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10日の東京11Rで行われた第20回NHKマイルカップ(3歳オープン、GI、芝1600メートル、18頭立て、1着賞金=9200万円)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気クラリティスカイ(牡、栗東・友道康夫厩舎)がゴール前で抜け出してV。GI初制覇を果たした。タイムは1分33秒5(良)。
今週も、ベテランの手綱がさえわたった。大混戦の3歳マイル王決定戦を制したのはクラリティスカイ。皐月賞5着後、マイル路線に転じたクロフネ産駒が、横山典弘騎手のエスコートで見事に父子制覇を果たした。
レースはレンイングランドが先行。アルビアーノが2番手につけて、内にタガノアザガル、外にマテンロウハピネス、さらにダノンメジャーなども好位に続く。人気のグランシルクは中団のインからレースを進めた。直線に入るとアルビアーノが早めに先頭に立って押し切りを図るが、好位のインで懸命になだめながら脚をためていたクラリティスカイが坂を上がってから一気の伸び。ゴール前で見事に差し切り、NHKマイルC史上初の父子制覇を成し遂げた。また、皐月賞からの臨戦でこのレースを制したのも初めて。1馬身差の2着には4番人気馬アルビアーノが粘り込み、さらにクビ差の3着が外から脚を伸ばした2番人気のミュゼスルタンだった。
クラリティスカイは、父クロフネ、母タイキクラリティ、母の父スペシャルウィークという血統。北海道新冠町・パカパカファームの生産馬で、杉山忠国氏の所有馬。通算成績は8戦3勝。重賞はいちょうSに次いで2勝目。友道康夫調教師はNHKマイルC初勝利。横山典弘騎手は1999年シンボリインディに次いで2勝目。
天皇賞・春(ゴールドシップ)に続く2週連続GI制覇となった横山典騎手は「道中はずいぶん引っかかってしんどかったのですが、馬が最後までよく頑張ってくれました。4コーナー手前までペースもかなり遅くて、我慢するのにひと苦労でした。位置取りは狙った通りです。レコード勝ちもある馬ですし、具合さえよければ…と思っていたのですが、弥生賞、皐月賞とも決して(具合は)悪くなかったのですが、どこかピンと来ないところがあったんです。でも、今回はスタッフの皆さんがきっちり仕上げてくれて、返し馬の感触で『これなら真っ向勝負にいける』と感じました。それで強気に乗ったぶん、かかってしまいましたが、馬が頑張ってくれました。スタッフと馬に感謝です。まだまだ若い馬で、良くなる余地を残しながらこういう競馬をしてくれましたから、これで楽をさせてあげれば、もっと良くなると思います」とさらなる成長の余地を見込んでいた。
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