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安田記念の追い切りが1日、東西トレセンで行われた。栗東では、3月のドバイターフ優勝から帰国初戦となるリアルスティールが坂路の併せ馬で力強く先着。サンケイスポーツ調教評価で『S』を獲得した。CWコースで力強い動きを見せた上がり馬・サトノアラジンも『S』評価。ダノンシャーク、フィエロも上々の走りを披露した。
凱旋レースとなるリアルスティールが坂路で抜群の動きを披露した。時計の出やすい馬場とはいえ、4ハロン50秒8の好時計をマーク。騎乗した福永騎手は、納得の表情を浮かべる。
「いつもの最終追いは馬なりですが、『いつもより強めに負荷をかけたい』と矢作調教師から言われていた。コンディションは非常にいいし、走るフォームもよくなっています」
全兄ラングレー(OP)を3馬身ほど追走する形でスタート。徐々に加速して差を詰め、ゴール前で追われて肩ムチが入ると、ラスト1ハロン12秒0と力強い伸びを披露。楽に1馬身突き放してフィニッシュした。
矢作調教師は「先週(CWコースで6ハロン83秒0)は先導馬のペースが遅くて、もう少しやってもよかった。そのぶん、きょうはしっかり。見た目は楽そうなのに、この時計。好調の証しかなと思います」と頬を緩めた。
前走はムーア騎手が乗ってドバイターフでGI初制覇を飾った。福永騎手は昨年、クラシック3冠に騎乗して皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着。悔しい思いをしてきただけに「自分が乗ってGIを取れなかった馬が、ドバイで強い勝ち方をした。また騎乗依頼をいただいてその期待に応えたいし、この馬でGIを取りたい気持ちは強い」と決意を語る。
さらに初の芝1600メートル戦に向けても意欲満々。「後肢の入りがたくましくなり、マイラーの体つきになってきた。馬は完成の域に近づいているし、これからは結果のみを求めていく。チャンスはあると思う」と目を輝かせた。
同じく凱旋レースで、マイルGI4連勝を含む7連勝中のモーリスが立ちはだかるが、ジョッキーは「相手の“土俵”だけど、楽しみしかないよ」と胸を躍らせる。絶対王者を撃破して、マイル界の新星となる。 (渡部陽之助)
★安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら!調教タイムも掲載
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