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《本紙の狙い》ブエナビスタを本命に推す。GI2勝を含む4連勝の内容はいずれもケタ違い。3歳牝馬では頭ひとつ以上抜けた能力の持ち主だ。舞台は東京の2400メートルとなるが、これまでのレース内容、血統背景、気性から判断して何ら問題ないどころか、むしろ歓迎。直線の長い東京ならば、牡馬顔負けの瞬発力を存分に生かせる。桜花賞後の乗り込みも順調で、最終追い切りの動きは文句なし。体調は万全だ。桜花賞2着のレッドディザイアが相手の筆頭。距離延長は望むところで、ブエナにどこまで迫れるかだ。
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桜花賞2着(3)レッドディザイアは角馬場で乗り運動。動きは素軽く、適度に気合も乗って心身ともに充実の雰囲気だ。「追い切りが速かった(坂路4ハロン53秒0、ラスト1ハロン11秒7)ので少し疲れが心配だったが、カイバもしっかり食べているし、問題はありません。枠もいいですね」と松永幹調教師は笑顔。「順調に来ているけれど、ゲートに入るまでは油断はできない。ドキドキします」。騎手として91年にイソノルーブルで制している松永幹師は、史上4人目の騎手&調教師のオークスVへ向けて最後まで万全を尽くす。
「今回は何が何でも行くつもりでいた」と勢司調教師が“逃げ宣言”の(4)ヴィーヴァヴォドカは、内の偶数枠に大喜び。「文句なしの枠。オーナーも喜んでくれた」とトレーナーはさらに自信を深めた様子。22日は南Dから坂路に入って4ハロン71秒2の楽走で調整。「我が強くて気難しい面はあるが、ビシッと仕上げたつもり。デキの良さを生かして頑張ってほしい」と、勢司師は影をも踏ませぬ逃走劇に期待をかけている。
阪神JF&桜花賞のGI2勝を含み4連勝中の(7)ブエナビスタは、坂路を4ハロン65秒6-48秒1-15秒9。首をグッと下げて闘志を封じ込めながら、ぶれのないしっかりとしたフォームで駆け上がった。「おとなしい馬やから、きょうも落ち着いて走っていた」と松田博師。レース当日は雨が降る可能性が高まってきたが「他の馬も気にするだろうし、条件は五分五分。まあ、そんなことを言っていたら凱旋門賞なんて言ってられんから」と心配する素振りはまったくない。
クイーンCとフローラSを勝った(8)ディアジーナは角馬場から南Pに出てキャンターで1周。この世代の牝馬で東京の重賞を勝ったのはこの馬だけ。「よく食べてよく寝ている。セーブしても6升をペロリと食べている。まるで男馬みたい。ここをピークにもってきたが、まだ良くなりそう」と止まらない進化に田村調教師は舌を巻く。「絶好枠もひけた。当日が雨なら最高だ」とトレーナーのボルテージは上がる一方。
先週まで内が伸びる馬場で、3頭すべて外めの枠となった藤原英調教師は「何かやる気がなくなってきたわ…」と意気消沈。それでも、ここまでの調整過程に関しては問題はない。桜花賞3着(14)ジェルミナルは角馬場からCWコースを半周、それから坂路で4ハロン63秒6-47秒3-15秒3と内容の濃いメニュー。「堅実な馬。体調はいいし、いい勝負になるだろう」と手応えは十分だ。
(16)ワイドサファイアは角馬場で乗り運動。「しっかり走れる状態。(内枠ならば)一発あると思っていたんだ。前走(フローラS2着)で東京を経験しているのは大きい」。外枠さえ克服できれば、のムードだ。スイートピーS快勝の(13)ブロードストリートは調教師自らが騎乗して、角馬場で乗り運動。弾むようなフットワークで力強さもある。「自在性のある馬だからね。ただ、中2週で長距離輸送は楽なことはない。内面的なものがどうかだろう」。雰囲気は悪くないだけに、心配は目に見えない疲れだけだ。
フローラS3着の(15)ハシッテホシーノは、角馬場で調整。「順調、順調。良でも重でも大丈夫。前走でもゴール前でまた伸びていたし、距離延長は間違いなくプラスでしょう」と手塚調教師から笑みがこぼれる。「枠を気にしてるのはジョッキーだけですよ。松岡は内枠が好きだからね。東京の2400メートルなら外でも気にならない。スパッと切れる馬じゃないから、ある程度の位置で競馬をさせたい」と作戦もバッチリ。
2戦2勝の(17)デリキットピースは、増沢騎手を背にWコースをキャンターで1周。「日曜、水曜とやって順調にきている。体も前走と同じ430キロくらいで出れそう」と鹿戸雄調教師。昨年のオークスに送り出したエフティマイアは2着だったが、「自信はあったけど、みんなが信用してくれなかった。この馬もチャンスはあるよ」と、今年も色気アリの口ぶり。
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