22日の東京11R・府中牝馬S(3歳以上オープン G3、芝1800m)は、浜中俊騎手騎乗の5番人気セキトバイーストが勝利。
レースをけん引したエリカヴィータ、タガノエルピーダの2頭が、内外少し離れた態勢で直線でも粘りを見せると、内からはウンブライル、外からはセキトバイースト、カナテープ、ラヴァンダらが追撃態勢へ。この攻防をセキトバイーストが3番手抜け出しのかたちから1馬身押し切り、嬉しい重賞初勝利のゴールを決めた。
勝ちタイムは1分46秒0(良)。
2着に3番人気カナテープ、3着に2番人気ラヴァンダ。
なお、1番人気カニキュルは8着に敗れた。
勝ったセキトバイーストは、父デクラレーションオブウォー、母ベアフットレディ、母父Footstepsinthesandという血統の4歳牝馬。栗東・四位洋文厩舎の管理馬で、生産者はタイヘイ牧場。馬主はTNレーシング。通算成績14戦4勝。重賞は1勝目。
■払戻金
単勝 :12 710円(5番人気)
複勝 :12 260円(5番人気)
7 230円(3番人気)
14 190円(2番人気)
枠連 :5-7 960円(4番人気)
馬連 :7-12 3,030円(11番人気)
ワイド:7-12 1,050円(11番人気)
12-14 950円(8番人気)
7-14 630円(4番人気)
馬単 :12-7 5,250円(20番人気)
3連複:7-12-14 5,790円(13番人気)
3連単:12-7-14 42,620円(120番人気)