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【朝日杯FS】ボール無傷戴冠へ蛯名が導く

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【朝日杯FS】ボール無傷戴冠へ蛯名が導く

 今週もダイワメジャー産駒に逆らうな! ◎ボールライトニングで2週連チャン3連単ゲットといく。

 断トツ人気のエアスピネルと同じ2戦2勝のGIIウイナー。それでいて注目の度合がこうも違うのはなぜ? 勝ち方のインパクト、そして何より血統のゴージャスさが格差を生み出しているわけだが、今の2歳世代に限っては、その色眼鏡は外したほうが正解だ。

 先週も孝行娘のメジャーエンブレム阪神JFを勝ち、ダイワメジャーは、盤石といわれたディープインパクトを2歳リーディングの座から引きずり降ろす勢いを見せている。産駒の特徴といえば、ド派手な切れ味がない代わりに、安定した先行力があってタフなところだが、その骨太な質実剛健さが、今年は2歳戦で圧倒的な存在感を誇っているのだ。

 ボールライトニングも“ザ・メジャー”。どこか恵まれたようでいて、危ない場面はひとつもなかった前走・京王杯2歳Sは、まさに持ち味が凝縮されたレースだろう。

 「大外の(18)番枠は試練だとみていたけど、全然平気やった。開業してから、こんなにすごい馬、ボクはやったことないんよ」。何のストレスもなく突き抜けた連勝劇を宮本調教師も最大限に持ち上げる。

 その前走、蛯名騎手が追い切りを坂路4F58秒2とセーブして結果に結びつけたことから、今回も同様のパターンを踏襲(坂路4F57秒4)。思惑どおりに調整が運んだことで、トレーナーの手応えもMAXに…。

 「コンスタントに使えて心身ともにまったく不安がないって馬、この馬が初めてなんよ。蛯名騎手もこのレースの勝ち方を知ってるし、ボク、今回は勝てると思うねん」

 天才ユタカの“完全”大偉業を質実剛健(?)な同期生・エビショーが阻止する。移設初戦度の昨年、ダノンプラチナで勝っているだけに信憑性がある。血統的なトレンドだって、実はそっちのシナリオのほうがしっくりくるのだ。

 “究極の3連単”はボールを1着に固定。2、3着に○エアスピネルを据えた12点だ。(夕刊フジ

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