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昨年はパンサラッサが逃げ切りを決めた中山記念。
今年はG1馬3頭を含む、豪華メンバーが集結した。
過去10年で逃げた馬は【1-0-3-6】。
逃げた4頭の人気は、古い順から⑧⑦⑥②人気なので、配当妙味は大きい。
中山記念に特徴的な傾向を踏まえたうえで、逃げ馬の作る展開を考察し、勝ち馬を見極めたい。
中山芝1800mのスタートは直線半ば。
1コーナーまでは200mしかなく、短い直線を使っての先行争いになる。
ただ、発走後すぐに急坂を駆け上がるため、極端なハイペースにはあまりならない。
直近10年の中山記念では、前傾ラップ・後傾ラップともに5回。
脚質別成績は以下のとおり。
逃げ 勝率10.0% 連対率10.0% 複勝率40.0%
先行 勝率25.7% 連対率42.9% 複勝率51.4%
中団 勝率0.0% 連対率7.5% 複勝率17.5%
後方 勝率0.0% 連対率2.8% 複勝率2.8%
※過去10年
ラップに偏りはないものの、脚質的には明らかに前有利。
3着以内へ走った30頭中23頭は初角5番手以内を通過しているのに対し、初角2桁位置からの好走馬は2頭のみ。
また、昨年は快速馬パンサラッサが主導権を奪い、1000m通過57秒6のハイペースながら逃げ切り勝ち。
一昨年も1000m通過57秒8のハイペースのなか、4角4番手以内の馬が着内独占。
ペースが速くても前は止まらず、先行力のない馬は厳しい。
今年の逃げ候補はドーブネとトーラスジェミニ。
両者の鞍上は武豊と原優介。
逃げ馬ばかりに注目しているからか、逃げ馬と2つの名前が並ぶと、瞬時に今年の根岸Sが思い出される…閑話休題。
これまでのドーブネの逃げは、組み合わせの妙というか、逃げる馬がほかにいないために主張した感が強い。
好位からでも問題ないし、無理に主張するかは微妙なところ。
一方のトーラスジェミニは、後続に脚を使わせたいタイプの逃げ馬で、原騎手ならほぼほぼハナを叩きにくる。
昨年、一昨年までとはいかずも、水準以上の流れにはなりそう。
以上から、先行力がありかつ、ハイペースを前で受けて好走した経験をもつ馬が狙い目となる。
◎ソーヴァリアント。速いペースを前で受けた経験のないなか、前走のチャレンジCは1000m通過57秒7の流れを好位抜け出しの横綱競馬で完勝。上積みもあり、枠もほどよく、実績的には胸を借りる立場ながら最も死角が少ない。
〇ヒシイグアス。一昨年の中山記念をレコード勝ち。前走の宝塚記念は1000m通過57秒6の流れを好位から運び2着。レース後のダメージは大きく、昨秋は全休。中間の動きから完調とまではいえないものの、力関係的を考えると外せない。
馬券は◎〇の馬連・ワイド。
(文・垣本大樹)
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2023年8月17日(木) 11:30
ウマニティ
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