速することができており、最後まで集中力も途切れていない。好内容だった1週前(当時はW)の気配を上手に維持している印象。状態は良く見える。あとは重賞級との力関係だけ。

グランスラムアスク【F】
栗東坂路単走(5日・映像なし)。帰厩後、しっかりと時計を出したのが1週前のCW1本だけ。今週は上がり重点で反応を確かめる程度の内容だった様子。動きを映像で確認できないため、調教判定はFとするが、中間過程的に急仕上げの印象が強く、好勝負に持ち込める態勢にあるかといえば疑問符が付く。

ラケマーダ【C】
栗東CW単走(5日)。上がり重点の調整。折り合い良く、フォームも安定している。その一方、前進気勢が薄く、推進力を欠き気味の走り。しまい重視のわりに、鞍上の手ごたえにさほど余裕は感じられず、追って弾けそうな雰囲気はない。なにかしら物足りなさを覚えてしまう内容。善戦を超えるイメージまでは浮かんでこない。

カレンシュトラウス【F】
栗東坂路併走(5日・映像なし)。28日にCWで速い全体時計を刻み、今週は坂路で3勝クラス相手に3馬身半先着と、字面の中間過程だけを切り取れば、実戦を使いつつ良くなるタイプらしく、状態は上向きにある様子。それだけに動きを映像で確認できないのは残念な限り。今回はF判定とさせていただきたい。

アルナシーム【A】
栗東CW単走(6日)。長距離輸送を控える今週は軽めの調整。テンポ良く走れているし、首の使い方も上手。四肢のさばきは柔らかく、そのうえ力感もある。気難しい面を見せず、きちんと折り合いがついていることも好印象。このまま順調なら、いい雰囲気でレースに臨めそうだ。

グランディア【A】
栗東CW単走(5日)。頭の位置が高めで、不器用なコーナリングだが、もともとそういう馬。脚さばき自体は素軽く、完歩も大きい。それでいて力感もある。とりわけ、ゴール前のダイナミックな走りは見ごたえがあった。気性的に表裏一体の部分があるのは否めないが、直線での動きの質は高く、状態面の不安はなさそう。実戦で折り合うことを前提に高評価してみたい。

ニシノスーベニア【B】
美浦坂路単走(5日)。しまいを軽く伸ばす程度の内容。重厚感のあるパワフルな走り。旺盛な前進気勢を出しながらも、折り合いを欠くことなく、比較的スムーズに登坂できている。厳しく見れば、もう少し四肢のさばきに柔らかさがほしいところだが、デキが悪いという印象はない。侮れない1頭だ。

セルバーグ【B】
栗東坂路単走(5日)。軽めの調整ゆえ迫力こそないが、1週前(当時はCW)と比べてフォームの軸ブレがそれほど出ていないのは良い傾向。この馬とすればラストの走りも安定している。あと少し脚元の動きに力強さがほしいが、さほど強く追っていないことを考慮すれば悪くない内容。この馬なりに順調だろう。


【調教予想からの注目馬】
A判定は3頭。筆頭は、⑪サイルーンとしたい。1週前追い切りでは鋭い伸び脚を披露。確認する程度の内容でとどめた、当該週の動きも上々だった。デキの良さを活かせるようなら、ここでも出番があっていい。

爽快な走りが目を引く、⑮アルナシームを僅差の2番手評価。ゴール前のダイナミックな動きが印象深い、⑯グランディアも要注目の1頭だ。

<注目馬>
サイルーン ⑮アルナシーム ⑯グランディア

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【エプソムC】厩舎の話 2024年6月7日(金) 04:59

