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第62回中山金杯(5日、中山11R、GIII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・内2000メートル、1着本賞金4000万円=出走16頭)2013年最初の重賞、中山金杯は横山典弘騎乗の2番人気タッチミーノットがV。中団追走から直線で力強く抜け出すと、2着を1馬身3/4突き放す快勝で重賞初勝利を飾った。タイム1分59秒5(良)。横山典騎手はこれがJRA重賞140勝目となった。2着には4番人気アドマイヤタイシ。1番人気のジャスタウェイは後方から差を詰めたが3着に敗れた。
ノリが左手を突き上げて1番をアピール。新潟記念2着、毎日王冠3着と惜敗続きだったタッチミーノットが、横山典弘騎手に導かれて今年の重賞勝ち一番乗りを果たした。
「最初の重賞を勝てて気分がいいですね」
幸先いいスタートにファンの前で馬から飛び降りるフライングディスマウントを披露。ノリノリの横山典が今年は大暴れの予感だ。
レース内容も完璧。中団馬群の前めで脚をためると、4コーナーで前を走るアドマイヤタイシがスパートするのを待ってGOサイン。一気に突き抜けた。
「久々でもいい感じに仕上がっていたから、なんの心配もしていなかった。毎日王冠でいいメンバーと戦っていたし、馬も元気だからね。これからも楽しみ」
ジョッキーは7歳にして重賞初制覇を遂げたタッチミーの今年の活躍を期待していた。柴崎勇調教師も「惜しい競馬が続いていたから、本当にうれしい、この言葉に尽きます」と感激の表情。「直線を向いたときにやってくれると思ったし、きょうはノリもいいレースをしてくれた」と、会心の勝利に笑顔が弾けた。
現役最多の中山金杯4勝目となった横山典。「馬も人も無事にいけるようにがんばります」と、2月に45歳を迎えるベテランが抱負を語る。7歳馬タッチミーノットとの味のあるコンビが、13年の中距離路線を盛り上げてくれそうだ。 (柴田章利)
タッチミーノット父ダンスインザダーク、母タッチフォーゴールド、母の父ミスタープロスペクター。黒鹿毛の牡7歳。美浦・柴崎勇厩舎所属。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は吉田照哉氏。戦績27戦9勝(中央22戦5勝、地方5戦4勝)。獲得賞金は1億7569万6000円(中央1億7443万6000円、地方126万円)。重賞初勝利。中山金杯は柴崎勇調教師は初勝利。横山典弘騎手は1990年メジロモントレー、96年ベストタイアップ、2005年クラフトワークに次いで4勝目。
★レースを終えて…関係者談話
◆フランシス・ベリー騎手(アドマイヤタイシ2着)「最後は差し切られたが、文句がないくらいよく走ってくれた。ただ、自分でブレーキをかけるようなところが一瞬あった」
◆内田博幸騎手(ジャスタウェイ3着)「位置取りが悪かったし、最後もまともに追えたのは2ハロンぐらい。もっと主張して(前に)行けばよかった」
◆吉田豊騎手(ドリームセーリング4着)「自分の形でハナに行って、最後もしぶとく頑張っていた」
◆丸田恭介騎手(ダイワマッジョーレ5着)「馬群で窮屈になり、他馬とぶつかると怒って折り合いが難しかった」
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