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今週土曜は、阪神競馬場で皐月賞トライアルの若葉Sが行われる。注目は、昨年暮れのホープフルS勝ち馬のタイムフライヤーだ。GIウイナーとしては異例のローテーションで、皐月賞(4月15日、中山、GI、芝2000メートル)、ダービー(5月27日、東京、GI、芝2400メートル)を目指す。
計算された異例のローテーションで、春の牡馬2冠をつかみにいく。GIホープフルS勝ち馬タイムフライヤーが、若葉Sから始動。13日、松田調教師が自信の口ぶりで切り出した。
「皐月賞、ダービーを狙う意味でも、ここは勝たないといけません。休み明けになりますが、馬はいい意味でまとまっています」
弥生賞、スプリングSから大一番を目指すのが、牡馬クラシックの王道路線。だが、あえて若葉Sから始動するのには、大きく3つの理由がある。(1)2000メートルの距離へのこだわり、(2)強豪のそろう重賞を戦った後の消耗、(3)レース間隔だ。
強豪が集い、長距離輸送が必要な中山のGIIよりも、阪神のオープン特別の方が負担が少ない。また、若葉Sから皐月賞まで中3週、その後のダービーは中5週。その過程は「昨年の3戦(萩S1着→京都2歳S2着→ホープフルS1着)のときのレース間隔に近い」。春2冠制覇への道程が、指揮官の頭のなかに描かれている。
中間の様子にも成長の跡がうかがえる。後肢の緩さが改善されたことで、ハミを頼る走り方がずいぶんと解消。「上体を起こして動けるようになっています。(前走時から)プラス10キロほど体も増やして帰厩しましたしね」と師は満足げだ。
この日は坂路を2度駆け上がり、Eコースでの縦列調教では程よい気合乗りを見せていた。きょうの最終追い切りには、ルメール騎手が3週連続で騎乗する。
「ジョッキーに乗ってもらい、負荷をかけてもらいます。皐月賞、ダービーに向けて状態を上げていきたいですね」
名トレーナーが、3度目のダービー制覇を意識する素材。大外から豪快に突き抜けた前走の内容から、オープン特別では断然の存在。2歳中距離王が、仁川から好スタートを切る。 (宇恵英志)
★若葉Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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