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8月6日の新潟6R(2歳新馬、牝馬、芝1600メートル、13頭立て)は、幸英明騎手の2番人気ニシノコマチムスメ(栗東・橋口慎介厩舎)が3番手追走から直線で早めに先頭立つと、そのまま後続を寄せ付けず押し切った。タイムは1分36秒7(良)。
1/2馬身差の2着は好位から迫ったヴィントシュティレ(3番人気)。2019年の朝日杯FSを制したサリオスの全妹で1番人気に支持されたサフィラは、2着からさらに1馬身1/4遅れた3着に敗れた。
ニシノコマチムスメは、父ルーラーシップ、母ニシノハナムスメ、母の父ディープインパクトという血統。
◆幸英明騎手(1着 ニシノコマチムスメ)「ゲートを上手に出てくれましたし、直線に入っても手応えに余裕があって、その手応え通りに伸びてくれました。これからが楽しみですね」
◆橋口慎介調教師「4コーナー手前で少し物見をするところがあり、そのぶん抜け出すのを我慢したようですが、それだけ余裕があったということですし、調教からは高い能力を感じていたので実戦でしっかり結果を出してくれて良かったです」
※この後はアルテミスSを視野に
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