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【京王杯2歳S】コラソンビートが差し切りレコード勝ち!25年ぶり牝馬V スワーヴリチャード産駒重賞初制覇

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【京王杯2歳S】コラソンビートが差し切りレコード勝ち!25年ぶり牝馬V スワーヴリチャード産駒重賞初制覇

11月4日の東京11Rで行われた第59回京王杯2歳ステークス(2歳オープン、GⅡ、芝1400メートル、馬齢、12頭立て、1着賞金=3800万円)は、横山武史騎手の1番人気コラソンビート(牝、美浦・加藤士津八厩舎)が未勝利戦から3連勝で重賞初制覇。中団外めの追走から直線に向くと弾けるように伸び、先に抜け出したオーキッドロマンスをゴール前きっちりと差し切り、外からきたロジリオンの追撃を振り切った。1998年ウメノファイバー以来の牝馬Vで、新種牡馬スワーヴリチャード産駒はJRA重賞初制覇となった。タイムは1分20秒6(良)の2歳コースレコード。

ロジリオン(8番人気)はクビ差の2着で、さらにハナ差遅れた3着にオーキッドロマンス(9番人気)が入った。なお、2番人気のミルテンベルクは5着に敗れた。

京王杯2歳Sを勝ったコラソンビートは、父スワーヴリチャード、母ルシェルドール、母の父オルフェーヴルという血統。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬で、馬主は(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン。通算成績は4戦3勝。重賞は初勝利。加藤士津八調教師はJRA重賞初勝利、横山武史騎手は2022年オオバンブルマイに次いで京王杯2歳S2勝目。

横山武史騎手(1着 コラソンビート)「想像以上にいい脚を使ってくれました。ポジションを取ろうと思いましたが、思ったよりもペースが速く、しまいに懸けました。戸崎騎手が競馬を教えてくれていたので、脚を使ってくれると信じていました。新馬戦のときに乗せてもらいましたが、そのときから真面目で癖がなく、このままいい方向に成長していってくれれば。(距離は)1ハロン延びても大丈夫です」


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