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NHKマイルCが外国産馬の春の大目標だったのは昔の話。01年からマル外馬にクラシックが開放された影響もあり、02年以降は内国産馬が優勝している。ダービーとの濃密な関連も見逃せない。ここ経由のダービー馬は3頭。重要なステップになっている。好走している血統は多岐にわたるが近年は短距離指向の馬の好走はまれで、クラシックディスタンスを乗り切るスピードとスタミナを兼備したタイプが上位を占めている。
ここからダービーに向かうブレイクランアウトには、外国産馬として8年ぶりの優勝がかかる。以前のマル外馬の早熟&短距離のイメージとはほど遠い血統背景の持ち主だ。ミスプロ直子の父の産駒にはBCクラシックやドバイWCなどGI7勝のカーリンや、BCターフなどGI6勝のイングリッシュチャンネルがいる。母父の産駒は01、07年にこのレースに優勝。重厚かつ日本向きの配合で、昨年のディープスカイに続く変則2冠馬の資格は十分。
フィフスペトルの父キングカメハメハは04年にここからダービーも勝って初の変則2冠馬となった。母の半姉にケンタッキーオークスなど重賞4勝のブラッシングKD。母父は凱旋門賞馬サキーの父で、スタミナの裏付けもある。
サンカルロの父は2世代の産駒でリーディング首位を走っているシンボリクリスエス。先週の青葉賞ではアプレザンレーヴが父子制覇を達成したが、父が覚醒した春の東京で同馬も一気の素質開花を狙う。伊1000ギニー(GII、芝1600メートル)Vの祖母の血がスピード能力を押し上げる。
マイネルエルフは短距離系の母系と父の血がうまく融合して距離適性の幅を増している。
アイアンルックの父は2冠馬ベガの子。現役時代は傑出した成績を残せなかったが、血統的な魅力は十分。祖母は皐月賞5着馬で母系も筋が通っている。
ワンカラットの父はJCやクイーンエリザベスII世SなどGI8勝。ペネロープ賞(仏GIII、芝2100メートル)勝ちの母の近親にはフランスの重賞クラスがズラリと並ぶ。底力では牡馬相手でもヒケを取らない配合だ。(血統取材班)
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