アルナシーム・橋口師「オーバーワークにならない程度に。ゴールした後の雰囲気もよかった」

ヴェルトライゼンデ・池江師「屈腱炎明けだが、帰厩後は順調。衰えはないですよ」

カレンシュトラウス・平田師「前走はブリンカーが利いた。府中は合うし、体調もいい」

グランスラムアスク・岡助手「昇級後は壁に当たっているが、左回り1800メートルはベスト」

グランディア・福永助手「前走のように騎手が馬の良さを出してくれれば、重賞でも楽しみ」

サイルーン・堀師「ここを目標に仕上がった。調教後の馬体重は477キロでカイバ食い、健康状態は良好」

シルトホルン・新開師「動きは上々。前走を使って良くなると思っていたが、その通りにこられた」

セルバーグ・鈴木孝師「前走は1歩目でつまずいたので参考外。状態はいいし、スムーズな競馬ができれば」

タイムトゥヘヴン・上野騎手「ソラを使う面があるので抜け出してからも肩ムチを入れた。馬はリラックスしているし、反応もいい」

トゥデイイズザデイ・池江師「前走は距離が短かった。1800メートルがベストで能力は重賞級。いい走りを期待」

ニシノスーベニア・上原博師「少し間はあいたが、ここを目標に納得いく仕上がり。1ハロン延ばすが、安定味が出た今なら大丈夫」

ノースザワールド・田中助手「短期放牧でリフレッシュできたし、動きもいい」

マイネルケレリウス奥村武師「(追い切りは)単走でプレッシャーをかけたくなかったが、他馬に絡まれてしまった。それでも馬自身は冷静に走れていた」

ラケマーダ・千田師「東京では負けていないし、速い時計も持っている。相手は強くなるが、どこまでやれるか」

ルージュリナージュ・宗像師「動きはよかった。ゲートが鍵になるが、東京はいいし、1800メートルもよく走っている」

レッドランメルト・国枝師「少し重いかな。最近は調教でもガツンといってしまうので、ペースが流れてほしい」

ワールドウインズ・笹田師「馬場の悪い時間帯でもしっかり動けていた。状態は良さそう」

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【エプソムC2024】ズバリ!調教診断(水曜追い切りチェック) グランディア、サイルーンの2頭を上位評価! 2024年6月6日(木) 12:00


日曜日に行われるエプソムCの登録馬の水曜追い切りについて、1頭ずつシンプルに考察していきます(出走馬決定順位1~16位の追い切り映像が確認できた馬に限る)。予想の際にお役立てください。なお、出走馬確定後に最終版記事を改めて掲載します。

※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階

グランディア【A】
栗東CW単走。頭の位置が高めで、不器用なコーナリングだが、もともとそういう馬。脚さばき自体は素軽く、完歩も大きい。それでいて力感もある。とりわけ、ゴール前のダイナミックな走りは見ごたえがあった。気性的に表裏一体の部分があるのは否めないが、直線での動きの質は高く、状態面の不安はなさそう。実戦で折り合うことを前提に高評価してみたい。

サイルーン【A】
美浦坂路併走。感触を確かめる程度の内容ゆえ地味に映るが、全身を柔らかく使えているし、脚どりもしっかりしている。スムーズに加速することができており、最後まで集中力も途切れていない。好内容だった1週前(当時はW)の気配を上手に維持している印象。状態は良く見える。あとは重賞級との力関係だけ。

シルトホルン【B】
美浦W併走。余力残しの内容。トビこそ若干低く映るものの、脚さばきはじつにシャープ。ラストまで集中を切らすことなく駆け抜けた。今年5走目で、なおかつ前走から間隔が詰まるが、この稽古の動きを確認する限り、疲れや調子落ちの様子はうかがえない。ぞんざいには扱えないだろう。

セルバーグ【B】
栗東坂路単走。軽めの調整ゆえ迫力こそないが、1週前(当時はCW)と比べてフォームの軸ブレがそれほど出ていないのは良い傾向。この馬とすればラストの走りも安定している。あと少し脚元の動きに力強さがほしいが、さほど強く追っていないことを考慮すれば悪くない内容。この馬なりに順調だろう。

タイムトゥヘヴン【B】
美浦W併走。コーナーでは気持ち力みが見られたが、直線に入ってからは安定感のあるフォームに。きちんと馬場をつかんで走れているし、体の使い方もなめらか。僚馬をパスする際の反応や、ラストの伸びも悪くなかった。いつも稽古は良く見せるタイプなので過度の評価はしづらいが、デキ落ちや疲れの心配はなさそうだ。

トゥデイイズザデイ【B】
栗東坂路単走。しまい重点の内容。四肢の可動域はそれほど広くないが、脚さばきや身のこなしに硬さはなく、全体的に見ればきびきびとした動き。フォームも比較的安定している。もう少し後肢に力強さがあれば、といったところだが、雰囲気は決して悪くない。ひとまず順調とみてよさそうだ。

ニシノスーベニア【B】
美浦坂路単走。しまいを軽く伸ばす程度の内容。重厚感のあるパワフルな走り。旺盛な前進気勢を出しながらも、折り合いを欠くことなく、比較的スムーズに登坂できている。厳しく見れば、もう少し四肢のさばきに柔らかさがほしいところだが、デキが悪いという印象はない。侮れない1頭だ。

マイネルケレリウス【B】
美浦W併走。コンパクトな馬体だが、これでも以前と比べれば首回りが太くなり、各パーツの筋肉量も増した。トビこそ若干低めに映るものの、体幹はしっかりしており、着地も力強い。1週前に見られた反応の鈍さも解消されつつある。このひと追いでさらに上向くようであれば、面白い存在になるかもしれない。

ラケマーダ【C】
栗東CW単走。上がり重点の調整。折り合い良く、フォームも安定している。その一方、前進気勢が薄く、推進力を欠き気味の走り。しまい重視のわりに、鞍上の手応えにさほど余裕は感じられず、追って弾けそうな雰囲気はない。なにかしら物足りなさを覚えてしまう内容。善戦を超えるイメージまでは浮かんでこない。

