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今週、舞台は中山、阪神から東京、京都へ替わる。土曜からの3日間開催で、東京日曜メーンはGI天皇賞・秋の前哨戦、毎日王冠だ。注目は“スーパーGII”ともいわれる真夏の大一番、札幌記念を制したディサイファ。今回と同じ東京芝1800メートルは重賞を含めて3勝と得意で、昨年4着のリベンジを果たし、ひのき舞台へ駒を進める。
夏に弾みをつけたディサイファが古馬の頂点を目指し、満を持して秋初戦を迎える。
「ここでいい競馬ができれば、本番も夢ではなくなる」
毎日王冠は、過去10年で出走馬6頭が同年の天皇賞・秋でV。“盾”への最重要ステップといえるレースで、小島太調教師はGI制覇への期待をはっきりと口にする。
前走の札幌記念はGI馬2頭を含む重賞ウイナー9頭がそろったハイレベル戦。2番手でレースを進めると、1000メートル通過が58秒9のハイペースで他の先行馬が優勝争いから脱落していくのを尻目に力強く抜け出し、内と外から強襲した2頭を振り切って重賞3勝目を飾った。
四位騎手が「自分でポジションを取りにいって勝ったのだから評価できる」と語ったように、それまでと違った積極策で結果を出せたことは大きな収穫だった。
今年はこれが2つ目の重賞タイトル。体質が強化され、6歳を迎えて充実期に入った。「馬体に幅が出てグングンと良くなっている」とトレーナーは成長を続ける愛馬に頼もしさを感じている。
前走後はここを目標に調整され、美浦坂路で行われた9月30日の1週前追い切りは単走で4ハロン54秒3-13秒4をマークした。「だいたいできあがった」とトレーナーは仕上がりに納得の様子。夏からの好調をしっかりとキープしている。
東京芝1800メートルではGIIIエプソムCを含む3勝を挙げ、昨年の毎日王冠でも0秒1差の4着と好走した。力を示すにはうってつけの舞台だ。
昨秋は古馬の王道路線を歩みながら天皇賞・秋12着、ジャパンC15着とGIの高い壁にはね返されたが、今年は違う。1年たって、たくましくなったディサイファがここでも主役を務める。
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展望 今年はGI馬4頭が参戦。スピルバーグは昨秋の天皇賞を含め、東京でメンバー最多の6勝を挙げている。昨年の皐月賞馬イスラボニータは重賞2勝のこの舞台で巻き返しを期す。マイルCSの覇者ダノンシャーク、GI2勝のリアルインパクトも実績は上位。3歳のアンビシャスは前走のラジオNIKKEI賞を圧勝して勢いがある。今年の安田記念2着ヴァンセンヌ、3着クラレントやエプソムC勝ちのエイシンヒカリ、札幌記念優勝馬ディサイファなどメンバーは多彩だ。
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