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昨年の有馬記念2着のアドマイヤモナークが日経新春杯の連覇に向け、栗東DWコースで6ハロン85秒5、ラスト1ハロン12秒7をマーク。万全の仕上がりをアピールした。
降りしきる雪をものともせず、アドマイヤモナークが豪快な動きを披露。有馬記念2着馬が、万全の態勢を整えて日経新春杯連覇に向かう。
DWコースでアドマイヤレグルス(牡6、1000万下)を2馬身ほど追いかける形。4コーナー手前で並びかけ、ラスト1ハロンで気合をつけると瞬時に突き放し、勢いを緩めることなく最後まで駆け抜けた。6ハロン85秒5、3ハロン41秒1-12秒7で、1秒1の大差先着。雪による馬場悪化を考えれば十分なタイム。柔らかみのあるフットワークは前走以上のムードだ。
「予定通り終い重点でいい動きやったな。全身を使って走っていたしな」。松田博調教師は納得の表情を浮かべ「年を取ってヤンチャな面が抜けて、貫禄が出てきた。まあ、有馬記念のデキは維持できているな」。明けて8歳になったが、ますます充実の気配を見せる愛馬に目を細める。
前走の有馬記念は最低14番人気ながら2着に健闘。最後方から2周目3~4コーナーで進出、直線でもしっかり伸びてダイワスカーレットに1馬身3/4差まで迫った。「東京(天皇賞・秋12着、ジャパンC12着)は合わないようだし、体もよくなっていたから。思っていたような流れになってくれたし、(展開が)はまったな」と松田博師。スカーレットの作る厳しい流れを予測し、終いの伸びにかけた作戦が奏功、大波乱を演出した。
今回は立場が替わり、前年の覇者としてトップハンデ58キロを背負う。「58キロは他の馬と比較しても重いとは思わんし、背負い慣れてるから。直線が長すぎると集中力が続かない面があるので、京都はちょうど合っている。相性のいいコースだし、大崩れは考えられん」とトレーナーは受けて立つ構えだ。
4勝2着4回の実績がある京都芝コース。アドマイヤモナークが、グランプリ2着の実力を存分に発揮してくれるはずだ。(下村静史)
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