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今週は、関東エリアでの初の2歳重賞となる新潟2歳ステークスが行われる。注目は東京でデビュー勝ちを飾ったヒプノティスト。3年前から6月の東京で新馬戦が行われるようになり、このレースの傾向も変わりつつある。東京開催のデビュー戦はレベルが高く、先々まで楽しみな好素材だ。
以前は新潟デビュー組が圧倒的に強かったが、近年は傾向が変わりつつある。2012年から新馬戦の日程が繰り上がってダービーの翌週に開始されるようになり、6月の東京でデビューしたイスラボニータ(13年2着)、アヴニールマルシェ(14年2着)と2年連続で連対している。
6月27日に東京芝1800メートルの新馬戦を快勝したヒプノティストは、栗毛の馬体に金色がかったたてがみと尻尾を持つ。美しい容姿が目をひくが、強さも本物だ。
デビュー戦は中団で折り合い、メンバー最速の上がり3ハロン33秒7をマークしてV。稍重ながら1分51秒4の勝ちタイムは優秀で、2着に下したタニセンビクトリーが続く未勝利戦を3馬身差で圧勝したことからも、レベルの高さがわかる。
奥村武調教師は「常に落ち着いて冷静でいるのがいいところ。2歳の重賞だけでなく、さらに上のステップを目指せる馬だと思っている」と素質を高く評価している。
前走後は早くからここを目標にじっくりと調整。19日の1週前追い切りは柴田善騎手を背に美浦Wコースで5ハロン68秒0、3ハロン37秒8-12秒8をマークし、古馬相手に1馬身先着した。
「経験豊富な馬を相手に余裕のある動きを見せてくれて、さすが。ジョッキーも高評価してくれた」と奥村武師。ジョッキーは「加速力があってフットワークがいい。気持ちが落ち着いて余裕が出てきた」と成長を感じ取っている。
昨年3月に開業した奥村武厩舎にとっては6度目の挑戦で重賞初制覇の絶好機でもある。新進気鋭のトレーナーが送り出す大器ヒプノティストが、出世レースを制してクラシック路線に乗る。
★6月東京デビュー組は他も有力
今年のメンバーで、東京の新馬戦を勝った馬はヒプノティスト以外に5頭。唯一の2勝馬ペルソナリテ、開幕週の7日に大外から上がり3ハロン33秒2で差し切ったロードクエスト、13日に新種牡馬アンライバルドの産駒としてJRA初勝利を挙げたトウショウドラフタ、勝ち上がった後にオープン特別のダリア賞に出走したファド、トモジャクールがいる。
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