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マイルCSの『俺のチェックポイント』は2日目。東京サンスポの板津雄志記者が、マイルへ路線変更したソーヴァリアントに注目した。前哨戦の富士Sは、道中でやや後手に回りながら3着と好走。距離2戦目となる今回はどれだけの上積みがあるのかを探った。
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富士S3着から挑むソーヴァリアントが、気になって仕方がない。1週前に美浦まで乗りに来た池添騎手が「1回使ったことで、ウオーミングアップの段階から素軽さが出ていた」と状態アップを口にしていたからだ。全休日明けの14日も、美浦坂路を4ハロン66秒5で気分良さげに駆け上がっていた。さて、大竹調教師の感触はどんなものか。
「週末(12日)もWコース(5ハロン69秒2─11秒6)でやって、けさもいい雰囲気。前走のあとはほぼダメージがなく帰ってきたので、普段の調教から負荷を上げられている。前走よりさらにいい状態で臨めるかな」
この言葉通り、中3週でも中間は調教を強化。坂路を2本上がる日を設け、1週前追い切りの時計(Wコース6ハロン80秒7)も前走時と比べて約2秒も速く攻めている。改めて調教時計を見れば「マイルも意識して」というのもうなずける。
初の1600メートルに挑んだ前走の富士Sは序盤の流れに戸惑い、いつもより後ろの位置に。トレーナーも「スタートは五分に出たけど、その後にモタモタして向こう正面でステッキが入ったくらい」と振り返ったが、直線だけで3着まで追い上げた。距離適性がなければできない芸当だろう。
「もともと体の格好はマイル寄りだと感じたし、早い段階からこの距離を使ってみたいと思っていた。1分32秒0で走れたのは収穫で、1回マイルを経験できたのも大きい。次は道中の追走やしまいの脚が変わってくると思う」
もはや上積みしかないうえに、「右回りがいいので、東京から京都に舞台が替わるのはいい」と指揮官。左回りの前走は左側だけチークピースを着用して走りのバランスを整えたが、その必要がないのはプラス材料だ。
ここで思いだす。ソーヴァリアントは、過去に札幌芝(2021年利尻特別1着)で驚異的な上がり3ハロン33秒0の爆発力を発揮していた。右回りで直線平坦なコースが、最も向く可能性も…。あの走りを再現できれば面白い。現状の△印を再考する必要がありそうだ。(板津雄志)
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2024年5月7日(火) 17:05
©サンケイスポーツ
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