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桜花賞(4月10日、阪神、GI、芝1600メートル)トライアルとなるフィリーズレビューの追い切りが9日、東西のトレセンで行われた。栗東ではメイショスイヅキがCWコースで上々の動きを披露。3カ月ぶりになるが態勢を整えた。ファンタジーSの勝ち馬キャンディバローズは、坂路で絶好の動きを披露し、サンケイスポーツ調教評価で最高ランクの『S』を獲得した。
トライアル突破に向けて、力強い蹄音を響かせた。メイショウスイヅキが軽快にウッドチップを蹴り上げて、好調をアピールした。
「先週、しっかりやったのでサラッと。馬場の悪い時間帯で脚を取られるところがあったけど、先週同様に動きは良かった。息遣いも先週よりよかったですね」
2週連続で追い切りに騎乗した池添騎手が、上昇ムードを伝えた。
CWコースで単走。道中は抑えるような感じで直線へ。最後まで馬なりで6ハロン81秒9、3ハロン38秒5-12秒4。気分よさそうに、真っすぐ駆け抜けた。
スピードと切れ味は、現3歳牝馬でトップクラス。3走前のもみじS(京都芝1400メートル)は上がり3ハロン33秒0の瞬発力で差し切った。当時の勝ち時計1分21秒4(良)は、今回のメンバートップの持ち時計だ。
前走の阪神JFはペースが落ち着き末脚不発。道中は頭を上げるシーンも見られ、12着に終わった。本田調教師は「調教でも頭を上げるようなところを見せていた。腰や背中に疲れがたまっていたんだろう」と敗因を分析する。リフレッシュして疲れは取れ、「前走よりも状態はいい」とトレーナーは仕上がりに自信を持っている。
池添騎手は「状態は前走と比べものにならないくらいいい。距離短縮はいいし、坂も苦にならない。先週よりハミをかんでいたので、そのあたりが一番のポイント。しっかり対応して乗りたい」と巻き返しを誓う。
収得賞金は1200万円で、他のトライアルの結果次第では桜花賞出走は微妙なライン。ここで結果を出し、晴れの舞台に名を連ねたい。 (渡部陽之助)
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