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阪神最終週のメーン・GIIIプロキオンSは、秋にGIを目指す強豪が揃った。なかでも注目は3歳のマカニビスティーだ。大井に移籍して頂点を極めた後、再びJRAへ戻ってきた。東京ダービーを制した底力は本物。53キロの斤量も魅力で、レース史上初の3歳制覇をかけ、古馬勢に真っ向勝負で立ち向かう。
大井の深い砂で鍛えられ、南関東3歳の頂点に立ったマカニビスティーが、古馬の厚い壁に挑む。
昨年12月にJRAの矢作厩舎からデビュー。栗東の坂路で基礎体力を養しながら、5戦2勝の成績を残した。3月に大井の松浦備厩舎に移籍。初戦のチューリップ特別で大物ぶりを見せつけ、クラシック戦線の主役に躍り出た。羽田盃こそハナ差の2着に惜敗したが、東京ダービーを圧勝し、最強の座に就いた。
再び、矢作厩舎に転厩したのは当初のプラン通り。“特例措置”はとられず(転厩後にJRAで1走しないと出走できない規定)、ジャパンダートダービー(14日、大井、交流GI、ダ2000メートル)への出走は叶わなかったが、目標をプロキオンSに定めて、調教のピッチを上げてきた。
1週前追い切りでは僚馬で同じくプロキオンSに出走予定のグロリアスノアの外に併せ、CWコースで6ハロン81秒2、3ハロン38秒5ー12秒7を一杯に追われてマーク。約1馬身遅れたが、伸び脚は力強かった。「遅れたけど、折り合いもついて動きは上々でした」と安藤調教助手は好感触を伝えた。
今回は無敗のナムラタイタンをはじめ、サマーウインド、ドバイで見せ場を作った“身内”のグロリアスノアなど、強豪揃いだが、陣営に臆するムードはまったくない。「古馬相手ですが、斤量(53キロ)からもチャンスはあると思う」と安藤助手の期待は大きい。
過去、プロキオンSに3歳馬は3頭が出走し、08年シルクビッグタイムの5着が最高の成績だが、今年の3歳世代は好調でCBC賞でダッシャーゴーゴーが2着に好走。先週は福島、阪神、函館で34鞍の混合戦(障害を除く)が行われたが、3歳馬が14勝。古馬を圧倒する活躍を見せている。
1200~1600メートルで過去3勝。スピード勝負にも対応できるのは心強い限り。マカニビスティーが“ダービー馬”の存在感を古馬に見せつける。
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