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中山最終週の日曜メインは61回目を迎える伝統のGII、アメリカジョッキークラブカップ。一昨年の有馬記念勝ち馬ブラストワンピースが実績最上位だが、重賞2勝馬ミッキースワローの実力も侮れない。中山芝2200メートルはセントライト記念Vなど4戦4連対の好相性。昨年は復調を感じさせる走りを見せており、6歳の今年はさらなる飛躍が期待される。
6歳になったミッキースワローがさらなる飛躍を目指し、伝統の中山GIIで始動する。全休日明けの21日は角馬場とプールでの調整。菊沢調教師が静かな口調で、中間の気配の良さを伝えた。
「6歳になったし、成長的にはこれ以上望むところはないかな。福島記念(3着)の後は無理をせずに立て直して、馬は元気いっぱいだね」
3歳秋のセントライト記念で衝撃の差し切りを演じて以降、4歳暮れまでGI戦線を歩んだが、まだ成長途上で安定した結果が得られなかった。すると5歳時の昨年は一転、GII、GIIIでじっくりと足固めをし、七夕賞Vをはじめ5戦中4戦で3着以内。超スローの展開を後方から2着まで追い上げた産経賞オールカマー、トップハンデ58・5キロを背負って3着の福島記念も、ともに負けてなお強しの競馬で、すっかり好リズムを取り戻した印象だ。
トレーナーは「オールカマー、福島記念の秋2戦は体の張りにまだ物足りなさがあった。その状況であれだけ走ったからね。今回は張りの面で良くなっているし、斤量(56キロ)も別定戦でみんなだいたい同じ」とあらゆる面での状況好転を強調。今回の中山芝2200メートルが、GII1勝を含む【2・2・0・0】という得意舞台なのも頼もしい。
今後の青写真について「春は天皇賞を使ってみたいと思っているんだ。菊花賞(6着)の頃とは気持ちのコントロールの面で違う」。師は、はっきりと目標のGIを口にした。GI再挑戦が視野に入るのは、ミッキースワローが心身ともに完成期を迎えた証拠。久々のGIIのタイトルを手にし、大舞台へ羽ばたく。 (板津雄志)
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