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第28回ラジオNIKKEI杯2歳S(24日、阪神11R、GIII、2歳、芝2000メートル、1着本賞金3200万円=出走16頭)クリストフ・ルメール騎手騎乗の4番人気アダムスピーク(牡2歳、栗東・石坂正厩舎)がゴール前で抜け出して快勝。デビューから2連勝で重賞初制覇を飾った。勝ちタイム2分2秒4(良)。
1馬身半差の2着に3番人気ゴールドシップ、さらにハナ差の3着に2番人気グランデッツァが入り、1番人気トリップは直線伸び負けて4着だった。
数多くのクラシックホースを輩出している“登竜門”を、キャリア2戦目のアダムスピークが豪快に駆け抜けた。
道中は好位3番手のインを追走。後方で息を潜めていたゴールドシップが3コーナー過ぎから一気に進出し、レースの流れが一変してもわれ関せず。終始ラチ沿いでじっくりと末脚を温存した。
その脚が直線で牙をむいた。鞍上・ルメール騎手の左ムチが一発飛ぶと、馬群の間隙を突いて鋭い伸び。一瞬で先頭に躍り出ると、後続に1馬身半の差をつけてゴール板を駆け抜けた。
今年の2歳世代はデビュー2連勝で阪神JFを制したジョワドヴィーヴルや、無傷3連勝で朝日杯FSを勝ったアルフレードといったスター候補が底を見せずにGIタイトルを獲得した。アダムスピークもキャリア2戦目で重賞制覇。底知れぬ若駒がまた一頭、来春のクラシック候補に名乗りを上げた。
アダムスピークは父ディープインパクト、母シンハリーズ、母の父Singspielという血統。昨年の同レースではディープの初年度産駒であるダノンバラードが勝利しており、2年連続でのディープ産駒Vとなった。通算成績2戦2勝。重賞初勝利。クリストフ・ルメール騎手は初、石坂正調教師は04年ヴァーミリアン以来2度目の同レース制覇。
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