ルージュリナージュ【B】
美浦W併走。強い前進気勢を見せながらも、それなり我慢がきいていたし、鞍上の合図に対する反応も悪くない。併せ馬のかたちにならなかった前回の当該週に比べると、多少なりとも操縦性が良くなったように思える。激走後の反動やデキ落ちはなさそうなので、あとは実戦で気持ちの高ぶりをコントロールできるかどうか。それがいちばんの焦点となろう。

ワールドウインズ【C】
栗東坂路併走。まっすぐ前を向いて登坂できているのはいいとしても、トビが低く映るし、脚元の力感も薄め。いいときと比べて、完歩が小さく見えるのも気がかり。ラストは鞍上の仕掛けに応じて、それなりに脚を伸ばしたものの、もっと上の走りがある馬。その点を踏まえると評価は上げづらい。

ヴェルトライゼンデ【B】
栗東坂路併走。僚馬を前に置いた直線中盤あたりまでは、少しふわふわする場面もあったが、外へ出て追い出されると、この馬らしい安定感のあるフォームに。四肢のさばきも力感じゅうぶんだった。今回と同じく長休明けだった鳴尾記念の中間時に比べると、動きの質は若干落ちるが、大きく割り引くほどでもない。及第点の仕上がりだろう。


【調教予想からの注目馬】
グランディア サイルーン


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【エプソムC】厩舎の話 2024年6月6日(木) 10:31

ヴェルトライゼンデ・池江調教師「リズムが良くなり、一応の態勢は整った。決め手が武器」

カレンシュトラウス・平田調教師「ブリンカー効果は十分。府中も合う」

グランスラムアスク・岡助手「輸送を考えてしまい重点。動きはいい」

グランディア・福永助手「体調はいい。乗り難しいが、前走のように良さを引き出してほしい」

サイルーン・堀調教師「ここを目標に仕上がった。カイバ食いもいいし、健康状態は良好」

シルトホルン・新開調教師「前走を使って思惑どおり良くなった」

セルバーグ・鈴木孝調教師「動きは上々。これぐらいの間隔がいい」

タイムトゥヘヴン・上野騎手「リラックスしているし、反応もいい」

トゥデイイズザデイ・池江調教師「1800メートルはベスト。直線の坂をこなせるかどうか」

ニシノスーベニア・上原博調教師「ここを目標に納得のいく仕上がり」

ノースザワールド・田中助手「短期放牧でリフレッシュ。動きもいい」

マイネルケレリウス奥村武調教師「他馬に絡まれても冷静に走れた」

ラケマーダ・千田調教師「東京では負けていない。時計勝負になれば」

ルージュリナージュ・宗像調教師「最後にスッと出たように動きは良かった。東京も合う」

レッドランメルト・オシェア騎手「しまい追ったが、動きは悪くない」

ワールドウインズ・笹田調教師「馬場の悪い時間帯でもよく動いた」

(夕刊フジ)

 




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ラケマーダの口コミ


口コミ一覧
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馬券買ってきました


今日も アクセルべた踏みで 買ってみたんですけどね


また壁に張り付くオブジェと化しました・・


POG指名した アルレッキーノ は0.4秒差 つけられた2着で ・・


果たして 何だったら 勝てるんですか って


まぁ 別に 今日は勝負に勝たないといけない日じゃなかったし


じゃぁ いつ勝つんですか って



また来週から!

ウマコロの新しい期だから!

機があえば!

本気出す・・?




とりあえず エプソムカップGⅢ

13 ラケマーダ             

から買ってみました



普通に 6 レーベンスティール で良い気もしますが



競馬は!

自分との勝負!

買いたい馬券を買え!(そして 負けて 後悔する・・)

 プラス1 2024年6月9日() 00:37
+1計画(ちょいぷらぷらーん)(2024/06/09(日))
閲覧 71ビュー コメント 0 ナイス 1

メインレースについては 天気の影響が無いかもですが

予想プログラム的に


エプソムカップGⅢは 

◎6 レーベンスティール         

○11 サイルーン             

▲3 ルージュリナージュ         


1 トゥデイイズザデイ         
16 グランディア            
13 ラケマーダ             





函館スプリントステークスGⅢ は データが足りないということで よく分かりませんでしたが

単勝一桁 人気馬もあてにならないかも知れないので いっそ 穴を狙っても 




という感じでした



その他は ↓で良さそうな馬がいれば と思っております




函館1R
2 メイショウマゴイチ         


函館2R
9 レガッタ              


函館3R
5 タマモアルタイル          



函館5R
5 アールプロスト           


函館7R
2 ヨドノゴールド           


函館9R
6 ラヴスコール            

函館10R
6 ピッチパーフェクト         

函館12R
10 オリンポスカズマ          


東京3R
3 レッドラウル            

東京4R
8 ダノンロッキー           


東京6R
18 グローリアミノル          


東京7R
9 フイノマジワリ           



東京9R
4 コウユーパパニニテ         

東京10R
12 マリアナトレンチ          



京都3R
15 クリティカルヒット         


京都6R
15 アタラヨ              

京都8R
9 ビーグラッド            




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 YASUの小心馬券 2024年6月8日() 20:25
【最終予想】エプソムC 2024 YASUの小心馬券
閲覧 86ビュー コメント 0 ナイス 6

