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【日刊中山金杯】熟知した北村宏がV導く!ロザムールでお年玉

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【日刊中山金杯】熟知した北村宏がV導く!ロザムールでお年玉

 暮れまでの中山開催は芝状態が良くて、前残りが目立った。年明けの開催もその傾向を引継ぎつつ、A→Cコースに替わることで、“前有利”に拍車がかかりそうだ。

 狙い目が先行馬と考えれば、ロザムールが面白い。昨年の中山金杯4着馬で、そのあと中山牝馬S七夕賞でともに2着に入るなどメキメキと力をつけた明け6歳の牝馬だ。

 産経賞オールカマー10着、エリザベス女王杯17着とここ2戦こそ大敗したが、ともに2200メートルが長かった印象。前走のGIに関しては、同型との先行争いが激しくなりすぎた影響も大きかった。

 その同型シャムロックヒルとまたも対戦することになるが、それが人気を落とす材料になるなら馬券的な妙味が十分にある。上原調教師は、「もちろんマイペースで逃げるのが理想だけど、前走のように無理にやり合うのだけは避けたい。スタート次第だね。2番手でも問題ないよ」と、臨機応変な先行策で挑む構えを見せる。競り合っていると見せかけて、実はスローペースなんてこともままあること。そうなればしめたものだ。

 さらに今回はケガで長く戦線離脱し、昨年の11月に復帰した北村宏騎手が鞍上に戻ってくるのが心強い。コンビ成績【1・2・2・3】でロザムールのことを熟知する存在だ。

 年末年始を挟んだ調整も順調そのもの。舞台設定も前走からすべてにおいて好転し、「この馬なりに問題なくきている。やっぱり逃げる馬にとっては、中山みたいな直線が短いコースが合っているし、リズム良く運べれば」とトレーナー。アッと驚く押し切りで新春競馬を盛り上げる。

 究極の3連単はロザムールを1着に固定。冬でも2000メートルなら格上のサマーチャンピオントーセンスーリヤを2、3着に置いた12点で新年爆勝ちだ。(夕刊フジ)

★中山金杯の出走表はこちら

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