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今年の米国2冠馬で、11月1日に行われたブリーダーズCクラシックで3着だったカリフォルニアクローム(米国=アート・シャーマン厩舎、牡3歳)が、チャンピオンズC(12月7日、中京、GI、ダート1800メートル)への参戦を断念したことがわかった。アメリカの競馬専門誌「ブラッドホース」が報じた。
共同所有者および共同ブリーダーであるペリー・マーティン氏は「12月に日本でレースをすることも、2014年にもう一度走ることもありません」と語った。
管理するシャーマン調教師は長輸送距離と検疫期間の長さ、薬物使用の日米の違いなどを懸念して早期から日本遠征に消極的だった。一方、オーナーサイドは日本から数多くの繁殖入りの問い合わせがあったことで参戦を熱望していたが、「私は日本でのネーザルストリップの使用をJRAに尋ね、彼らはノーと言った。それでおしまい」。マーティン氏は、ネーザルストリップの使用をJRAが許可しなかったことを最大の理由として、今シーズンの来日を断念した。
カリフォルニアクロームは、競走馬の呼吸を楽にする作用があるとされる「ネーザルストリップ」というテープを鼻腔の上に貼ってレースに臨んできた。3冠目のベルモントSの際にはネーザルストリップの使用をベルモントパーク競馬場を管理するニューヨーク州ジョッキークラブが認めていなかったため、陣営は回避も検討。それを受けて開かれたニューヨーク州の競馬協会の役員会では、ニューヨーク州における全競馬場でネーザルストリップの使用を許可するという案が全会一致で可決され、カリフォルニアクロームの3冠挑戦が可能になったという経緯がある。
なお、カリフォルニアクロームは2015年も現役を続行。明確なスケジュールは出されていないが、オーナーサイドは、「6、7戦を予定」しており、これまでのオールウェザーからダートに戻されたドバイワールドカップも「視野に入っている」と述べ、「芝も試してみたい。そのレースはおそらくアーリントンミリオンになるだろう。レキシントンのブリーダーズカップクラシックは来年の最大目標だ」と語っている。
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