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マイラーズCの追い切りが23日、栗東トレセンで行われた。連勝中の上り馬テイエムタイホーはCWコースで、はつらつとした走り。ラスト1ハロン11秒6と鋭く伸びて絶好調をアピールした。レッドアリオンは坂路で追走して遅れたが、時計は速く気配はいい。
初タイトル奪取の態勢は整った。スプリント路線からマイルに距離を延ばして連勝中のテイエムタイホーが、CWコースを単走で追われ、絶好の動きを披露した。
「前半は折り合いを重視して、しまいをサラッと。今年からこの調教パターンにして、最近はレースにつながっている。きょうも、思った通りのけいこで、いつも通りいい動きだった」。鈴木孝調教師が笑顔で振り返る。
テンから15秒9、15秒3、14秒3とゆったりしたペースで運ぶ。折り合いはピタリとついて脚さばきは軽やか。直線に入りラスト1ハロンで軽く促されると、素早く反応し11秒6(6ハロン84秒8)でフィニッシュ。シャープな動きで状態のよさを見せつけた。
騎乗した小栗助手も「去年と比べたら最後の反応はよくなっている。6歳でも元気いっぱいですし、勢いもある」とうなずく。
「以前はレースで行きたがっていたが、折り合いがつくようになって距離ももつようになった。年齢を重ねて精神的に成長しているのも大きい」とトレーナー。前2走を含めコンビを組んで4勝(7戦)を挙げている松田騎手は「以前に比べ落ち着きが出て乗りやすくなった。1600メートルで結果が出ているのは大きい」と、2戦2勝の距離に自信を持っている。
2着馬を3馬身半突き放した前走の阪神戦は強い内容だった。今回は4勝の阪神から、未勝利の京都に替わるが、今年に入ってからは京都の準OPで2着3回。自在の走りを見せており、今ならコース替わりを気にする必要もないだろう。安田記念(6月7日、東京、GI、芝1600メートル)へ向けて、マイル戦線に現れた6歳の新星が存在をアピールする。 (森本昭夫)
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