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有馬記念(25日、芝2500メートル)でゴールドアクターが、2002、03年のシンボリクリスエス以来、史上5頭目の連覇を狙う。今年は前哨戦VからGIで敗れるパターンで、前走のジャパンCも太め残りで4着。陣営はダイエット作戦と得意の中山コースで巻き返しを図っている。
4連勝でグランプリを制した昨年ほどの勢いはないが、やはり中山では怖い存在だ。ゴールドアクターが虎視眈々と史上5頭目の連覇を狙っている。
「昨年は連勝でイケイケだったけど、今年はその勢いが止まっているのは事実。相手も強くなっているし、立場が変わったというつもりはない。でも、中山は得意だし、前走とは違う」と篠島助手は巻き返しに自信をのぞかせる。
今年は前哨戦に勝ってGIで負ける悪いパターン。春は日経賞を勝ったものの、天皇賞・春は外枠とイレ込みがこたえて12着。この秋も産経賞オールカマーを完勝したが、ジャパンCは4着に敗れた。
前走の敗因を中川調教師は太め残りととらえている。
「皮下脂肪がなかなか取れず、馬体に余裕(前走比8キロ増)があったぶん、思うように動くことができなかった。1歳年齢を重ねて、代謝が悪くなっているのか、シャープさがなかったですね」
ジャパンCはデビュー以来最高の504キロ。昨年の有馬と比べて10キロ増だった。競馬場への輸送で計算したほど減らなかったという。中間は本来の動きを取り戻すべく、シェイプアップを図っている。
全休日明けの20日は坂路を69秒2で軽く駆け上がり、WコースとDコースを常歩(なみあし)で周回。テンションを上げずに、汗をかかせて引き締め効果を狙っている。
先週の日曜、主戦の吉田隼騎手が右胸鎖関節捻挫で中山11Rの騎乗を取りやめてヒヤッとさせたが、今週の騎乗に支障はない。この日、元気な姿で「大丈夫です。ご迷惑をおかけしました」と笑顔を見せた。
中山は6戦4勝で芝2500メートルは2戦2勝。現役屈指の中山巧者だ。得意のコースで、馬体が絞れれば、巻き返す可能性は十分。ゴールドアクターが昨年に続いて主演男優をつとめる。 (柴田章利)
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