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11月26日の東京11R・キャピタルステークス(3歳以上オープン、リステッド、芝1600メートル、18頭立て)は、2番人気で菅原明良騎手とコンビを組んだララクリスティーヌ(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が好位追走から抜け出してV。オープン初勝利を挙げた。タイムは1分32秒5(良)。
クビ差の2着は外から鋭く伸びたトリプルエース(12番人気)が入り、斉藤崇厩舎のワンツー。さらに1/2馬身差の3着には逃げたノルカソルカ(13番人気)が入り、3連単は58万円超の高配当となった。
レースは外からノルカソルカが気合をつけて先行。キングエルメス、ソリタリオがこれを追い、ララクリスティーヌ、コマンドライン、ラインベックなどが好位から競馬を進めた。1番人気のグラティアスはその後ろで中団に待機。ノルカソルカが粘るところに、手応え良く並びかけたララクリスティーヌが末脚を伸ばして快勝した。菅原明騎手とのコンビでは5戦3勝、2着2回と相性抜群だ。
キャピタルSを制したララクリスティーヌは、父ミッキーアイル、母スーパーマダム、母の父タニノギムレットという血統。通算成績は11戦5勝となった。
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