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今週末の日曜には、秋の古馬GI路線の重要な前哨戦、産経賞オールカマーが行われる。主役を務めるのは、昨年と同様にレイデオロだ。一昨年の日本ダービー馬は、昨年はこのレースの勝利をステップに天皇賞・秋でGI2勝目を飾った。縁起のいいレースで連覇を決め、今秋も注目の的となる。
今年もここから頂点に立つ。昨秋に天皇賞を制し、有馬記念でも2着だったレイデオロが、産経賞オールカマー連覇から快進撃を開始する。
「宝塚記念(5着)は内で包まれて動けなかったからね。去年もここから始動したけど、今年も同じくらい、いい雰囲気できています」
藤沢和調教師の表情は明るい。春はドバイシーマクラシック6着、宝塚記念5着と結果が出なかったが、これも京都記念3着、ドバイシーマクラシック4着だった昨年の上半期と似た成績。秋になって巻き返すのがパターンになりつつある。
前走の宝塚記念は中団に位置したが、前残りのレースになったうえに、馬場の悪い内を通らされて加速できないままと、不完全燃焼。その後は福島県のノーザンファーム天栄に放牧へ。走り切っていないぶん元気が有り余っている様子で、しっかりと乗り込んでから帰厩した。
11日の1週前追い切りはWコース5ハロン70秒0。ラスト1ハロンは12秒3と鋭く反応した。藤沢和師は「Wコースが(改修直後で)固まっていないし、スピードが出過ぎちゃうのでサラッと。動き自体はいいし、馬はリフレッシュしているぞ」と力を出せる状態が整いつつあることに笑みをみせた。
「この秋もどこかGIを2つ使う予定。まずはいいスタートを決めたいね」
今後の路線は未定だが、昨年勝った天皇賞・秋(10月27日、東京、GI、芝2000メートル)でも、一昨年2着のジャパンC(11月24日、東京、GI、芝2400メートル)でも、主役を譲る気はない。まず産経賞オールカマーを勝って、豊かな秋へ弾みをつける。スペイン語で「黄金の王」を意味するレイデオロは、まだまだ輝き続ける。 (柴田章利)
★ 産経賞オールカマーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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