【展望】

実績上位の人気馬レーベンスティールの取捨が予想の肝となるレース、個人的には買わないという判断を下した。

その理由はレーベンの項で記すとして・・。

鞍上ルメールで①人気なら有力他馬のマークはやはりレーベン、そしてそのレーベンが伸び悩む競馬になると、マークが薄くなる先行馬、少なくともレーベンよりも前に位置する馬を中心視したい、展開的にも逃げたいのはセルバーグくらいで、スローの前残りが有力と予想した。



【危険視して妙味】

危:レーベンスティール 牡4 59 ルメール

皐月賞馬ソールオリエンスを完封したセントライト記念をみると、世代屈指の存在、鞍上ルメールで好走歴ある東京コースとくれば想定①人気も仕方なく思えるが、香港ヴァーズは海外遠征と2400M戦ということで結果は無視できるものだが、前走新潟大賞典での敗戦はどうしても無視できない、世代レベルの問題、

斤量59キロ、父リアルスティールの産駒成長性など不安な要素も多く、オッズに対して期待値は低いと考えて、危険視して妙味馬とした。



【最終予想】

◎トゥデイイズザデイ 牡5 57 津村

馬場の荒れてきた現在、最内枠というのは気にならない訳ではないが、垂水Sではパラレルビジョン、クロミナンスに先着と能力的にGⅢならヒケを取らないとみる、近走は戦績安定し本格化の兆しもみれ、レーベンよりも前にいる脚質も好感、最内枠ならば

出していくしかなく、前に居れば直線のコース取りも自ら選択できる利がありそうで、ここは中心視したい。



〇サイルーン セ5 57 岩田望

重賞初挑戦、近走マイル戦での好成績を考えると府中の1800M戦でどこまでやれるかという不安あれど、騙馬にしてようやく能力を発揮してきた現在、勢いにのったディープ産駒は魅力大きく、スローの瞬発戦も大いに歓迎だ。



▲グランディア セ5 57 三浦

前走スピカSでみせた一瞬の鋭さから中山向きにも思えるが、

むらさき賞でローシャムパーク相手に0.1差の競馬から東京コースも問題はなく、重賞通用レベルにはあるとおもっています。

脚質的に安定感はないが、オッズ的には期待値高く、狙っていきたい馬。



△レッドラルメント 牡5 57 オシェア

OP昇級後の戦績から重賞では厳しいと思いがちも、重馬場で行われた3戦を除くと、中山金杯0.3、七夕賞0.4差と大きく差をつけられている訳でもなく、むしろ今回のメンバーであれば地力上位の存在ともとれ、東京コースも不得手ではなく、絶好の中枠、

好位競馬ができれば波乱の使者ともなり得る存在。



△ラケマーダ 牡4 57 石橋

瞬発戦になると分が悪そうも、近2戦は好位からしっかりと脚を伸ばす競馬での好走、春興Sでは有力視しているサイレーン相手に0.2差の競馬なら無視できない、東京コースも得意で、マークが薄くなる先行馬だけに前残り注意。



×ヴェルトライゼンデ 牡7 58 戸崎

屈腱炎による1年2か月振りの実戦は決して楽ではないが、同じような長期休養明けの鳴尾記念を快勝と休み明け自体には問題はなさそうも・・、プラス材料ではないことは確か、能力自体は、GⅠ級ともいえ、この相手では能力が抜けている存在、東京コースも得意な舞台なだけに休み明けの分、割り引いてもノーマークにはできない。



×ニシノスーベニア 牡5 57 田辺

前走のダービー卿CTをみると、GⅢ通用の地力はつけてきた印象だが、東京コースというよりもベストは中山1600M戦だと思える、不安を抱える実力馬2頭を除けば、やや低調な感もある今回なら東京でも圏内あっても。



【馬券戦略】

人気のレーベンスティールを危険視したからには、波乱馬券を取り逃すようなことはしたくない、本命馬を筆頭に各印馬にさしたる能力差は感じられないだけに点数を広げても馬券はBOXで攻める。

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コメント一覧
1:
  海外にいても競馬はやめられない   フォロワー:8人 2023年5月14日() 21:59:17
速い芝で優秀

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2024年6月9日エプソムカップ G318着
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2024年6月9日 エプソムカップ G3 18着
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